Weekend Seabass Fisher https://www.fimosw.com/ 釣果情報・シーバス、メバル、イカ、チヌ、青物、ヒラメ、マゴチ...ソルトアングラー支援サイト、日本最大のWEB釣り大会『凄腕』、釣り動画fimoTVなど(会員登録無料) ja ボートシーバス 6TH たかが(?)ジギング、されどジギング https://www.fimosw.com/u/shingy/dmqvbm2ptp2gdi 2024-04-23T19:44:00+09:00 2024/4/6
5時00分〜10時00分
中潮
満潮 16:00
水温 12.1℃
気温 9〜11℃

今年に入って初のシーバスボートチャーター便!

今回も会社サークル(一応サークル内は部長w)活動の一貫でメンバーは6人

大人数だとボートは限られてくるんで、2回目にお世話になるアイランドクルーズ

参加初のメンバーと、海外赴任が決まった二人の最後の活動で乗船

週間天気では気温も天気もまずまずの予報も、前日になって曇り気味で気温もそこまで上がらず、ややまだ寒さを感じる中の出船

前回は、あの有名な(?)須江キャプテンだったんでその旨予約時に伝えると今回もお願いできました

予約時の確認では、ストラクチャー+オープンエリアって事で、前回同様ジグマスト!とのこと

一年前のチャーターボートでジギングに目覚め、この1年でコツコツ買い溜めて来たんで、僕的には予習バッチリ

正直、ボートって釣れるとこに連れて行ってくれるんでしょ?!的な考えは一年前まではありましたが、自然相手なんで、まぁそんな事は無いし、同船内でも随分差が出るって事も判ったんで、ジギングに関しては乗るまで結構調べてみました


てな感じで、5時に出船して目指す最初のポイントは大型タンカー
最近まずまずの釣果っ事で、ここで魚に触ってくださいと!

■タックル
エクスセンスDC SS HGのベイトで挑む
ロッドは丁度良い長さがまだ持って無く、アブガルシアのパックロッド ZoomSafari (ズームサファリ) zmsc-665M

ちょっと固めだけどスピニングよりはやはりベイトで狙いたくこの組み合わせ

岸ジギもちゃんとやってみたく、川崎新堤想定中だったんで準備してので今回はPEでは無く、フロロカーボン16lbを巻いてみる



フロロカーボンでガッツリやるのは初めてだがどうなることやらで実釣開始

朝の話だと30gだとやや軽いかも、、ってことだつたけど、話通り流れが結構効いている

しかしまずは実績のCOAMAN(コアマン)cz30 ゼッタイ シルバーカラーから

6人それぞれタンカー際に落としていく中、ファーストヒットは別の人に持っていかれる

魚は付いてそうなのはわかりフォールに集中していると僕にもヒット!
今日は密かに、いかにバラしを少なくするか
をテーマにしてたので、丁寧ランディングまでを心がけた

いなしていなして、船長にタモ入れも声をかけ、無事一匹目。



幸先良くダブルヒット

キャッチできたもののやっぱりちょっと軽いかもって
感じて、Pazdesign-パズデザイン 海星 40gへ

ブルーと赤金と用意してたけど、朝マズメで曇天なのもあり迷わず赤金!

初めて使うけど、スイム姿勢が良いことを事前にYouTubeで確認済みだったので(ほんと良い時代ですw)、スイムを意識

フォールしきってからも、流れに任せてややゆっくり目にただ巻きしてくると期待通りにヒット!
これはこれで気持ち良い

ここまでの中ではまあまあなサイズなんでパチリ



みんなまんべんなく当たるけども、4/6人がスピニングでジグを落としてるんで、やはりベイトのほうが手返しも良いし、何よりフォールの当たりが分かりやすい

初めてフロロカーボンを試したけども、感度の違いはうーんどうだろう。。。
正直そこまで大差があるかどうかは自信が無い
エクスセンスDCにはフロロモードがあるけど、多少バックラ率はPEよりは多いかな、、くらいな印象

回復不能なほどのバックラなお陰様でなかった
まぁ、結構フォール途中もサミングアップしてましたたけどね

海星で数匹かけて、ルアーローテーションって事で、シリテンジグ 40gにチェンジ

変更して数投、これまでとちょっと違う当たりと引き…
シーバスにしてはヌーーっ引くなと思ってたら、初の外道は鮫!
自身も初
タモってもらったけど、写真を撮ってすぐにお帰りいただく


この後流れが更に効き出し、前日にタックルベリーで仕入れたこの2つが大活躍!価格以上の働き(笑)

¥165の60gは正直名前さえ分からずだが、反対側の塗装剥げはアワビシール+百均トップコート塗装で少し手をかけたら連発。




やっぱりレンジが合ってると答え合わせも早い
50gのシャウト ライテン(LIGHTEN)と後半併用したけど気持ち良くヒットしてくれた

須江さんの話だと80gが良い日もあるし、シーズンによっては30gで良かったりと、それなりに手持ちがあると安心のよう。そりやぁまあそうですよね。

ジギング専用のリール、ロッドを使うと更に感度も良いそうで、5m毎の色違いのPEでその日の当たりレンジを把握し、巻き上げず当たるレンジ中心で何度も巻いてフォールを繰り返すそうで、釣果はこの日の倍はいくそう!

船中40バイト以上あり、僕も初の「ツ抜け」!






■スイベルについて
COAMAN(コアマン)cz30 ゼッタイ で岸ジギしてる人を色々検索していたら、スイべルを使用してる人が一定数いて、僕も今回スイベル有りと無しを準備して使い分けてみた

結果は「ツ」抜け!

ただし、もちろん「無し」でも釣れた


有りのほうがゼッタイ良かった!かと言うと、正直僕みたいな素人には微妙っす…

須江キャプテンに質問すると
かかってからはシーバスの動きに追随するんで良いけど実は針にかかる時に動いてしまいかかりにくい為ヒット率が落ちる
との、目からウロコのご意見
(あくまで須江さんの経験論です)

後は自分がどう感じ、どう考えるかなので、どっちが良い!とは言い切れませんが、考え方ひとつでモチベーションにつながると思うので参考まで

■フックセッティング
フロントはシングルフックで、リアは普通のトレブルフックで、どっちかと言うとリアへのフック率が高かったんで、必ずしもシングルで無くてもタンカージギングではトレブルフックを普通に使っても問題無さそうでした

■補足
スイベルよりも(って言ってしまうと元も子もないんですがww)、チャーターボートでは爆釣する事があるんで、数取器(回転計 ないし 手動カウンター)を百均でもいいんで持って行く事を強くお勧めします!

あると、あれ今何匹キャッチしたっけ?とあやふやにならず、あと一匹でツ抜けだ、とか目に見えて分かるし、何よりもカウント間違えがなくなるんで、安くてもかなり便利でした

まあ、それくらい今回釣る気満々だったんですけどね(笑)


とは言え、お財布に余裕があれば重さ違いを、30,40,50,60gくらいまでをちょこちょこ持ってるほうが楽しめるかなと
後輩は白っぽい色の数百円で買った60gをずっと落としてて、それなりにヒットしてたんで色や動きはそんなに重要ではないのかも

※もちろん数を伸ばそうと思ったら別の話です

今度また行く機会があれば、ブレードを検証してみようと思ってます

この後の、オープンエリア編は長くなったんで続く


って続編はあるのか?!www
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shingy