深夜から釣りをスタートし、ルアーローテを繰り返したが、アタリも無いまま朝を迎え、撃沈！

ノーフィッシュで帰るのは悔しい！

私と遊んでくれるサカナを求めて場所移動！

アゴがはずれそうなくらいの、大きなアクビをくりかえし、脳に酸素を送り、

眠い目を擦りながら水面を見つめると、

スイッチヒッター65Sの後ろに黒い影がチェイス！

「動きが早すぎて喰えないのかな？時期的に早いかもしれないけど、水面で止めれるトップに変えてみよう！」

良い感じで塗装が剥がれ透け感が出ているワンズバグにチェンジ！昨年はこのルアーに良く助けられ信頼できる相棒だ！

キャストし着水後3回位は派手めにポップし、ルアーの存在をアピール、4回目以降は軽くチャプチャプと弱った小魚を演出し、少し長めのポーズを入れてやる。

すると！

ルアーの後ろの水面が盛り上がり、

ジョポン！と優しいバイト音と共にルアーが水中に引き込まれ、竿先に重みを感じた所でフッキング！

沖に逃げようとパワフルな引きを見せドラグを出すナイスファイター！

うーん！満足！満足！

もう、眠いし、帰ろう！

今回もシーバスに出会う事が出来なかった。

私のホームフィールドに鱸が帰ってくるのは、

いつだろうか？