せいか夜遅くでも多くの人が水辺で竿を振っている姿を見かけます。1〜4月後半までは20時以降であれば釣り場を独占できていたのですがこの頃はそうはいかなくなってきました。人間の活性が上がると共に水面もなかなか賑やかで、小魚の群れ、たまのボイル、ボラジャンプと観察しているだけでも楽しいです。
この日は釣り場に到着後すぐに何発かボイルが発生していて期待大。水が濁っていたので表層、アピール強めが吉と決めつけてmegabass【KIRINJI 90】からスタートです。
ボイルが発生していた辺りの少し奥へ投げて、引き波を立てながらヨタヨタと表層をゆっくり巻いていきます。
すると開始数投でいきなりのヒット
水面が破れるというよりも水中に引き込まれるアタリでした。
サイズはそこまで大きくはないものの元気いっぱいで何度もエラ洗いを披露してくれました。バレないかとヒヤヒヤしましたが、無事にキャッチです。
その後しばらく引き波作戦を続けましたがアタリは取れず、少しだけレンジの入るLONGIN【FRANKY 120】へ変更です。
立ち位置を変えて明暗の暗部へルアーが入ってすぐにアタリが。
先程の魚と同じくらいのサイズをキャッチです。
そんなに大きな魚でなくても120mmのルアーに喰いついてきたことに少し驚きました。今まで通っている釣り場では120mmクラスのプラグで掛けたことが無かったので小さめのルアーでないと釣れない場所だと思っていましたが、単に私のスキル不足だったんだなと認識を改めることができました。
それ以降は何事も起きず帰宅となってしまいましたが2キャッチ出来たので満足度は高めです。
先月までは困ったときにはバイブレーションというパターンでしたが、水面が賑やかだとスズキさんは上を意識しているんだなと感じた深夜2時でした。
帰る直前に竿先が折れて空を見上げたのはあんま思い出したくないなぁ
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