まさに最高の2025年のスタートとなった。自虐(笑)
そして、日が変わりまだまだ不幸は続く!!!。
・・・・本題が始まらないので自分の不幸の報告はおいおいにします。
さて。
何とか地元に帰り、釣具屋の店長(terasan)よりある情報をいただく。
「YMさん、これでひそかに地元でバコバコ釣ってる人がいて、どこでやってるか判っちゃいました。多分一月中旬までは、そこでこいつでいけるはずです!」
なんですとー!? 秋のコノシロパターンがまだひそかに続いていたんですか!
温暖に思われている瀬戸内海。実は香川の1月2月の水温は結構低い。日本海よりも低い水温なのだ。その為1月~2月いっぱいはオフシーズンとなる。東京湾ではバチ抜けシーズンなのだろうが、この辺りは実に4月以降となる。
【コノシロがいなくなる=青物がいなくなる=青物師もいなくなる=閑散とした防波堤=なんも釣れない】
そんな方程式を思い描いていた。
そして足場も高く、青物師も多く毛嫌いしていたポイントだった為に、足も向いてはいかなかった。
秋の最盛期では干潟で充分面白い釣りが出来ていたし、年明けから2~3か月は干潟での釣果は厳しくなるためオフシーズンと考えていて、徳島や高知にまで足を延ばしていた。
「1月に入ってもコノシロパターンでそんな釣れてるんですか?」
「見たいです!」
そんな情報を聞くと仕方がない。試しにいっちょやってみるか。となった訳だ。
しかしterasanに勧められたルアー。全長230mm重さは80gもある。ビックベイトの部類だ。
タックルはメガドック180mmを干潟で使うために買っていたルナミスの76MHがプラグウエイト~60gまでの表記で何とかなるだろうか。スピニングでは少々きついがペンデュラムキャストなら何とかなるかもと考えていた。タックルは何とかなる。
ただルアーの値段が・・・
いつも買っているルアー達の倍の値段はする (;^-^)
「う、高い。でもterasanが言うのなら・・・。」
精力的にフィールドを見て回り、インスタなどのSNSの情報にも敏感なterasan。その情報には信憑性が高いと思い、情報料と考え購入したルアーだった。
「カラーは圧倒的にチャートです!180mmじゃなくて230mmです!」
「あーはいはい。」
熱意に押されてterasanの言われるがまま。
これが僕とVT-JACKとの出会いとなったのでした。
続く