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セカンドブレイクを直撃せよ!!ナレージ50で狙うメバル釣り。
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2025-04-10T22:32:00+09:00
りゅうちゃんです♪
4月に入ってからは気温が上がり、桜が咲き、新しい生活が始まる方もいれば、何かとバタバタして忙しい季節がやってきました!
富山湾では、『富山湾の神秘』とも呼ばれるホタルイカの接岸が本格的に始まり、毎晩、土日、平日関係なく、海岸はお祭り騒ぎ。。
春は眠らない地域として有名な富山湾。
全国的に有名になったホタルイカパターンの記事を書こうかなぁ。
なんて考えてみましたが、普通の事を書いても、少し面白くないと思って、先日のナレージ50で釣れた尺メバルについて書いていきたいと思います♪
まず初めに、『バイブレーションプラグ』でメバル?っと疑問に思う方もおられるかと思いますが、スローゲームがメインのメバル釣り、バイブレーションなんて。っと謎に思う人が殆どかと思います。
たしかあれば10年以上前、いや、もっと。15年くらい前の某釣り雑誌の記事で、いろんな地域のご当地の釣り方を紹介していたページが。
〇〇県の〇〇海峡みたいに、潮の流れが速くてディープエリアが隣接している海峡でのメバル釣りの記事を発見。
当時のマリアさんから出ていた初代のマールアミーゴ。それをフルキャストして34、5センチのメバルが連発するだとか。重たい80ミリサイズのソリッドバイブレーションでメバルか。なんじゃそりゃ!?
なんて、当時ガキンチョだった私にはかなり衝撃的な記事。
そんな事を思いながら、毎年春の富山湾にはホタルイカが絡んで、ホタルイカパターンで狙えるデカメバル。
私がメバル釣りを学んだ地元の地形や潮の流れ方が、〇〇海峡エリアまではいかないけど、異常にぶっ飛んだ潮だったり、ディープが隣接するエリアだったり。
数年前に立ち入り禁止になってしまった大型の波消しブロックのエリア。釣りができてポイントに入ることが出来た当時はキャロだったり、重たいシンペン、カウントダウン(CD7)特にリップでしっかり水を押し切って足元まできっちり引けるルアーがやっぱり釣れた。
地元の先輩はそれにローテーションさせるバイブレーション。
富山県では馴染み深い、ラッキークラフトさんのバリッド55、バリッド70で、消波ブロックの上からブレイク打ち。年無しのクロダイをぶち抜いていた地元の先輩を目にしてからは、雑誌の記事、地元の釣りを絡めて自分なりに創意工夫して魚を出せるようになってから十数年がたった。
4月6日 AM4:10。南西の風やや強く。
ずっと向こう側にホタルイカ掬いの方のライトがチラチラ。
しかし、ホタルイカの気配はなし。
ブローウィン60、80とホタルイカを意識している個体を狙ってみるも非常に渋く、魚が浮いていない。
そこで狙う、セカンドブレイク打ち。
手前の第一ブレイクラインから数メートル沖に第二ブレイクライン(セカンドブレイク)があるエリアでは、セカンドブレイクに活性の低い大型のメバルが付きやすいのが特徴。
(特に竿抜けポイントが多い)
ボトムの変化を見逃さずに、砂地に絡む根だったり、藻や海底のハードボトムを意識してみる。
同じエリアでも、砂地で何も引っかからない所もあれば、海藻や海底ゴミを拾いやすい所もある。小さな変化を見逃さずにルアーの通すコースを考えてやると釣果に結びついたりします。
使うのはナレージ50。セカンドブレイクの少し上をスローに引いてくるだけ。
時々リフト&フォール、ストップ&ゴーを混ぜても◎
『根掛かりの解決策としては、前後ダブルフックに交換、若しくは、フロントをダブルフック、リアにシングルフックを装着しても根掛かり対策としては非常に効果的です。』
よく質問される事があって、『ナレージはスローに引くと、バイブレーション特有のブリブリ感が手元に伝わらないんだけど、使い方としては間違い?』っと。ナレージは全く動いていないんじゃなくて、それが正解。
バイブレーションの形に取り付けられたリップが絶妙に水を受けて、操作感を出し、手元に伝わらないくらいの細かいピッチでバイブレーションしたり、微妙にスラロームしたり、バイブレーションのメリットを最大限に引き出しつつ、デメリットをあまり感じさせない。そんなバイブレーション。
セカンドブレイクのちょい上、ナレージ50でスローに。それが『カタチになった魚』
BlueBlue/ナレージ50/ピンクチャートクリア



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りゅうのすけ