papaの釣り日記 https://www.fimosw.com/ 釣果情報・シーバス、メバル、イカ、チヌ、青物、ヒラメ、マゴチ...ソルトアングラー支援サイト、日本最大のWEB釣り大会『凄腕』、釣り動画fimoTVなど(会員登録無料) アーダ零999と桃色の魚 https://www.fimosw.com/u/karate0225/2z5pyrruuvfv3m 2025-06-15T10:05:00+09:00 錦江湾に流れるとある河川の河口域にエントリーする。

プロトのアーダ零999を手にとる。少しだけルアーの話。


『アーダ零999』

99.9mmの14gのルアーである。アーダ零イノベーターの兄弟分でアーダ零シリーズの新作。

イノベーター同様、シャローでは強いルアーだ。

⬇︎

そんな感じのスペックのルアーで攻めてみました。フックは推進の#6、ルアーバランス的にはこのサイズがベストに感じる。ただ、フックサイズは小さめなので#5も今後試していきたい。


さて、釣りの話にもどすと、状況的には川の濁りが河口域に流れ込みそこに魚がたまっている。

目視できるのは5cmくらいの小型のベイト。

流れに対し、アップクロスにキャスト。流れにのせてゆっくりと表層付近をリトリーブしてくる。

アーダ零999はアーダ零イノベーター同様シャローには強い。その特徴を活かして攻めてみる。


するとゴン!っと反応が…。

すかさずあわせを入れファイト開始。


ジーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー‼︎


手元に伝わる重量感。セルテートのドラグがなり始めサイズも良さそう。

魚のファイトを楽しみながらも、良型と確信したのでバレないか少し不安だった。

ややドラグを締め、ロッドのパワーと身体を使い魚を寄せてくる。最後のブレイクもクリアし魚の姿が見えてきた。


見えたのはピンクの尾鰭‼︎

真鯛だ!


陸にずり上げ、口にフィッシュグリップをかけ勝負あり。世間的には記録的に大きな魚ではないと思うが、私の釣り人生においては自己ベストのショアレッド‼︎

メジャーの上に置き、計ってみると63cm。





充分。

綺麗な魚体で、大きな尾鰭もまた良い…。

魚体を見ながら余韻に浸り、徐々に興奮も冷めてくる。





これだから釣りはやめられない。

撮影してくれた釣り友に感謝し、改めて鹿児島のポテンシャルを感じた。

これからも記憶に残る魚を追いかけていこうと思う。


それでは、よいfishing lifeを!

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