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遠藤 真一
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▼ 黒マグロ獲ったぞー!
- ジャンル:釣行記
あ念願の黒マグロをキャッチしました(^o^)
この夏はキハダマグロを求めて、全ての休みを費やしバイクまで処分し、仲間やお客様と相模湾へ通い詰めました。
正直、心が折れる程チャンスは少く、ヒットしてもフックアウトとラインブレイクと、不甲斐ない結果。
天候にも運にも見放されたが、夏の相模湾が好きだから通い詰めた。
綺麗で穏やかな海。その海面を花火の様に飛沫を上げ補食するマグロ。
その光景は釣り人の心を刺激し、高揚させアドレナリンは全開。
まさに、夏祭り!と言ったところ。
完全に魅了されてしまった。
あっという間に夏は過ぎ、秋が訪れコマセ釣りに分が出てくる。こうなると、ルアーでの釣りは厳しくなる。
俺の夏は終わった…。
そんなタイミングでガンガン黒マグロを釣ってくるボス。
98キロを頭に行く度に黒マグロを釣り、モロコを釣り凄い釣果を叩き出す。
『ラストチャンスだ!乗せてやるから休み取れ!』
マジか…。夢のような言葉。
あの船に乗れる。黒マグロに挑戦出来る。
それだけでも充分だった。
店長も『チャンスだから行ってきな!』と送り出してくれた。
そして、仕掛けまで作ってくれていた。
本当に有り難い。
これで釣らなきゃ男じゃない!勝手にプレッシャーを感じながら当日。
ブログに書き物、ロケの調査とルアーテストと、忙しい時期に加え、興奮もあり、殆んど寝れずにマリーナに早めに到着。
トウゴロウが平和そうに泳ぐ下には70センチくらいのシーバスが群れている。釣りたいけど…。行儀良く待つ。
メンバーが揃いAM4:00いざ出港。
まずは、肝心の餌となるサバとスルメを釣る。
日の出迄が勝負なので手返し良く、二人一組でサビキを落とす。
釣りをしながら3つの計器を見て棚をミヨシに伝える。
正に入れ食い!40センチ位のサバが鈴なりで上がってくる。
弱らないように手で触ることなく針を外し、イケスに入れていく。
あっという間に50匹は釣っただろうか!?
チョッとサイズがデカイのが気掛かりなのでイカを狙う。
ボトムに反応があり、ボスはイカだと言う。
ブランコ仕掛けを投入し誘いをかけると今度はスルメが鈴なりで上がってくる。
共食いするらしいので小分けにして生かしておく。
それにしても、こんなに簡単に釣れるものなのだろうか?
何だか漁師なんじゃないかというピンポイントでの効率の良い釣りと、統率のとれたスピーディーな展開についていくのがやっとで写真すら撮る暇もなく、実は幾分気持ち悪くなっていたが気合いで乗り越えポイントまで一気に向かう。
そう、今回は泳がせ釣り。
タックル
ロッド:TRIGYA CASTING CUSTOM T-80
(Megabass)
リール:STELLA 14000XG
ライン:LONFORT ODDPORT 5号
リーダー:万力スーパークリア 100lb
ルアーでキハダを狙った時と同じタックルで挑んだ。
跳ねがあればルアーで狙う。なければ溶接リングの代わりにスイベルをかいし、ハリスと針の仕掛けを繋いで泳がせる。
ハリス:万力フロロ30号10m
針:インターフックGT22
あくまでチャンスが有ればルアーで釣るつもりでいたので、一瞬で仕掛けを変えられる手法をとった。
いざ!
トモからしだいに仕掛けを投入していく。
自分は大きなミヨシで一人でやらせて貰える事に(^o^)
2,3日前まで好調だった黒マグロも全く良くなく、遊漁船の釣果も乏しくなっていたので別のエリアに入る。
このエリアも全く潮が効かずダメそうだがコツは掴んだ。
移動途中モロコを狙ってみる。
餌はスルメだ。
良いアタリがあったのだがスッポ抜けてしまった…。
しばらく、本気でモロコを狙う。
細かく丁寧にボトムの起伏に合わせて棚を取り直していくもアタリは出ず断念。
遊漁船の集まるエリアに移動する。
情報交換するが全船マグロは当たっていない様子。ジギングでカンパチやヒラマサが少々出た様だ。
ここで流すも反応は無い。
ボトムに反応があり、ジギングタックルを渡される…(汗)
予報通り風が出てウネリも高くなってきた。
潮が早くボトムが取れない。
段々と気持ち悪くなってきた。
既にいっぱいいっぱいの顔してる(笑)
(自動膨張はブルーストーム)
まずい!ジギングはやらん!
タックルを置いた時に遠くに鳥山が見えた!
指を指し鳥山を伝える。
いつもそうなのだが、誰も見えていなく信じて貰えない。
『行きたいのか?』との問いに頷き、ルアーの準備をする。
近づくも足の早いパターン。
ボスの早い判断でこの下にマグロが居るならこっちに入ってくるからと移動。
そして、泳がせの仕掛けで流し込んでいく。
100メートル付近でサバが暴れだす!
ヤバイ!いる!食え!
反応が消えた…。
何が違う?レンジか?浮かす事は出来るが沈ませるのは無理だし…。
潮上のコッチに向かっているだろうと30m程巻きとるがおそらく表層を泳いでしまっているので回収し、サバを付け替え流し込んでいく。
今度はサミング無しで一気に反応があった100m付近まで流し、少しでもレンジが下がればと送り込みながら、スプールが外れない程度までドラグを弛めておく。
すると、ラインの放出速度が早くなる。
良い潮に入った?
違う!
スプールを返すとジーッと一気に出るライン。
食った!
『食った!食いました!』
全く声が届いていない…。爆風なのもあるが、どんだけデカイ船なんだ…。
それより、いつアワセを入れれば良いんだ?
自分でやるしかない!
ジワジワとドラグを締め込み冷静にアワセのタイミングを計りながらラインを見ると残り100メートル。
サイズもわからない。パワーも体感した事が無いので一気にドラグを絞めセカンドランに備えてライン残量を残しておきたいところ。
ドラグを締め上げていくとランが止まってきた。
ここで一発スイープにアワセをいれると同時に、頭が向いたのでギンバルにセットしファイト開始!
出来るだけ寄せておこうと必死でファイトし気が付けば残り50m。
こんなものか?マグロじゃない?メジ?
余裕が出てきた。ラインを出し切られる事も無さそうなのでランディングしやすい位置まで横歩きで移動しながらミヨシを降りる。
やっと声が届き、フォローに駆け付けてくれた。
一発強烈に引き込まれたが力で制し、船下から上がってきた所をモリで一撃!
獲ったぞ~!
はじめての黒マグロ(^-^)v
短時間に色んな事を考えながら、全力でファイトしたので興奮して訳がわからない。
だが、横たわるマグロが現実に目の前にいる。やったんだ…。
良い場所にフッキングしていた。
通い詰めたキハダも、バラムツやサットウもヒラマサも全て無駄ではなく、経験値としてあったからこそ獲れたと思う。
そして、多くの人の協力があって獲れた魚で、感謝の気持ちでいっぱいです。
こんな気持ちにさせてくれた釣りを、これからも全力で遊び尽くしたい。
多くの人に体感して貰いたい。
モノの大小や価値では無く、狙った魚を釣り上げるのが一番大事。
これからも、釣りたいと思った魚は狙って釣って行きたいと思う。
やったぜ~!
その後、ゲロ吐きまくったのは秘密です(T_T)
この夏はキハダマグロを求めて、全ての休みを費やしバイクまで処分し、仲間やお客様と相模湾へ通い詰めました。
正直、心が折れる程チャンスは少く、ヒットしてもフックアウトとラインブレイクと、不甲斐ない結果。
天候にも運にも見放されたが、夏の相模湾が好きだから通い詰めた。
綺麗で穏やかな海。その海面を花火の様に飛沫を上げ補食するマグロ。
その光景は釣り人の心を刺激し、高揚させアドレナリンは全開。
まさに、夏祭り!と言ったところ。
完全に魅了されてしまった。
あっという間に夏は過ぎ、秋が訪れコマセ釣りに分が出てくる。こうなると、ルアーでの釣りは厳しくなる。
俺の夏は終わった…。
そんなタイミングでガンガン黒マグロを釣ってくるボス。
98キロを頭に行く度に黒マグロを釣り、モロコを釣り凄い釣果を叩き出す。
『ラストチャンスだ!乗せてやるから休み取れ!』
マジか…。夢のような言葉。
あの船に乗れる。黒マグロに挑戦出来る。
それだけでも充分だった。
店長も『チャンスだから行ってきな!』と送り出してくれた。
そして、仕掛けまで作ってくれていた。
本当に有り難い。
これで釣らなきゃ男じゃない!勝手にプレッシャーを感じながら当日。
ブログに書き物、ロケの調査とルアーテストと、忙しい時期に加え、興奮もあり、殆んど寝れずにマリーナに早めに到着。
トウゴロウが平和そうに泳ぐ下には70センチくらいのシーバスが群れている。釣りたいけど…。行儀良く待つ。
メンバーが揃いAM4:00いざ出港。
まずは、肝心の餌となるサバとスルメを釣る。
日の出迄が勝負なので手返し良く、二人一組でサビキを落とす。
釣りをしながら3つの計器を見て棚をミヨシに伝える。
正に入れ食い!40センチ位のサバが鈴なりで上がってくる。
弱らないように手で触ることなく針を外し、イケスに入れていく。
あっという間に50匹は釣っただろうか!?
チョッとサイズがデカイのが気掛かりなのでイカを狙う。
ボトムに反応があり、ボスはイカだと言う。
ブランコ仕掛けを投入し誘いをかけると今度はスルメが鈴なりで上がってくる。
共食いするらしいので小分けにして生かしておく。
それにしても、こんなに簡単に釣れるものなのだろうか?
何だか漁師なんじゃないかというピンポイントでの効率の良い釣りと、統率のとれたスピーディーな展開についていくのがやっとで写真すら撮る暇もなく、実は幾分気持ち悪くなっていたが気合いで乗り越えポイントまで一気に向かう。
そう、今回は泳がせ釣り。
タックル
ロッド:TRIGYA CASTING CUSTOM T-80
(Megabass)
リール:STELLA 14000XG
ライン:LONFORT ODDPORT 5号
リーダー:万力スーパークリア 100lb
ルアーでキハダを狙った時と同じタックルで挑んだ。
跳ねがあればルアーで狙う。なければ溶接リングの代わりにスイベルをかいし、ハリスと針の仕掛けを繋いで泳がせる。
ハリス:万力フロロ30号10m
針:インターフックGT22
あくまでチャンスが有ればルアーで釣るつもりでいたので、一瞬で仕掛けを変えられる手法をとった。
いざ!
トモからしだいに仕掛けを投入していく。
自分は大きなミヨシで一人でやらせて貰える事に(^o^)
2,3日前まで好調だった黒マグロも全く良くなく、遊漁船の釣果も乏しくなっていたので別のエリアに入る。
このエリアも全く潮が効かずダメそうだがコツは掴んだ。
移動途中モロコを狙ってみる。
餌はスルメだ。
良いアタリがあったのだがスッポ抜けてしまった…。
しばらく、本気でモロコを狙う。
細かく丁寧にボトムの起伏に合わせて棚を取り直していくもアタリは出ず断念。
遊漁船の集まるエリアに移動する。
情報交換するが全船マグロは当たっていない様子。ジギングでカンパチやヒラマサが少々出た様だ。
ここで流すも反応は無い。
ボトムに反応があり、ジギングタックルを渡される…(汗)
予報通り風が出てウネリも高くなってきた。
潮が早くボトムが取れない。
段々と気持ち悪くなってきた。
既にいっぱいいっぱいの顔してる(笑)
(自動膨張はブルーストーム)
まずい!ジギングはやらん!
タックルを置いた時に遠くに鳥山が見えた!
指を指し鳥山を伝える。
いつもそうなのだが、誰も見えていなく信じて貰えない。
『行きたいのか?』との問いに頷き、ルアーの準備をする。
近づくも足の早いパターン。
ボスの早い判断でこの下にマグロが居るならこっちに入ってくるからと移動。
そして、泳がせの仕掛けで流し込んでいく。
100メートル付近でサバが暴れだす!
ヤバイ!いる!食え!
反応が消えた…。
何が違う?レンジか?浮かす事は出来るが沈ませるのは無理だし…。
潮上のコッチに向かっているだろうと30m程巻きとるがおそらく表層を泳いでしまっているので回収し、サバを付け替え流し込んでいく。
今度はサミング無しで一気に反応があった100m付近まで流し、少しでもレンジが下がればと送り込みながら、スプールが外れない程度までドラグを弛めておく。
すると、ラインの放出速度が早くなる。
良い潮に入った?
違う!
スプールを返すとジーッと一気に出るライン。
食った!
『食った!食いました!』
全く声が届いていない…。爆風なのもあるが、どんだけデカイ船なんだ…。
それより、いつアワセを入れれば良いんだ?
自分でやるしかない!
ジワジワとドラグを締め込み冷静にアワセのタイミングを計りながらラインを見ると残り100メートル。
サイズもわからない。パワーも体感した事が無いので一気にドラグを絞めセカンドランに備えてライン残量を残しておきたいところ。
ドラグを締め上げていくとランが止まってきた。
ここで一発スイープにアワセをいれると同時に、頭が向いたのでギンバルにセットしファイト開始!
出来るだけ寄せておこうと必死でファイトし気が付けば残り50m。
こんなものか?マグロじゃない?メジ?
余裕が出てきた。ラインを出し切られる事も無さそうなのでランディングしやすい位置まで横歩きで移動しながらミヨシを降りる。
やっと声が届き、フォローに駆け付けてくれた。
一発強烈に引き込まれたが力で制し、船下から上がってきた所をモリで一撃!
獲ったぞ~!
はじめての黒マグロ(^-^)v
短時間に色んな事を考えながら、全力でファイトしたので興奮して訳がわからない。
だが、横たわるマグロが現実に目の前にいる。やったんだ…。
良い場所にフッキングしていた。
通い詰めたキハダも、バラムツやサットウもヒラマサも全て無駄ではなく、経験値としてあったからこそ獲れたと思う。
そして、多くの人の協力があって獲れた魚で、感謝の気持ちでいっぱいです。
こんな気持ちにさせてくれた釣りを、これからも全力で遊び尽くしたい。
多くの人に体感して貰いたい。
モノの大小や価値では無く、狙った魚を釣り上げるのが一番大事。
これからも、釣りたいと思った魚は狙って釣って行きたいと思う。
やったぜ~!
その後、ゲロ吐きまくったのは秘密です(T_T)
- 2015年10月27日
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