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『Pazdesign×LONGIN×ルアマガリバー』宮崎釣行のお話 その3

皆様こんにちは!!
コジマです。

まだこの話引っ張りますw

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発売中のルアマガジンリバー8月号

前回、前々回とお伝えしてきましたLONGINさんとの宮崎釣行。
『Pazdesign×LONGIN×ルアマガリバー』宮崎釣行のお話 その1
『Pazdesign×LONGIN×ルアマガリバー』宮崎釣行のお話 その2

その1では取材の成り行きを、その2ではロンジンさん初の渓流ルアー『MIZUKI』のお話を、と言った感じでお伝えしてきました。

そして今回3回目は『ウェットゲーター』について。

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ZAC-952 ウェットゲーター

トラウト界隈では既に市民権を得た感がありますが、ご存知ない方もいらっしゃると思うので簡単に説明を。

極簡単に言うと、濡れちゃうウェーディングです。

は?何言っとんじゃ?
という声も聞こえてきそうなので一先ず写真を見てもらいましょう。

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こういう事です。
太ももから足首までをクロロプレン製のゲーターでカバーするんですが、このクロロプレンは『パンチング』と言って小さな穴が開いてます。
なので基本は水が入ってくる作りです。

『えっ?じゃあさ、海パンに素足で良くない?』
って思われるかと思いますが、藪漕ぎの時の枝や茨の棘から足を保護し、川の中でも岩等の衝撃を和らげてくれる役目があります。
あと、虫とかも。

で、このゲーターを使った『ゲータースタイル』のメリットは…

何と言っても涼しい!!!!

やっぱりこれがまず何よりですね♪
もちろん時期は限られますが、『ウェーダーじゃ暑くてどうしようもない!!』って時期には本当に大活躍です。

ちなみにこの取材は5月でしたが南九州では全然問題なくいけました♪
関東だと梅雨頃くらいからが出番ですね。

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先日の灼熱の桂川釣行でも。

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ウェーダーには無い清涼感♪

そしてなんせ動きやすい!!

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こんな岩場を登るのも軽快♪

ウェーダーと違って転倒時に水が入ってきて足が浮くって事もないので安全性も多少高いかな?
※軽快だからと調子に乗るのは禁物です!!

で、この話をわざわざ引っ張ってきたのはですね、このゲータースタイル、夏場の遠征にはオススメなんですよ。

おすすめする理由としては…

ゲーターは破れても釣りが続行できる!!

です。

これ、どういう事かといいますと、ゲーターはウェーダーと違って根本、体は濡れます。
という事は、ウェーダーと違って多少破いても釣りに支障は出ない事が殆どです。

夏場の源流、渓流、や河川の中上流と言えば、草木が生い茂り藪漕ぎが必須というポイントも多いかと。

そうなると激増するトラブルは、『ウェーダーの破損』。
枝で、茨で、と様々な理由で破く可能性が高くなります。

高水温期なので我慢できますが、浸水しているウェーダーの不快感と言ったら…
せっかく遠くまで来たのに…

でも、ゲーターなら端から濡れてますから全く問題ないです♪
『浸水してくる』のか『最初から濡れてる』のか、気持ちの問題です(笑)
でも、遠征先でのトラブルへのストレスが減るのは確かでしょ?

そしてウェーダーよりもコンパクトなので荷物も減らせますし、遠征中に上手く乾かせなくても加水分解で痛むようなシームテープもありません。

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着てるものも含め今回の全釣行アイテム。荷物もコンパクト♪

なんせ色々とストレスが減らせるんです♪

当然ソルトに流用もできます。
ただ、あくまで水質的にダイレクトに水に浸かっても良い場所限定ですけどね(笑)

河川中流域でのシーバスウェーディング、ロックショア、藪漕ぎを伴うサーフ等、活躍の場は割と多いかな?と思います。

まだやった事の無い方は是非!!
夏場は本当にオススメですよ♪

ただ、注意点もあります。

上半身は水に浸かっていないので気が付きにくいのですが、水に浸かっている下半身は結構冷えてますので、想像以上に動きが鈍くなっています。
出るはずの一歩が出なかったり、思ったより足が上がらなかったりと言う事もあるので、過信せずに行動しましょう。

そしてコットン製品を着用していると乾きが悪く、不快なだけでなく、渓流・源流域では体温を奪われ体力を著しく消耗しますので、ラッシュガードや速乾のサプレックスショーツ、ドライTシャツ等の着用をオススメします。
※今年流行りのメチャメチャ冷えるタイプのラッシュガードだと、場合によっては冷え過ぎて地獄を見ますんでご注意を。

あと、下半身の涼しさで忘れがちですが、上半身は日に晒されてますので水分・塩分補給は忘れずこまめに行ってください。
先日の桂川でもゲータースタイルですが半日で3Lの水分を消費してます。

と言った感じで、本日はゲーターのお話でした♪
それでは今日はこの辺で。





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