神奈川のテスターの佐藤です。
いやーびっくりするくらいに季節が進行してしまいましたね。

先週伊豆にライトルアー釣行をしてきました。
その時は気温28℃、暑くてTシャツ１枚。今年不調と言われるメッキと遊んできました。


PGV-024 5 FINGERLESS COOLDRY GLOVE
↑こういったライトゲームでもオススメのニューパワーグリップ搭載で、３シーズン重宝する快適グローブです。

そして季節外れの台風や秋雨前線の影響もあって、今週は18℃以下…
10℃も下がると活性が下がるのは、魚だけじゃないですよね…

でもやっと秋らしくなってきて、シーバスの好釣果がちらほら聞こえてきています。
こうなると、ライトゲーム→シーバスへのシフトチェンジもが頭をよぎります・・・

そこで！地元河川のシーバスでオススメのルアーがコレ！

実は、去年もいい釣りをさせて貰ったので再度ご紹介。


BACKWASH BEYOND 110SP

バックウォッシュビヨンド110SPです。
見ての通りのミッドダイバーなんですが、何故これが地元河川で釣れるのか？

神奈川の河川って足場が高い所が多いんですが、リップが長い分、流れを掴んでしっかり足元までトレースできます。

下げのタイミングを狙うので、水深は20～50ｃｍ。
シンキングだとスローに引く事が出来ません。
フローティングだと流れに負けちゃうし、ドリフトもやりずらい。
だからSP（サスペンド）が活きてくる訳です。

リップが長いので一見シャローの釣りには向かなく感じる方も多いと思いますが、こういう足場の高い場所ではショートリップのミノーでは足元では水を噛まなくなり動きが破綻してしまいますし、高い足場からのラインの角度のお陰で、思っているよりも潜らないので1m以下のシャローレンジでも使用可能です。

もちろんライン角度だけでなく巻きスピードも関係するので、早巻きすれば潜り、スローに引けば潜らないという基本を覚えておくのは大事かと思います。

つまり、「足場の高い場所」で「スローでもしっかり水を噛ませ流していく」にはサスペンドのミッドダイバーはとても有効だと言うことです。

地元河川では、このルアー1本で来年2月まで行けちゃう。それくらい強いルアーなんです。



是非、シーズン初期から使ってみてください。他のシーバスルアーにはないサスペンド設定。
これが効くんです。
今年もデカいの釣っちゃいますよ～。

皆さんも良い釣行を！
それでは。





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