地平線の果ての“お魚欲しいだけ島” ― ①

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1月12日~14日 

2ヶ月以上経ってのからのイマサラ更新・・・(スンマセン)

よって写真多め。文章も要領得ずまとまりない感じで申し訳ないデス。

結論から報告しますと尾長MAX56cm。尾長50~40×45匹!!

オマケで石鯛やらカンパチやら・・・

んもぅ。副作用必至の“尾長、欲しいだけ島”でした。




さて、本章です。

前回の釣行から舌の根どころかスプールも渇ききっていない状態で迎えた男女群島遠征。

前回まずまずな釣りを出来たので精神的にも余裕どころかまだお腹一杯で迎える男女群島!!

なんて贅沢なんでしょうか。

もう2度とない贅沢な時間を供にするのはすっかり九州遠征が恒例となったりゅうさん、そしてニョッキ。



金曜の仕事終わりでまともに食事も取らずに高速をひた走ってきた2人と平戸で集合。

毎回ロングドライブご苦労さまです。

今回の男女釣行は当初の予定では、12日(土)14時出船~14日(月)昼帰港の磯2泊の予定であった。
(あじかではこれを1泊2日としている)

しかぁーし、13日から急激に時化てくるとの予報につき直前に1日短縮のスケジュールに変更(泣)!になり出船時間も11時に繰り上げに!!

遠征組が時間に間に合うかヒヤヒヤものであった。

これも遠征の醍醐味?

さて、10時前に出船基地に到着し程なくして荷物の積み込みが始まった。



自分が持ち込む荷物だけでこれだけの量に。



・ロッドケース×2(ルアーロッド用、フカセ用)
・クーラー×2(船置き用72リットル、磯上げ用30リットル)
・タックルケース×2(クーラーバッカン、フタつきバッカン)
・バッカン(40cm餌入れ用)
・防水トートバック(食料、着替え)


順調に積み込みも終わり、定刻通り11時頃に船は男女群島へ向けてブラックカイザーは港を後にした。





船内に場所を確保し、まずは高ぶる気持ちを抑えるべくビールを一気に流し込む。





船内はいたって快適♪

男女60オナガとの出会いに胸膨らませつつ毛布(クサめw)に包まり横になった。

男女群島までの所要時間は約3時間。

やっぱ寝れずで携帯を眺めソワソワ・・・




して、またまらず船外へ出る。





晴天の元、目の前には洋上に浮かぶ憧れの男女群島が!!



んがしかし!!




ブラックカイザーは一向にスロットルを弱めることなく男女群島を・・・




スルー!!




からの・・・



Uターン!!!





ど、ど、どゆこと!?



常連思しき人が船長となにやら話をしているのを聞き耳たてると・・・

『男女は人いっぱいですけん鳥島いきます』

と、と、鳥島!?

そう、あの肥前鳥島に行き先が急遽変更になったとのこと。

鳥島についてはばんやりながら知っていた。

釣り人なら誰しも憧れる夢の島。
魚影では間違いなく日本一の釣り場という。
しかし、サイズでは男女に軍配が上がるようで・・・

なんというか60オナガを夢見た自分。出鼻を挫かれた感は否めないが、そうそう渡磯が叶う釣り場でないことは確か。

絶海の孤島のさらに西。

国境の島への期待は高まる。

男女を後にして1時間程走っただろうか。

別グループの名前がまず呼ばれ、いよいよ渡磯開始。





北岩から渡し始め、南岩へと釣り客を降ろす。





自分のグループは最後に中岩へ残った7名とともに渡った。

中岩の船付はこんな感じ。




そこに10名の釣り人ブチ込まれ&荷物で足の踏み場に困る程の密集具合の中場所決めジャンケン!!

代表者は前へお願いしまーす。

・・・・そして、

大役をニョッキに押し付ける(笑)



ジャンケン!!


・・・


!!!


負ける!!

しかしこれが結果的にデカした!!

うぅわっ・・・!て顔してゴメン(笑)

そんなこんなで場所が決まり空に目をやると太陽は西に傾いている。
時計の針に目をやると午後4時前。

夕まづめのチャンスタイムを逃さぬ為に急いで準備を済まし実釣開始!

見渡す限り海。360度地平線が広がる。

まさに非日常の極み・・・




ね、眠い・・・


実釣編へ続く・・・

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