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青物調査釣行

  • ジャンル:釣行記
  • (青物)
前回、夏のウェーディングゲームをご紹介しおすすめしたのですが、実は最近シーバス釣りに行ってません(笑)

今自分の中で力を入れているのが、ショアジギングで狙う青物。

ウェーディングの癒しの釣りとは正反対な、過酷な釣り。磯への道のりは険しく、タックルはゴツい、投げるルアーも重い、と体力勝負なところがありますが、大自然を感じられるフィールドでの釣りはワクワクします。

今回は県南と鳴門の各ポイントで調査をするつもりで釣行に行ってきました。


調査をするのは県南で一か所、鳴門で一か所。何故一か所だけなのか。それは今回調査したいのが、ポイントの潮流の変化の仕方と青物の回遊タイミングだからです。

潮流変化を観察しようとすると、最低でも6時間(干潮から満潮とその逆)を二回はポイントに立たないとわかりません。そしてその潮流変化に対して回遊タイミングをとなれば、3~4釣行くらいしてみないとパターンを掴むのは難しいと思います。なのでランガンすることは難しく、一か所に絞りました。



まずは県南釣行。

とある地磯へ向かいます。波2mほどで少しサラシができてる状況。これはヒラスズキかなと、ヒラスズキタックルを手にキャスト開始。サラシを一通り撃って反応がないため、ショアジギタックルに変更。

潮止まりから下げ潮と時間は経過してしばらくすると、サラシの具合が変化して潮もよく当たってる。もう一度ヒラスズキタックルでサラシを撃つと、ドンッとアタリが!

ヒットシーン丸見え、青物!がしかしすぐにフックアウト。

まだまだ未熟ですね。見えていたことが逆に焦ってしまいました。

その後アタリもなく終了。しかし、青物の姿が見えたので良しとしよう。


後日同じポイントへ

この日は波1mほどでほぼサラシはなし。前回の状況とは少し違うが潮はよく動いている。トップからジグといろいろ試してみるがアタリはない。


AM9:00
手前のちょっとしたサラシが気になり、ヒラスズキタックルで撃ってみる。流れに乗せて流していくイメージで、するとガツッとルアーが動かなくなる。

根掛かり?そんなわけない!

フッキングをしっかり入れた瞬間、魚が走り出した。磯際でのヒットで走らせられない。なんとか頭をこちらに向けて体勢を立て直す。今の立ち位置ではランディングは難しいと判断し、ベールを返し隣の磯へ、これで一安心。

リフトするとドラグがチリチリとは出るもののなんとか制御できてる。自分の呼吸を整えて、魚を浮かせる。何度か下へ突っ込んだが、ロッドが吸収してそのまま耐えてると浮かせてこられた。完全に浮かせた所に、タモを入れてランディング。

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90cm ブリとよんでいいですかね。

それにしても、今回はヒラスズキタックルの底力に助けられました。

ヒラスズキタックル
ロッド : Apia Foojin‘BB BUCC:Ⅳ
リール : ステラSW4000XG
ライン : SG 12ブレイド 1.5号
リーダー : バリバス VEP 30LB
ルアー :アピアドーバー120F

がまかつSPMH #3 がきっちり掛かってました。タックルバランスって大切ですね。

今回の釣行は大成功!ヒットしたタイミングは前回の釣行時のヒットタイミングとほぼ同じ潮のタイミングでした。青物には、潮のタイミングが重要そうですね。



県南釣行はうまくいきましたので、次は鳴門方面。

鳴門も一か所のみチェックです。

こちらは4日釣行して、いろいろなタイミングを調査しました。

一日目はPM2:00実釣開始。
すぐにツバスの群れが回遊してきました。ルアーへの反応もすこぶるよく、ワンキャスト2ヒット みたいな感じです。ただバラシも多く、結局キャッチ出来たのは、2匹のみ。

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青物タックル
ロッド : Apia QUATTRO BLACK 105HH
リール : ステラSW14000XG
ライン : オシアEX8 PE 5号
リーダー : バリバス ナイロン 80LB
ルアー :オシア ヘッドディップ140F 175F

青物タックル
ロッド : Apia QUATTRO BLACK 100MHX
リール : ステラSW5000XG
ライン : オシアEX8 PE 3号
リーダー : バリバス フロロ 40LB
ルアー :撃投ジグ 65g 40g



しばらくして、下げ止まり前に潮目ででかいボイルが数発。すげーっと思っていると、キャストしていたルアーがちょうど潮目付近にある。

もしかしたらと思った瞬間にルアーをひったくられ、体ごと少し持っていかれた。すかさずフッキングしたが、魚がこちらに向かってきている。きれいにフッキングが決まらず、高速でハンドルを巻いてもう一度フッキング!

スッっとテンションが抜けて、天を仰ぎました。

逃がした魚は大きかったと言うけれど、いいサイズだった気がする。


その後3回の釣行では、アタリはあったもののいいサイズは確認できませんでした。そのポイントの流れと地形の関係か、下潮で沖の潮目が近づくタイミングでボイルが複数回確認できましたので、今後に生かせれればと思います。近づくといっても、初日のタイミング以外のタイミングでは、潮目は300mほど沖ですがね。


徳島の青物シーズンはまだまだ経験が浅くよくわかりませんが、釣行を繰り返してポイントとシーズンを見つけられればと思ってます。

人が少ない時期こそ、ポイントを見つけるチャンスかもしれませんね。

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