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スタイルを変えるのは大変

台風などの大雨のあと、ダムの放流があると河川は濁流にならなくても濁りがあって通常よりも増水しています。


以前ブログで紹介されていた方の記事の中に、ダムの放水量をチェックできる国土交通省等のHPがあるというのを読んで、自分もチェックする癖がつきました。


それに加えて、自身の目で確認した河川の状況から釣りがしやすい場所を選ぶようにしています。


特にウェーディングの釣りは、水位のチェックが釣行可能かどうかに左右されますし、増水時はタイドグラフの水位が参考になりません。


なので釣れそうだなとは思いますが、そういった状況ではウェーディングの釣りは控えるようにしています。


そうなると、大雨後のダムの放水量が比較的早く落ち着く正木ダムを有する勝浦川がメインの釣り場になってきます。


吉野川がまだ真っ茶色の時でも、勝浦川は比較的濁りが取れてきています。


それでもまだダムの放流は続いていますので、ウェーディングの釣りはなし。


何か所かポイントをまわってみると、釣り人の姿が。


仕方なく少し離れた場所で、実釣開始。


しばらくすると上流側で釣りをされていた方が帰られたようでしたので、そちら側へ移動。


先行者の方がさんざん撃ったポイントなので、簡単にはいかないだろうなと思いながら、いろいろと探ってみますがやはり反応なし。


もうすぐ干潮潮止まりというタイミングに差し掛かり、右腕が限界に近づいてきました。


というのも、ただいま「右投げ左巻き」を練習中なのですが、慣れない右手でロッドを持ってのリトリーブ。


変に力が入っているせいか、2時間ぐらいで肩がめちゃくちゃ痛くなる。


そんな中バイブレーションでボトムをリフト&フォールで小刻みにアクションさせていると、いきなり「ゴンッ」とバイト!


弱った右腕で力なくフッキング~、できない。ロッドを持つので精一杯。


すると力強く走り出す魚、慌てて両手でロッドを支えると締めたドラグが「ジリジリ」引き出されて次の瞬間ポロッとフックオフ。


やってしまった><


無様すぎるファイト?実際にはファイトしていないが、これはいかんということでひとまずリールを右巻きにハンドルを付け替え、右腕を休ませる。


慣れ親しんだ「右投げ右巻き」、やりやすい。


リーリングの感度、ロッド操作、ルアー操作の繊細さ、どれをとっても間違いなくこちらが上。


ロッドはこう構えているのか、などを確認しながら少しキャストしてみて再度左巻きにハンドルを戻す。


バイブレーションでアタリがないので、もう少しゆっくりとしたテンポにしようとフィンバックミノーをキャスト。


橋脚裏に入ったところで、アタリ!今度こそはとフッキング。


少しでも走られると橋脚にラインが擦られるので、強引に引き出す。


「あれっ、簡単に引き出せたな」と思い寄せてくると、セイゴクラスでした。


いったん落ち着かせて、ひと呼吸おいてからネットイン!


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新しいデジカメの操作にあたふたしながら、とりあえずオートモードで撮影。このデジカメの操作にも慣れていかないといけないです。




今回何とか一匹釣り上げることができましたが、なんだか今まで通りでいいんじゃないかと思いだしてきました。


なんにしても、もう少し続けてみないことには決められませんけどね。


それにしてもたかが2時間ちょっとで腕が上がらなくなるとは、続けていくのが大変だ。

 

下流・河口域河川仕様
ロッド : ワールドシャウラ 2953R-3
リール : ステラ 4000XG 夢屋スプール1.5-150
ライン : モアザン PE 12ブレイド 1.5号
リーダー : バリバス シーバス VEP-F ナイロン 25lb
 

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