シーバスを相模川で狙い続けて３ヶ月がたちます。


ルアーのことやシーバスのことが全く知らず、ルアーだけが増え続けていく日々。


相模川の上流の流れ込みが名所だが、通っても釣れず、


やはりあの場所か…


と、思いもう少し下流のいつもの場所へ。



基本的にあまり人がいないのですが、
シーバスも少なくなったこの時期のこの場所。


シーバスは通算で10匹程度ですが、ここでしか釣れたことがありません(笑)


もうシーバスは１ヶ月も釣れてません。
しかしながら、鮎がこんなところにも…


濁りもあり、いつも釣れたときはこんな状況。


しかし、シーバスをつっていたのは下げ潮のときだけ。


この日は、上げ潮に挑戦。
素人知識では上げ潮にのってシーバスは遡上してくるとか云々…

しかしながら、下げ止まりで良型のクロダイを釣ってしまったのもこのタイミング。


つまり、魚が集まる状況なのは間違いない。


数分前、河口にいってみたが、ベイトは接岸していなかったし、


湘南大橋の橋脚まで立ちこみできるほど、安全な知識と技術はない。



従って、いつものこの場所。

10月には73㎝をあげたので、タイミングさえあれば必ずシーバスがいるはず。


データもまだまだ少ない。


若潮、上げ潮、濁り、鮎がワンサカ、ほぼ無風。
遠くたまにボラが跳ねる。

ウェーディングし、いつもの中洲へ上陸。
73㎝を釣ったところよりも100メートル下流。


目の前は下げ時には流速があるが、下げ止まりではほとんどベタ。

しかし、前方30メートル先には急なブレイクがあり、クロダイをかけた場所でもある。

フィッシュイーターの隠れ場所だ。

また、少し上流にいけば水門があり、温水が流れてくるので、おそらくは水温も安定している。


まずは、カゲロウ100Fで手前から表層を探る。


さらに、コスケ110Fで飛距離を広げる。


…反応がない。今日もいないのか。


しかし、辺見哲也氏を参考にレンジをどんどん下げて行く作戦に。


スイッチヒッター…反応なし。


クロダイをかけたレンジバイブ…反応がない。


うーむ…坊主記録、今日も更新だろうか？


しかし、上げ潮が徐々に聞き出し、遠くに潮目ができた。


コスケで頑張って届かせる…


ダメかぁ(*_*)


そろそろ帰らないと満ちてきて危ない…


でも、小魚か、ボラが水面を泳ぐ気配がする。



…ワンダーでダメならおしまいだな。


ルアーチェンジする。


潮目が目の前20メートルを横切るかたち。


そこを直角になげる。


アップ。…しーん


クロス。…しーん


ややダウンクロス……



ウィンウィンウィウィン！！！！



ラテオ96ML.Qが煽られる！



跳ねない…！？ボラのスレか！？


しかし、引きが少し足りないか？



岸にずりあげる直前にエラあらい！



！？シーバス！！



チーバスさん。
なんとスレがかり！


スレがかりは初めて！！


とてもエクスタシーです。


若潮でしたが、やはり、このタイミングだったのかと。


小さいけど、狙ってとれた価値がある釣果で…

えーくすたっすぃーーー！！！


もっと釣りたいね。