今月が終われば、3月まで会うことができない。




ふとそんな事を思ったら、体が動かないわけは無いのです。




9時頃まで、まだ潮の香りを嗅いでいた気がするのだけれどw






行きがけにヤマメ釣りの切り札、AR-Sを補充。





普段いくお店は季節的にネイティヴトラウトのルアーを売り尽くしてるので在庫がなかった。


諦めかけていたが、やはりあるとこはあるw






道中、うっすらと色付き始めた広葉樹を見ながら、釣れるかな…と想いを馳せる。




今日は山奥の本流域、子どもの頃に泳いだりして遊んだことのあるところ。




濁りもなく水も綺麗



ここ最近の暖かさで腐ったアカがフヨフヨしている




虫はいねぇ(｀・∀・´)




2ピースのウェットスーツのパンツ履いて川に浸かるのです。



これが快適w




もうね、ウェーダーなんて危ないもの渓流で着てらんない！




温い装備で快適渓流ライフです。






とりあえず瀬の中をAR-Sでちゃっちゃか攻めていくと、ウグイがそれはもう乱舞しました。




でも一度スカすと2度とチェイスしてこないあたりこやつらもなかなか賢いらしい。




橋と絡む流れの中で何か魚体がチラっと見えた気がしたので、こっそりと上流に回ると、流芯を泳ぐ魚影アリ。




クロスに投げてAR-Sを流していくとガッツんと食いついてきた！







尺には届きませんが、良型でございました。


最初ニジマスかと思ったw





どんどん釣りあがっていくと、落ち込みではイワナ、流れの中ではヤマメ、どこでもウグイでございましたw









パーマーク綺麗なヤマメ。







ドラグを出すイワナ。



やっぱりヤマメの方が流れの中で生きてるような体型してますな、流線型というか、新幹線ぽいというか。




で、大きな淵にかかる流れ込みでとんでもないヤマメを見た。




近くを泳ぐウグイ3本分くらいあるような体高、比較できない長さ。



鼻っ面を通すように流すと…！



ウグイがひったくったーw




その後、姿を消したそいつを見ることはできなかった。




秋の産卵でそいつは…











感傷にも浸りますが、しばらく釣り上がり、道路に出られるであろう滝から退渓しました。





まだ先はありますが、来年のお楽しみに残しておきました。







渓流釣りって色んな要素が短い距離の中に全部詰まってるんです。



他の釣りの参考になることばかり。




元気に歩けるうちは、乳酸溜めに、また通いたいと思いますヽ(・∀・)ﾉ