深夜から朝マズメはトップ縛りで遊んでましたが、ヒゲにはルアーを弾かれ、クロダイには姿さえ見せてもらえませんでした(´･ω･`)





で、気温も上がってきたので、こどもの頃によく遊んだ沢へ行ってきました。





小学生時代、部落の行事として沢でレクリエーションがありました。





ここで子どもたちは大人からヤスの使い方を学び、狩人とになるのですw





ニジマスなんかを放流してやってましたね、残ったやつらは定着はできなかったようです。




ダムに注ぎ込む沢で、堰がないのでダムで生活してるやつらもいるんじゃないかとは思ったんですが、そう上手くはいかんのですかねぇ。










記憶の中の水温より上がった印象。




アブやメジロが多い地域で、肌を晒せば阿鼻叫喚です。



ウェットゲーターやズボンに張り付かれても刺されはしないようです。



写真のポイントですが、昔は2m↑のゴルジュでございました。




今は胸ほどの深さしかありません…。




この岩盤とボトムの抉れに婚姻色のウグイが群れていたりして、ゴーグルつけて潜ってるだけで興奮したもんです。









癒し系(・∀・)




時々ゴロッとした岩場があるけど遡行は楽な川でした。



こどもの頃はさすがに奥まで入ったことがありません。









のんびりするには最高の川です。




道中の足跡なんて気にしないw



AR-Sを投げると、いつまでも小ウグイにコンボを決められるので封印しました(´･ω･`)



ナブラにジグ打ち込んでる感覚w
















ようやくイワナが飛び出してきました。





チェイスしてきたイワナを、横から巨大ウグイがインターセプト！



そしてバイトもせずに帰っていくという、凄まじい生存競争です…！







この壁際に虫っぽい色のルアーをタイトに送り込み、








ようやくそこそこのサイズまで出ましたヽ(・∀・)ﾉ


嬉しかったなぁ…。








ここ最近のハードな登攀に比べれば、気楽に行ける沢であります。



途中で枝沢がありました、ここもいずれ。








この奥に何があるのか、そんな期待をさせる。










川を端から端まで塞ぐ倒木。





水がクリアになれば、魚に出会える気がします。





ここから上流は豪雨の被害が残っており、引き返すこととしました。





多分2km程の遡行でありますが、懐かしい風景を見ることができ、逞しく生きる魚にも出会えて、とても気持ちが良かったです。





体力が余ってたので、別な川を見にいきましたが、久しぶりに盛大にバックラッシュして肩を落として帰ってきましたw