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釣りは文化?

  • ジャンル:日記/一般
最近サポートメーカーさんへチョコチョコと打ち合わせに行ってます。
内容はまだ言えないのですが、とっても楽しい事を企んでいます♪
 
自分の中で、「今までのプロと言われる人と同じ事をやっても、それは誰かが敷いたレールでしかない」という思いがありました。
ソコを打破するのはどんな企画が良いかな~と、いつも考えていたのですが、ココに来て少し風が吹いてきました。
もちろん一人でやることではなく、多くの人の協力でやれることです。
 
ちょっと大げさな書き方ですが、文化っていうのは必然的に沸くものと「誰かが仕掛けるもの」が在ります。
もちろん環境によって、受け入れられるものと、そうなれない物はあります。
 


凪チンとカーズのDVDを見ていて思ったのですが、アメリカやヨーロッパではモータースポーツは一つの文化として成り立っています。
過去のディズニー作品の中では、ダントツの面白さ。
道徳の教科書の気持ち悪さを脱却しています。
あえて理由としてあげるなら、世界のディズニーがモータースポーツを題材に扱い、細部の到る所に「レースを見てきた人間にしか解らない仕掛け」を散りばめている事。
 
そしてその中で「人としての成長(マックウィーンは車だけど)」を演出し、オーディエンスに受け入れられるというのは並大抵のことでは在りません。
たぶん、文化として楽しんでいるアメリカ人は、その細かい仕掛けを全て理解して楽しんでいるんだなぁと。
それを解らせるディズニーが凄い。
 
あ、日本人でも楽しめます。
浪花節(笑)
 
日本ではいまだに「レースで飯を食う」と若者が言えば、多くの人が鼻で笑います。
高校野球で県大会決勝まで行けたら、チヤホヤされるのにね(笑)
食える食えないではなく。
 
で、釣り。
特にソルトルアー。
はたして、このままの流れで、ソルトルアーは「釣りオタク以外の人」に受け入れられる文化が創れるのだろうか。
まぁアメリカのモータースポーツまでは行かないとして、せめてアウトドアーレジャーというジャンルの中では「夜中にうごめく気持ち悪い集団」から脱却したいものです。
 
正直言って、むか~しTSSTに始めて行ったとき、なんだこのオタの集団は・・・と思いました。
コレじゃぁ受け入れられるわけがない。
 
良い例が合コン。
 
昔はそれなりに女の子を騙す為に頑張っていたのですが、普段何やってるの?という話になったときに「レース」と「釣り」では、相手の女性の食いつき加減が全然違いました。
データ取りで仲間と両方試したのですが、「趣味は釣り」と言ったら、その先に出てくる言葉のほとんどが「釣りって、好きな人はホンと好きだよね♪」が返ってきます。
それ以上に盛り上れたことは皆無。
「うちのお父さんも~」なんて場合は、ほぼそのルートは全滅と思ったほうが良いですね。
明日に繋がりません(笑)
 
内情を知る人間から見ると、趣味でレースやってる人間なんてのは、「危険」「汚い」「気持ち悪い」の三拍子がそろい、オマケに「金がない」の4Kなんですがねぇ。
しかも高確率でバカが多い(特に2輪は)。
私のレースの知り合いで、コイツはバカだなぁと思わなかった人は、一人も居ません。
そしてそういう仲間ほど、一緒にいて最高に楽しかったのも事実。
 
それでも女性から見れば「レース」と「釣り」では、ぜんぜんレースのほうが「やってて許される趣味」と捉えられています。
どんなに熱く「100cmのスズキを語っても、この前地方だけどレースで優勝したよ」には勝てません。
あ、たまに「友達が走り屋で~、さいきんレース始めたんだよ♪」とか言う女が現れますが、それは地雷なのでスルーします。
女遊びをすることは健全な男子として悪いことではないのですが、自分のフィールドであるレース関係で繋がる女とは絶対に遊ばないのが鉄則。
彼女となりえない女は、絶対にサーキットには近寄らせないのです。
いろんな意味で危ないから(爆)
 
まぁ10年前の話しなので、もはや一昔です。
 
ちなみに、過去に多くの女性を「私の釣り」に連れて行きましたが、「また行きたい」と言ったのは1名だけでした。
それほどまでに、女性は釣りに対して一つの線をもっています。
私は違うと思う貴女、それは貴女が他と違うのですw
そんな事ないよ~!私は普通だよ~!というなら、「おかしなヤッツほど、自分を普通と思ってる」と付け加えておきます。
 
まぁ最近はアウトドアーレジャーの普及で変わったと思いますが、それでも釣ガールの動きを見ると、やっぱりすこし間違ってるのかもしれませんね。
釣りガールが入ってきて喜んでるのは、現状で釣りばっかりやってる男がほとんど。
 
ある仲間が書いた言葉ですが、「fimoのマーメイドは、もはや男子校に投げ込まれたアレだ」と。
かなり鋭い意見ですw
 
たぶん「女性先駆者モデル」を作ったつもりかも知れませんが、ほとんどの釣りガールが
当人達も解っているのかどうか知りませんが、「男にガイドされて喜んでる女の絵」にしか見えないし、しかもその相手を片っ端から変えていく。
それを見て、女性の何割が共感するんですかね。
たまに「女性も釣り出来ますよ♪」ってモデルがあるかと思いきや、「おいおい、男でもソコまでやれねぇよ!」ってレベルでガッツリ(まぁ私はそっちのほうが好きですが)と良い釣りされています。
どう見ても、両者のモデルが「これから釣り始めてみようかな♪」という女性に好まれるとは思えんのですよ。
 
今の釣りガールは、男を喜ばせる為にやっているのか、女性アングラーを増やす為にプロデュースしているのか、そこがいまいちハッキリしないのです。
こんど機会があったら「狙いはオスメスどっちですか?」って聞いてみようかな。
 
女の子に新規で入ってきて欲しいと思うなら、女性先駆者モデルと同時に「キャーキャー言われるアイドル的な男性アングラー」が居ないとねぇ。
まぁ、私らオッサンアングラーから見ると、そんなヤツが隣にいたらムカついちゃいますけど、文化レベルで世に広がるためには人口の半分を占める女性から理解を得る事はとっても大事なのです。
 
と、ここまで書いて、一つ疑問も。
「そもそも、これ以上アングラーが増えて、いったい誰が得をするのか」です。
ただでさえ釣りにくいフィールド環境の隙間に居るのに、人増えたらもっと釣りしにくいんじゃないの?
 
はい、その通り。
しかも女性目当てに我を忘れるアングラーが増加して、なんか訳の解らない問題が発生しちゃったり(笑)
 
でも、よく考えたら、そうやって文句言う私も、100年前の釣り師から見れば「邪魔な存在」でもあります。
で、昔の人は「昔は良かった」と。
それを今の私が聞くと「へぇ、そうなんですか?でも今も普通に遊べてるから、それで良いです」と。。。
あんまりしつこく「昔は簡単に釣れたんだ」って言われると、「そんなに昔が良いなら、もう釣り辞めちゃえば良いじゃん」とかも思ったり。
 
わたしがまだ若いからなのかもしれませんが、根本にあるのは「今からなにを楽しめるか」だからです。
状況悪くても、もしもスズキが幻の魚といわれる時代が来ても、それはそれで楽しめると思うんですよね。
 
釣果優先だけど、楽しいのは釣果だけじゃないってのは、そういうことです。
 
あ、良い事もありますよ。
文化レベルで認知されれば、夜な夜な釣りに行く時に「白い目で見られない」ってのが。
対象は家族だったり彼女だったり近所の人だったり会社だったり、それぞれですが。
 
まぁそれも、「私は人の目(評価)を気にしてません」ってアングラーから見ると、どうでも良いことであります(笑)
どう転がろうと、結局は自分の釣りを楽しむに終始尽きるという話でした(爆)
 

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