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▼ 2011/5 フィッシングトリップ久米島 準備その2
- ジャンル:釣り具インプレ
前回のログ『準備その1』では、ショアジギングロッドを購入する決意に至りました。
『準備その1』はコチラ↓
まぁ、色々と葛藤はあったのです。
なんせ私の心の中では、南の島のメインターゲットはヒラスズキ!
でも、どうしても他の魚(もしくは何か)が掛かっちゃう可能性があります。。。
たとえ狙っていない魚でも、やっぱり針に掛けちゃったらきちんとキャッチして、美味しく食べるorリリースをしたいのです。
ハワイでは南ゾウアザラシ、石垣では200m先の謎の巨大魚。
もっと前ならば、与論のウミガメ。
色んな何かをたくさん見てきました。
どれも、ギリギリ掛からなくて良かったんだけど、もし掛かっちゃったら「きちんとキャッチ」する自信が在りません。
というか、自信が無くても最低限の可能性は残さなくちゃ、釣りにならないです。
じゃぁ、軽トラックにワイヤーつけて、引っ張れば?
ワニ釣りみたいに・・・
という事になると、それはもはや違う釣りです。
個人的には在りだけど、そこまでオーバースペックになるとルアー釣りじゃないのです。
で、色々な状況を考えました。
今回はどこで何をやるのか。
今後はどこで何をやりたいか。
結果、もっとも掛かってしまう可能性がある、『大きな鯵に対して、ある程度の勝負ができる事』を基準としてヘビーショアジギングロッドを選びました。
しかも、その1本でオフショアのマグロもやります。
ウェーディングGTとオフショアマグロを一本でやる。
ね、無謀葛藤でしょ?
今の手持ちのGTロッドでは、ウェーディングはいろんな意味でちっとキツイのです。
また、オフショアマグロはちっとどころか完全にNGでした。
GTロッドにあわせた太い糸(PE6号以上)を使う事や、ドラグ出さないでガチ勝負という選択肢は、「ヒット→ドボン→イルカに乗って帰る」という図式が見えてくるのです。
堤防ならそれでも良いけど、あれはちょっと肌に合わないので。
(ワニを車で釣るのはOKだけど、堤防トビウオGTはやる気が無い←大事なポイントw)
かと言って、あまりに細い糸を使い、「弱ったらキャッチする」なんて甘い魚では在りません。
小さいですが、過去にオフショアで1本あげた時の経験では、6号でも確実に停めることのできないランが2回はありました。
今回行く場所は、沖の根の心配はそれほどないのですが、足元は崖でありトンネルもあると思います。
現在の私の体重が65kg前後。
ヒザ上までウェーディングして、はたして「何kgまでドラグを掛けれるのか?」です。
それと平行して、どこまでのロッドパワーなら「垂らしが十分に取れない状況」のキャストできるか!
まぁ、そういう状況で掛けた事が無いから、ぜんぶ想像なんですけどね。
2ヶ月ほど「あぁでも無い、こうでもない」と楽しんでいました。
実際にマグロをコアにやってる人の話しや、それを釣らせている船長の話し。
自分のオフショアGT&アッチコッチでやって来たディープウェーディングの経験。
それらをメーカーのカタログデータと照らし合わせて、何本かの候補に絞り込んだのが1ヶ月前です。
そしたら、また天の声が。
「ロッドは振らないと判らないですよね♪」
と言う事で、近所の川でテストしてきました。
今回振らせてもらうのは、なんかえらい年月を掛けて作られたらしい、Gクラフトのショアジギングモデル。
もちろん候補に挙がってましたので、このチャンスはとても助かります♪
ちなみにHHH(トリプルH)は、オフショアで20kgのGTを上げてる実績があるとのこと。
今回は992HHと962HHHです。
この2本に、ちっと古いステラの16000(PE4号+リーダー130lb)と8000(PE2.5+リーダー80lb)を装着し、70g?と110gのルアーをつけてキャスト&アクションのテストをやってみました。
で、こんな感じでリフトの感覚を掴み、ドラグを色々と試してみます。
キャストの写真は・・・
カッコ悪いから載せません(笑)
数年前のGTの時に投げ方をキャプテンに教わりましたが、すっかり忘れてます(泣)
で、色々とアドバイスを戴き、何とかなるようになりました。
今後は練習を積んで、成功率UPと疲れないフォームを狙っていきます。
まぁ、1ヶ月ありゃ、少しは形になるかなぁ・・・と。
最初に振った感じでは、トリプルHはやはり身体的に厳しいか?・・・と思いましたが、何回もリールとルアーを変更して遊んでたら慣れちゃいました(爆)
「軽めのルアーでもロッドを曲げられるのか?」と、不安もあったのですが・・・
これが以外にも70gでもそれほど距離が落ちません。
「逆に言えば110gも70gも、ちゃんと振れてないんじゃないか?」と思いましたが、キャスト職人に試してもらったら「あら?平気ですねw」って事です。
さすがに30gとかは曲がらないだろうけど。
そんな訳で、購入するロッドは決まりました。
年に何回もやる釣りではないのですが、逆に言うとやり直しが効かない一発勝負です。
今まで「判っていたけど避けていた部分」でもあり、求めているその時の為にも、道具ぐらいはしっかりしておこうかな♪と。。。
さぁ、あとは、ラインを買わねば。
ぶっちゃけ、大物釣りではコレが一番大変です(泣)
最近、財務省が厳しいんだよねw
去年の『ヒラスズキの南限を追う旅』はコチラから
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- 2011年4月15日
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何年前だったかkatsumiさんたちと行った屋久島ショアGTの旅を思い出します。
運良く掛かりませんでしたが(笑)、堤防以外の場所では掛かってもまず捕れないと思いました。
その場その場に合ったタックル選びはとても重要ですね。
もしまた行くことがあれば、少しはあそこに合ったもの用意するんでしょうけど。
ラインは号数表示よりすっげー太いメーカーもありましたよ。
実際巻いてかなり余った経験が…某メーカー
あっそうか!GT狙うんじゃなかったね!(笑
南の島はいいよねー。
楽しみ!
こっちがワクワクしてきた。
evizo
東京都