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Rearth

  • ジャンル:書籍・雑誌
ここ数年は佐藤酒造(地元埼玉)の酒を飲んでましたが、昨晩は久し振りに宮城の酒を買いました。
 
あ、やっぱり酒は純米酒が好き。
うん、美味い。
 
それを呑みながら、東北のフィールドで新たに立ち上げられた、フィッシングギアメーカーのカタログを見てました。
釣具のカタログを取り寄せたのも初めてでしたが、カタログ見て涙が出たのも初めて。
 
 
 
 
個人的に、最近の一部フィッシングギアには、ちょっと疑問があります。
 
マリーンスポーツ、特にダイビングの世界は品質が安全に直結しますが、実は釣りも「もしもの事態」ではマリンスポーツと同等のリスクがある事に一部メーカーが気がついてないのではないかと。
 
お洒落とか使いやすさは大事だけど、優先順位は間違って欲しくないんですよね。
とことんに使い切るコアユーザーとしては。
 
例えばライジャケ。
楽なのも個性的なのもいろいろ在りますが、「落水テストをしたのか」がとても疑問なのがポツポツ。
ドボンでずり上がるのは論外として、下からの水圧で又紐が切れたり。
そして、一度落ちた人間が、陸に上がる時に何をするかも考えてなかったり。
まぁ非常事態を色々と見てきましたが、あきれる製品が最近は。
 
状況によって、まったく機能しないライジャケに、命を預ける事ができるのか。
カッコだけではなく「本当に必要な装備」を私は重視しています。
 
今回紹介するRearthは、マリーンスポーツ業界の老舗であるモビーディックがリリースした、フィッシングギアブランドです。
日頃、フィッシングギアは「ワークマンとダイビングショップと登山品店」で買うことの多い私としては、とっても気になるメーカーさんです。
 
つうか、やっと釣り用のまともなドライが出るのかと、すごく期待しています♪
 
私は、多くのフィッシングギアをダイビング用品で代用しています。
また、多くのフィシングギアメーカーは、ダイビングギアの製造元へアウトソースしています。
それがついに、ダイビングギアメーカーがフィッシングギアを作るということですね。
しかも自社工場で(←ココ大事)。
マックがKFCの販路に挑戦するのとは意味が違います(笑)
 
冬にブランド設立をネットで知ったのですが、製品情報が見当たらず・・・
気になって気になってしかたないので、メーカーにメールで「カタログ下さい!もしくは製品ホームページのアドレス教えて下さい!」って。
そしたら、なんでも、立ち上がったばかりなので、まだカタログどころか製品ラインナップも決まってないとか。
その後も色々とやり取りをしてたら、3月の横浜フィッシングショーでプレゼン&展示すると言う事で、とっても楽しみにしていたのです。
その時にお会いできたら良いですね♪と。
 
で、あの震災、そしてフィッシングショーの中止。
 
震災後、メーカーさんは無事だった事をブログで知っていたのですが、相当な混乱があるかと思いコンタクトは取りませんでした。
しかし、先日ついにカタログができたという事で、お手数を掛けさせてしまいましたが送って戴きました。
 
そこには、外部に委託せずに自分達で撮ったという、震災前の美しい海がありました。
担当の方も「もう見ることの出来ない海の写真がたくさん入ってます」と。
 
カタログを開けば、本当に美しい海。
数年前に出たエビスのレースの後、四倉の海岸線にある宿に泊まった事を思い出し、目頭が熱くなりました。
あの時、なれないレースで疲れたのか、あまりロッドを振ることが出来なかったので、「また今度ゆっくり来ます」と言って宿を発ちました。
 
美しい海岸線。
あそこはもう、入る事もできないエリア。
 
カタログのページをめくって行けば、発売予定が記載されたものがたくさん。
まだ一部の製品しか、リリースに至っていませんでした。
でも、このカタログをリリースした事は、きっと大きな意味が在る事だと思います。
 
もしも、店頭でRearthの製品とカタログ見かけたら、ぜひ手に取って見て下さい。
その製品と美しい写真には、たくさんの想いが詰まっています。
 
 

 
 
ブランド名のRearth(リアス)とは、美しい三陸の海のこと
 

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