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磯でN”shico96を試した感想

  • ジャンル:日記/一般
そういえば先日のヒラ釣行で、幾つかのルアーをテストしました。
というか、「ルアーのテストをしに磯へ行った」と言うほうが正しいか?
結局、釣ったのはGozzo12s(17g)でしたが、一番の収穫は N”shico96(20g) の発見でした。
 

 
ウェイトは20g。
カラーはセグロイワシですかね?
BM/RMと2種類のフィンがリリースされていて、サラシの中で使い勝手が良かったのがRMのほう。
 
磯ヒラでバイブレーションを使いたくなるのは、多くが風による影響が大きい時です。
ミノーに比べてバイブレーションは、「水の掴みがよい」事と「飛距離」というメリットがあります。
 
ヒラスズキでは、自然と風を受けるポイントに入る事が多いのですが、まれ(「よく」とも言うw)にまったく釣りにならないような強風に出会うことがあります。
単純に正面からの風なら飛ばないだけで良いのですが、横風が強い時はラインが風に持って行かれてしまい、ミノーが水面を走ってしまったり。。。
 
もちろんその中で色々と工夫をしてみます。
立ち位置変えたり、キャスト方法を変えたり、風の間をついたり・・・
 
それでもどうにもならない時に私はバイブレーションの出番となるのですが、実はバイブレーションの「掴みがよい」と言うメリットはそのままデメリットになることがあるのです。
 
それは「水の掴みが良すぎて、引き波でルアー回収が出来なくなる」というデメリットです。
特に根際でガッサリと水が引いたときの恐怖w
あと、ウェイトが集中している事で、何気にバラシが多い・・・と思うのは、ひょっとして私が下手なのかも(汗)
もちろん、ピックアップ位置も計算しないと根掛りが多発します。
 
まぁでも、ミノーだけではどうにもならない時があるのも事実。
バイブレーションがヒラスズキに有効なのは間違い在りません。
足場が高い場所を中心に、今までに様々なヘビーウェートバイブを試した結果、レンジバイブ100ESとTDソルトバイブ90ESを使っていました。
 
N”shico96がなんで気にいったかというと、レンジはミノーなのですが、水の掴み加減はバイブとミノーの中間的な味付けになっている事でした。
しかも強烈な引き波で破綻しない。
水掴みと受け流しのバランスがちょうど良いのです。
 
このことを「中途半端」と捉えるか、「痒いところに手が届く」と捉えるかは人それぞれですが、私のヒラスズキエリアではかなり有効なレンジとアクションです。
もちろんこれは、ヒラスズキと言う魚種に拘るのではなく、フィールドの状況に嵌るという事であり、港湾だろうが河川だろうが、その条件に近いフィールドでは同じく使いやすいのではないかと。
 
N”shico96はバイブレーションではなく、高い位置からも水をしっかり掴んでくれる、ローリング系ミノーと捕らえたほうがしっくり来そうです。
とにかく、磯で使いやすかったの一言。
 
で、釣果写真が欲しかったのですが、見事に2本ほどバラシました(爆)
 
しっかり魚を連れてきたGozzo12sは、伊豆にありがちな高い足場では、逃がしが良い(水掴みが薄い)ので、突っ込んでくれません。
ルアーを縦にしたときのウェイトの踏ん張りが結構良かったから、何気に足場の高い磯でも良いかと思いましたが、やはりルアー形状(リップ含む)にはかないませんね。
あの干潟で絶妙なアクションを作り出すルアー形状が、足場の高い磯ではプラス方向には行きませんでした。
 
と言う事は逆に、アイの垂直方向へテンションを掛ける引き方(ロッドティップが水面に近い)の場合は物凄く良い泳ぎをするので、外房などの低い磯のほうが向いていそうです。
もしくはロングロッドを使うか(高い位置に立ち、ティップを下げる)。
どちらにせよ、ちゃんと泳ぐポジションが取れれば、しっかりとヒラが釣れる事は判っています。
水を掴まないと言う事は、逆にピックアップがしやすいと言う事なので、根際で粘る事ができそうです。
 
こうやって新しくルアーを選定していくと、改めて思うのは「ルアーは適材適所」って感じます。
また、作り手の想いがたくさん伝わってきて楽しいです。
それに使い手のアングラーが思う理想のロジックが、タックルケースの中で上手くシンクロできれば良いですよね♪
 
昨晩、ハルシオンシステム社に遊びに行って、なんか言い忘れたなぁ・・・と思っていたので、コッソリと書いておきますw
 
 
【お知らせ
 
ヒラスズキコミュニティーでアンケートをやってます♪
今回は「ロッド」です。
ヒラスズキを始めてやろうとすると、一番最初に聳え立つ壁がこの「ロッドは何が良いのか?」ですよね。
 
経験者の皆様、ご協力お願いいたします。
 

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