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▼ 本栖湖乾杯(完敗)
- ジャンル:釣行記
朝起きて体温を測り、熱が無いことは確認。
ただ、ノドはやばいぐらい痛い。。。
まぁ仕方なし。
荷物を積んで6時過ぎに出発。
お盆休みの後半と言うより、多くの会社は休み明け出勤のところが多い様子。
今回は有休を付け足しての大型連休にしたこともあり、高速道路は比較的すいていた。
関越三芳PAのスマートICから乗って、ゆっくり走っても2時間程度で富士山のふもとの街に到着。
キャンプ場は10時以降のチェックインらしいので、途中にある富士樹海の道の駅とかで時間をつぶしてから本栖湖へ向かった。
30分ほどで到着。
本栖湖いこいの森キャンプ場
http://www.motosuko.jp/
サイトの広さはないけど、湖畔の森の中にある静かなキャンプ場。
カヤックにけっこう力を入れているみたいで、レンタルも充実している。
何よりも気に入ったのは、トイレとシャワーがきれいなところ。
それいて、最近のオートキャンプ場のように、便利過ぎないのが良い感じ。
チャチャっとテント設営して、さっそく湖を見に行ってみる。
キャンプ場の目の前はワンドになっていて、カヤックや水遊びをする人がちらほら。
本栖湖の釣りと言うとヒメマスが有名だけど、久しぶりの山上湖のブラックバスを狙うつもりで、タックルは組んできた。
富士五湖なのでワーム禁止化かもしれないから、ルアーはタピオスFとトップウォーターを中心にいくつか。
まず気になったのが、火山灰?のようなかなり粘り気のある砂地。
水は超クリアーなのだけど、いっぽ足を踏み込めば灰色の砂が舞い上がり、しかも粘り気が強くて足が抜けない!
旧江戸の舞浜大橋ウェーディングで、5mほどのヌタ帯があるけど、抜けなさ加減はあんなもんじゃない。
深みはないけど、10cm程度で全く足が抜けなくなる。
こういう砂は初めてだ。
たぶんバスは嫌だろうな(笑)
ワンドのシャローはどっちみち人が居て騒がしいので、少し湖畔を歩いていくと、砂利質になったサンドバーが現れた。
山を見ると谷あいになっているので、おそらく流入河川の跡かもしれない。
水色は碧(あお)に近い。
緑っけのないこの色で、すさまじい透明度。
河口湖のように、べジテーション(水草)はほぼなく、これと言ったストラクチャーもない。湖底にはちらほらと、オイカワのようなベイトが居るが・・・
こういう場所は地形の釣り。
ワンド、岬、そしてボトムの硬さと湖流で組み合わせるのが基本。
そんなに苦手ではないけど、ここまでクリアーなのは初めてなので、とにかくルアーは投げずに湖畔を歩く。
2泊3日の滞在で朝と夕方の数時間しか釣りをしない。
それほど多くの場所は打つ気が無いので、とにかく2~3か所の「良い場所」を見つけて粘るしかない。
結論、キャンプ場を中心に左右1kmほどをざっと見て、岬、流入河川跡のサンドバー、そして本命のブレイクにハードボトムが絡む場所の一か所に絞り込んだ。
いったんサイトへ戻り、お昼を食べて昼寝。
そのあとは家族で水遊び。
今回はジョイクラフトのカヤックタイプのゴムボートを持ってきた。
BOXの下の、青い袋。
たたむとかなり小さくなります♪
エンジンは無し。
キャンプって意外と暇なのよね。
飯食って酒飲んで寝るとか・・・
そこに何の遊びをプラスαで入れるか。
もちろん車で観光に出るのも良いけど、それは最終日に撤収後でも出来る。
なもんで、軽量で準備も楽なカヤックタイプのゴムボートがけっこう活躍するよ!
と、キャンピングカーショーやボートショーでお客さんに教わった(笑)
釣りも楽しめるしね♪
さっそく膨らまして、本栖湖へ浮かべてみる。
子供たちが喜ばないわけがない♪
人の多いキャンプ場前から離れたところまでボートで移動してみたり、凪ちんはボートから飛び込んでみたり。
あいにく天気は雨時々晴れで、遊んでいると寒さで震えてくる。
それでも凪ちんは大喜びだった。
ただ、マナちんはあっという間に唇が紫になったので、これはやばいと思いサイトへ引き返すw
まぁお天道様の機嫌ばかりは仕方なし。
着替えてなんだかんだしていると夕方になり、夕食の準備に取り掛かる。
今夜は焼肉。
ただ、ノドが痛いので、ひたすら家族の分を焼いてるだけだった(涙)
ワイン飲んでおしまい。
翌朝も天気は悪い。
少し早起きして、サンドバーへ。
昨日遊んだ感じだと、点数つけるなら95点ぐらいの場所なんだけど、全く反応が無い。
歩きながら「ここは?!」という場所だけチェックし、本命のブレイクまで来た。
ここはワンドの出口にあるブレイクに、溶岩のような岩盤がむき出している場所。
水と押しも良く、しかも深い。
おまけに水中に大小の岩が唯一沈んでいる。
トップを入れた後に、タピオスを通す。
フローティングは潜らせた後にサスペンドも出来るから、遅い釣りにも対応ができるので使いやすいのだが。。。
だが・・・
だがしかし・・・
全く反応が無い。
深すぎ?と思い、ヘビキャロでタピオスを引くが、これも何もなし。
これでダメならちょっと辛い。
時折通過する分厚い雲が、冷たい雨を降らすので、森で雨宿りしながら湖畔を転々とした。
気が付くと約束の時間になっていたので、あきらめてサイトへ戻った。
朝食を食べてから、シュノーケルで徹底的に湖底調査。
こんなに釣れないのも久しぶりなので、本気で魚を探しに行く。
結果、どこにもバスは居なかった。
つうか、バスどころか、フィッシュイーターの影がどこにもない。
せめてニジマスでも・・・とおもったけど(涙)
こりゃぁかなり難しいとおいう現実だけが突き付けられた。
お昼を食べて、午後はボートで狙うことにした。
凪ちんを乗せてボートで遊ぶね~という理由を付けた、本気の釣り。
今回、オールではなくパドルを使ってみた。
これはやはり便利!
本栖湖の1/3のショアを打つが、本当に反応が無い。
途中で一回、ニジマス(のようなもの)を見ただけ。
まさに完敗w
夕食は凪ちんも手伝って、おいしいカレーを食べた。
マナちんは今日も唇が紫色になるまで遊び、暗くなるとあっという間に寝てしまった。
ノドの調子も良くなったので、ゆっくりとワインを味わいながら焚火弄りを楽しんで夜が更けた。
翌朝は、サイト左手にあった岬に入ろうとするが、バスやってる風の人が居た。
向こうもこっちに気が付いたらしい。
遠慮して、クルっと方向転換しまた右側にあるサンドバーに行くことにした。
約5分。
てくてく歩いていると、さっきのバスやってる風のひとが、車で先回りしてきたらしく、茂みから出てきて小走りでサンドバーに入った。
どこ行ってもいるのな。
この手の奴は(笑)
たぶん地元のランガンだろうが、本命場所は譲れない!って気持ちかね。
偶然にあった釣り人なら、ちょっと挨拶して話でもしたいと思うが、こういうやつとは口を利きたくない。
少し離れて釣りをして、反応ない事を確認して切り上げた。
サイト撤収し、河口湖にちょっとよって、バス釣って帰ろうかな・・・となったが、じっさいに河口湖へ行くと「見渡す限り釣り人」だった。。。
あぁ、そうそう、これが嫌になって、バス釣り行かなくなったんだった。
なんか、初心に帰ったなww
ロッドは出さず、今回のキャンプを終えた。
次回は釣りを中心に、キャンプ場を選ぼう(笑)
■タックルデータ
ロッド Tulala ハーモニクス70
ルアー KET タピオス他
ウェアー アングラーズデザイン
ボート ジョイクラフト カヤック
ただ、ノドはやばいぐらい痛い。。。
まぁ仕方なし。
荷物を積んで6時過ぎに出発。
お盆休みの後半と言うより、多くの会社は休み明け出勤のところが多い様子。
今回は有休を付け足しての大型連休にしたこともあり、高速道路は比較的すいていた。
関越三芳PAのスマートICから乗って、ゆっくり走っても2時間程度で富士山のふもとの街に到着。
キャンプ場は10時以降のチェックインらしいので、途中にある富士樹海の道の駅とかで時間をつぶしてから本栖湖へ向かった。
30分ほどで到着。
本栖湖いこいの森キャンプ場
http://www.motosuko.jp/
サイトの広さはないけど、湖畔の森の中にある静かなキャンプ場。
カヤックにけっこう力を入れているみたいで、レンタルも充実している。
何よりも気に入ったのは、トイレとシャワーがきれいなところ。
それいて、最近のオートキャンプ場のように、便利過ぎないのが良い感じ。
チャチャっとテント設営して、さっそく湖を見に行ってみる。
キャンプ場の目の前はワンドになっていて、カヤックや水遊びをする人がちらほら。
本栖湖の釣りと言うとヒメマスが有名だけど、久しぶりの山上湖のブラックバスを狙うつもりで、タックルは組んできた。
富士五湖なのでワーム禁止化かもしれないから、ルアーはタピオスFとトップウォーターを中心にいくつか。
まず気になったのが、火山灰?のようなかなり粘り気のある砂地。
水は超クリアーなのだけど、いっぽ足を踏み込めば灰色の砂が舞い上がり、しかも粘り気が強くて足が抜けない!
旧江戸の舞浜大橋ウェーディングで、5mほどのヌタ帯があるけど、抜けなさ加減はあんなもんじゃない。
深みはないけど、10cm程度で全く足が抜けなくなる。
こういう砂は初めてだ。
たぶんバスは嫌だろうな(笑)
ワンドのシャローはどっちみち人が居て騒がしいので、少し湖畔を歩いていくと、砂利質になったサンドバーが現れた。
山を見ると谷あいになっているので、おそらく流入河川の跡かもしれない。
水色は碧(あお)に近い。
緑っけのないこの色で、すさまじい透明度。
河口湖のように、べジテーション(水草)はほぼなく、これと言ったストラクチャーもない。湖底にはちらほらと、オイカワのようなベイトが居るが・・・
こういう場所は地形の釣り。
ワンド、岬、そしてボトムの硬さと湖流で組み合わせるのが基本。
そんなに苦手ではないけど、ここまでクリアーなのは初めてなので、とにかくルアーは投げずに湖畔を歩く。
2泊3日の滞在で朝と夕方の数時間しか釣りをしない。
それほど多くの場所は打つ気が無いので、とにかく2~3か所の「良い場所」を見つけて粘るしかない。
結論、キャンプ場を中心に左右1kmほどをざっと見て、岬、流入河川跡のサンドバー、そして本命のブレイクにハードボトムが絡む場所の一か所に絞り込んだ。
いったんサイトへ戻り、お昼を食べて昼寝。
そのあとは家族で水遊び。
今回はジョイクラフトのカヤックタイプのゴムボートを持ってきた。
BOXの下の、青い袋。
たたむとかなり小さくなります♪
エンジンは無し。
キャンプって意外と暇なのよね。
飯食って酒飲んで寝るとか・・・
そこに何の遊びをプラスαで入れるか。
もちろん車で観光に出るのも良いけど、それは最終日に撤収後でも出来る。
なもんで、軽量で準備も楽なカヤックタイプのゴムボートがけっこう活躍するよ!
と、キャンピングカーショーやボートショーでお客さんに教わった(笑)
釣りも楽しめるしね♪
さっそく膨らまして、本栖湖へ浮かべてみる。
子供たちが喜ばないわけがない♪
人の多いキャンプ場前から離れたところまでボートで移動してみたり、凪ちんはボートから飛び込んでみたり。
あいにく天気は雨時々晴れで、遊んでいると寒さで震えてくる。
それでも凪ちんは大喜びだった。
ただ、マナちんはあっという間に唇が紫になったので、これはやばいと思いサイトへ引き返すw
まぁお天道様の機嫌ばかりは仕方なし。
着替えてなんだかんだしていると夕方になり、夕食の準備に取り掛かる。
今夜は焼肉。
ただ、ノドが痛いので、ひたすら家族の分を焼いてるだけだった(涙)
ワイン飲んでおしまい。
翌朝も天気は悪い。
少し早起きして、サンドバーへ。
昨日遊んだ感じだと、点数つけるなら95点ぐらいの場所なんだけど、全く反応が無い。
歩きながら「ここは?!」という場所だけチェックし、本命のブレイクまで来た。
ここはワンドの出口にあるブレイクに、溶岩のような岩盤がむき出している場所。
水と押しも良く、しかも深い。
おまけに水中に大小の岩が唯一沈んでいる。
トップを入れた後に、タピオスを通す。
フローティングは潜らせた後にサスペンドも出来るから、遅い釣りにも対応ができるので使いやすいのだが。。。
だが・・・
だがしかし・・・
全く反応が無い。
深すぎ?と思い、ヘビキャロでタピオスを引くが、これも何もなし。
これでダメならちょっと辛い。
時折通過する分厚い雲が、冷たい雨を降らすので、森で雨宿りしながら湖畔を転々とした。
気が付くと約束の時間になっていたので、あきらめてサイトへ戻った。
朝食を食べてから、シュノーケルで徹底的に湖底調査。
こんなに釣れないのも久しぶりなので、本気で魚を探しに行く。
結果、どこにもバスは居なかった。
つうか、バスどころか、フィッシュイーターの影がどこにもない。
せめてニジマスでも・・・とおもったけど(涙)
こりゃぁかなり難しいとおいう現実だけが突き付けられた。
お昼を食べて、午後はボートで狙うことにした。
凪ちんを乗せてボートで遊ぶね~という理由を付けた、本気の釣り。
今回、オールではなくパドルを使ってみた。
これはやはり便利!
本栖湖の1/3のショアを打つが、本当に反応が無い。
途中で一回、ニジマス(のようなもの)を見ただけ。
まさに完敗w
夕食は凪ちんも手伝って、おいしいカレーを食べた。
マナちんは今日も唇が紫色になるまで遊び、暗くなるとあっという間に寝てしまった。
ノドの調子も良くなったので、ゆっくりとワインを味わいながら焚火弄りを楽しんで夜が更けた。
翌朝は、サイト左手にあった岬に入ろうとするが、バスやってる風の人が居た。
向こうもこっちに気が付いたらしい。
遠慮して、クルっと方向転換しまた右側にあるサンドバーに行くことにした。
約5分。
てくてく歩いていると、さっきのバスやってる風のひとが、車で先回りしてきたらしく、茂みから出てきて小走りでサンドバーに入った。
どこ行ってもいるのな。
この手の奴は(笑)
たぶん地元のランガンだろうが、本命場所は譲れない!って気持ちかね。
偶然にあった釣り人なら、ちょっと挨拶して話でもしたいと思うが、こういうやつとは口を利きたくない。
少し離れて釣りをして、反応ない事を確認して切り上げた。
サイト撤収し、河口湖にちょっとよって、バス釣って帰ろうかな・・・となったが、じっさいに河口湖へ行くと「見渡す限り釣り人」だった。。。
あぁ、そうそう、これが嫌になって、バス釣り行かなくなったんだった。
なんか、初心に帰ったなww
ロッドは出さず、今回のキャンプを終えた。
次回は釣りを中心に、キャンプ場を選ぼう(笑)
■タックルデータ
ロッド Tulala ハーモニクス70
ルアー KET タピオス他
ウェアー アングラーズデザイン
ボート ジョイクラフト カヤック
- 2017年9月5日
- コメント(3)
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- 4 日前
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- van
動画見てからジョイクラフトのそれ、気になってます。
同船する子供たちに漕がせる(遊ばせる)ってのがいい。
持ってるFRPだとそれができないのです。
買っちゃいそうで怖い。
shin
愛媛県