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嬉しい知らせ

  • ジャンル:日記/一般
パソコンを起動してメールをチェック。
毎朝のなんて事のない日課。
 
ただ、私の仕事の性質上(品質保証)、たいていは残念すぎるメールに目を通して一日のスタートになる事が多い。
 
社内からは金型ぶっ壊しただの、客先からは夜勤で不良が出ただの(笑)←もはや笑うしかないのですw
そして朝の朝礼の指示事項なんかを考える・・・
 
しかし今日はちょっと違った。
思わずパソコンの前でガッツポーズする私を見て、部下は「あぁ、とうとう・・・」と思ったかは解らないが目を合わせない(爆)
 
とても嬉しい知らせがメールで届いていた。
 
それは、あるアングラーから、「メーカーのサポートが決まりました」との報告でした。
 
どこのメーカーか、詳細は解らない。
恐らく守秘義務が在るのだろうから、詳しくは書いていない。
 
それでも嬉しいのは、その人が自分なりに何かを考え、そして目指している事へ一歩近づいた事を、わざわざ報告してくれた事だった。
 
たしか1年前、無責任に「やり方なんて幾らでもあるから、やりたいなら目指しても良いと思う」と言った気もしないでもないwww
 
別に、その後になにかフォローをしたわけでもないので、とうぜんその権利を得るまでのプロセスと付随する結果は、そのアングラーがすべて成し遂げた事だ。
 
きっと葛藤もあっただろうし、ウニウにした気持ちにもなったのだろうと想像する。
それこそが、何かを目指す楽しさなので在るがw
 
 
昔、バイクのレースをやりたいと言ったとき、多くの人が「何を夢みたいなこと言ってんだ?」と言って、ほんとに相手にされなかった時期が在る。
我が家はそういう世界からは遠く離れた家だったしね。
友達も彼女も、みんなが最初は冗談かと思っていたと思う。
 
でもアホだの何だの言われながら、遠回りしつつ自分の夢を何とか形にした。
誰も教えてくれない事なので、常に葛藤であり、結果を求めてアホみたいにムダに走り回った。
 
でもその時の遠回りの10年は、物凄く私の人生に大きな影響を与えてくれた。
その経験を元に、私は今の仕事の仕方や商業アングラーの活動方針を決めている。
 
ウソを付かない。
落として上がらない。
 
それらの全ては、自分に、釣りに、人様に。
 
人として当たり前の事が、じつは出来なくなる事が多いのもこの手の世界の常であり、レースの時なんかもそういう対立関係の中で本当に嫌な思いをしてきた。
出れば出るほど、在る事無い事を言われるのは慣れてるけど、それが契約に影響までするんだから笑ってしまう。
 
たかが噂。
されど噂。
 
ただね、どこの業界も狭いから、噂の出どこってすぐに解っちゃうのよwww

どちらにせよ、趣味の延長上で商業的な価値を生み出す活動をするとアレコレへんな話も出てきますが、きちんと自分を「正しく評価してくれる人たち」とやれれば健全で楽しいものです。
 
 
ちょっと話はそれたけど、何かを目指すという事は、必ずどこかのタイミングでそれを否定する人が現れるということです。
また、先に進むほど、明暗の色が濃く現れてきます。
 
最初は単純に「釣りのプロをやりたい」と言うだけで、「趣味だから・・・」とか「カッコワルイ・・・」とか「ナニソレ恥ずかしい・・・」と言う声が出ると思います。
 
私が思うに、むしろそれは本当でw、純粋にアングラーとしてはメーカーと絡まないほうが健全です。
好きなものを使い、好きなものを買い、行きたい時だけ釣りをする。
 
でも、商業的な価値を持つアングラーになる事で、その先にとても楽しい釣りが在るのも事実です
 
それは純粋に、初めての一匹を追い求めていたあの頃と同じ質でもあり、プロだろうが、初心者だろうが、お魚さん1匹に一喜一憂することが、どんなに素敵なことだろうかと思い出させてくれたのが、商業アングラになって得た一番のメリットです。
 
コレばかりは数字ではない世界。
 
 
まぁ周りが何を言おうと、自分がやりたい!と思うならばそれは立派な動機であり、そういう声の本質を見極めて自分の道を進めば良いのかと思うのです。
 
そうすれば、かならず応援してくれる人は現れます。
 
そして、そういう人たちの為に、自分がどこまで頑張れるか・・・
「自分の為に、何をやってくれるのか」の前に「自分が何を与えられるか」だと思います。
 
規模は違えど、飴玉一個売るのも同じでしょ。
飴玉の売り子が「俺飴売ってるんだスゲェだろ」とか言って偉そうにしていたら、はたしてその飴を喜んで買ってくれる人が増えるのだろうか・・・
 
まぁ、常に対価の世界に生きるなら、社会人として当たり前の事なんですけどね。
プロモーションで作る絵とは別でね。
 
メールを戴いた方も、第一歩を・・・と書いていましたので、きっとこれから楽しい事がたくさん待ち受けていると思います。
 
釣りだろうが仕事だろうが、諦めずに何かに向かって進んでいく人って、やっぱり見ていて楽しい気持ちになれます。
困難に立ち向かって得るものは、与えられた事をただやるだけの人とは比べられない程の、人生の濃密さだと思います。
良くも悪くもね(笑)
 
ただ、自分の人生の緞帳が下りてきたときに、「あの時ああすれば・・・」なんてのを家族にこぼすのだけは嫌なんです。
他人のせいにするのは論外だしね。
それはもちろん家族に対してもそうで、家族が協力してくれないのなら、家族が協力したくなるような環境を作れない自分の力の無さを何とかすれば良いだけ。
 
あ、ウソはイカンよ(爆)
 
最後は「ありがとう」で終わらせたい。
たとえ夢半ばであろうとも、突っ走ってる最中なら笑って終りも在りだしw
 
それぞれに設定する目標は違えど、お互いに頑張りましょう♪

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