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たった40年

  • ジャンル:日記/一般
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満開の桜の元、子供と糸を垂れた。
 
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自分か釣りを覚えたこのフィールドも、40年の歳月で大きく姿を変えた。
鬱蒼とした湿原は消え、護岸された傾斜にヘラ代が無数に設置される。
 
昔は石でできた小さな橋があって、その根元がいつもの遊び場だった。
仕掛けを入れて反応が無い事はないという秘密のポイント。
その場所を獲る為に、朝は日が出る前に自転車をこいで富士見市役所の坂を下った日々。
 
今のビン沼には、あの頃の面影はない。
でも、凪チンやマナにとっては、今のこのフィールドこそが故郷の景色となるのだ。
ならば、そこは美しく楽しい想い出であって欲しい。
 
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「昔は良かった」
 
長く続けてきた釣り人ならば、たいがいは一度は口にしたことがある言葉。
そりゃぁ資源も景色も変わっていくから、そう言いたくなるのは当たり前だ。
 
「言うのではなく聞く」ならば、何じゅっぺんと聞いてきた。
そして、「釣れねぇから、釣り止めた」も聞いた言葉。
 
でも、やっぱり自分は釣りを辞められそうにもないから、変わっていくフィールドの中でも楽しみを自分たちで見つけていくしかないのだ。
 
そう、昔から「どうやって楽しむか」が一番大事だった。
 

翌週、再びビン沼へ。
 
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まぁ、私もそこは、何十回と落たので(笑)
 
今も昔も、釣り人の質は変わらないものだ。
 

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