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シングルフックを考え中

  • ジャンル:釣り具インプレ
先日のログで、タピオスのシングルフックを試す事を書いた。
 
um7i4d772zgzxubsbags-19a1ac41.jpg
カルティバの2#で、30%ほど軽い事がどう影響するか・・・って話し。
 
さっそく旧江戸河口で試してみたのだが、やはりアクションに影響がでた。
 
アクション幅が広くなるというより、タピオスは「低速域で泳ぐと泳がないの切り替えポイント」をかなり意識して作ったのだが、その速度が低いポイントで発生するようになった。
 
開発の中でかなり時間をかけた部分であるこの部分が、あっさりとフックで変わってしまう辺り。
やはりフックの重量は、非常に重要な要素である事を再確認。
 
これが釣れるか釣れないか?と言われると、結局は釣れたのだがw
  まぁルアー釣り、そんな物です(笑)
 
もう1つの心配は、軽いと高速域で破綻するかも・・・だったけど、それは問題なかった。
大きなアクションで抜けるように泳ぎ、破綻しない。
 
魚が多くてスレている傾向の港湾部では、魚もアングラーも「やや泳がないアクション」を好む傾向が在るのだが、魚が少ないエリアに行くと「このアクションで見つけてくれているだろうか?」という不安を持つ人も少なくない。
 
実際に「地方と東京湾では、売れるルアーが違う」とは、業界でよく聞く事なのだが、じゃぁ魚も住んでる地域でアクションの好みが違うのか?と聞かれると、個人的にはあんまり変わらないと思ってる。
 
ただ、東京湾は40~60cmの魚の数が、異常なほど多いという現実は在る。
見つけてもらえる確率が高いから、食わせるアクションを徹底的に追求する事ができる。
 
また、地方で魚が多いときは、やはり「やや泳がないアクション」のほうが「数を出していく事」が出来ると感じている。
あんまり無いけどねw
 
そういう部分を踏まえ今回のシングルフックは、そんなに悪い結果じゃなかったと。
きも~ち抑えたい部分があったので、次はリングを1番大きい物にしたら、感覚的にシックリときた。
 
リングの重さ+フック位置がやや下がることで、タイトさがすこ~しルーズに出来る。
 
そこは本当に好みの部分かと。
 
m5egmihs8rf8w228bh3t_480_480-512c95d9.jpg
上から純正、フックのみ、リングとフックを変更したもの。
画像ではあんまり解らないけど、手にすると意外と感じます。
 
 
で、次に考えているのが、「シングルフックの向き」なのだが・・・
一番最初の写真の向きが、確かにフックポイントはボトムに着きにくい。
 
ただ、これは同時に、バイト時のフッキングが悪いのではないか・・・という不安が在る。
 
また、シングルフックがフッキングしにくい理由の一つに、「フックが寝てしまう」という事があげられる。
単純な話で、机の上にトレブルとシングルを置いた時、上からさっと手でなでたらどっちが引っかかるか?と。
 
トレブルは、必ずフックが立つので、ポイントが高確率で魚の口のどこか(口の外も含む)に掛かりやすい。
 
ただ、シングルフックの良いところも在る。
フックが良く刺さりやすい角度は、絶対的に魚の皮膚に対して90度なので、口の中に入っていればシングルフックは「フック自体の性能を発揮し、真っ直ぐかかり易い」かも知れない。
トレブルは、ルアーのボディーに他の二箇所のフックが接触し、角度を保ちにくい事が多い。
 
浅いけど良く掛かるトレブルと、掛かりにくいけどしっかりとゲイブに乗るシングル。
と、思っているが、結局魚を多く釣れるのはどっち?って思えば、トレブルのほうに軍配が上がる。
 
あのフックが移動しながら、いろんなところにグサグサ刺さっていくシステムは、絶対的にキープ力も在る。
 
でも、何かの理由があれば・・・
 
ストラクチャーをタイトに攻めたい
大きい魚に対応したい
リリースの速度を上げたい
 
まぁ何でも良いけど、もう少し「シングルでの釣果を上げる方法」を探してみようかなと。
 
根係り回避
フッキング率
ファイトでのキープ力
 
どこにバランス持ってくか。
 

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