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キャンプの釣り

  • ジャンル:釣行記
キャンプに行きた~い!と、ずっと子供たちに言われ続けていたので、急遽キャンプへ行くことになった。
 
今年の夏は、お盆休みの予定もろくに立てられないぐらい、色々なことが立て込んでいた。
仕事はもちろん最重要で、そのほかにもTulalaのロッド開発(実は2本同時進行)や、友人とのボート作り。ありがたいイベントやお誘いも多数。
 
そんな多忙でも当然だけど、日常的な釣りは欠かすはずもない(それを忙しいと言うのも何だけどねw)。
ただ、誤算だったのは、その釣りでの目標が「とてつもなく厳しい目標設定」だった為、費やす時間の予定の目途が全く立たない事。
 
所沢でシーバス釣るのは、なから厳しいかも(笑)
 
それでも増水タイミングと見れば足しげく通い、キャストを繰り返すしかない。
天気だけは予定を立てるのが難しいから、少し空きそうな休日は片っ端から早朝の予定を組んでいた。
そうすれば、午後は川遊びなり何なりと、家族と遊べるし。
 
しかし子供たちはそれでは不満のようで、「泊りでキャンプに行きたい」のだと。
で、この週末は増水が無いな?とにらんだ水曜に、「そぉかそぉか、よぉし、解った!じゃぁ今週末はキャンプに行こう!」と言ってみた。
もちろん、釣りができる場所が良いね♪
 
が、しかし・・・
昨今のキャンプ事情・・・
 
水曜に思い立って、ハイそうですかと週末に空きがあるわけがない。
大手のキャンプ場予約サイトにかじりつくも、どこも「その日は絶対に空きません」的なオーラがモニターから漂う。
 
何だこりゃ。
クリスマスのラブホかよ!と言いたくなる。
 
で、ふと思いついた。
そう言う時ってどうしたっけ?
あぁ、そうか、別に外でも良いのか・・・別にキャンプ場じゃなくて、野宿でも別にいいかな~と。
 
そこで、埼玉や群馬の野宿ポイントを調べる。
自分一人なら別にどこでも良いが、家族が居るので最低でもトイレの確保は必要。
 
そうすると、何か所かの候補地が出てきた。
その場所をMAPに照らし合わせて、釣りが成立する場所は無いか探し出す。
 
すると、なぜか?あるキャンプ場がやたら「野宿」のキーワードに引っかかることに気が付く。
そこを掘りこんで探ると、どうも評価が真っ二つに割れるキャンプ場のようだ。
その理由は、「あまりにも何もなさすぎる」と言う事らしい。
 
川辺の森が切り開かれ、一つの簡易トイレと水道があるだけ。
 
ゆえに、最近のキャンプ場とは違う、限りなく野宿に近いそのサイトは、「家族連れには向きません」と「人が居なくて良い」のどちらかの評価しかないのだ。
ちなみに、オートサイトではないサイトはそれなりに綺麗で設備もあるらしいのだけど、川から遠くなる時点でまったく候補として成立しない。
 
場所は、知っている川にある。
そこならば、川遊びと釣りの両方が成立するし、あわよくばヤマメも・・・という気もしなくもない。
そして予約サイトではなく、早い者勝ちのフリーサイトで10:00からOPENなので、川遊びもしっかりと楽しめる。
横目で子供たちを見つつ、釣りができるという意味では、かなり条件が良い。
 
ただ、早い者勝ちか・・・という事は、あっという間に一杯になっちゃうのかもしれないので、オープン前に並ばなくてはならんのか?という心配も。
 
翌朝に嫁様へ話す。
何もない河原に野宿と、野宿に近いけどトイレがあるキャンプ場、どっちがいい?
 
そりゃぁもちろん、トイレがあるほうが良いでしょ!となり、決定となった。
誘導尋問だと、あとで批難されたがw
 
 
金曜夕方、仕事が立て込むので、キャンプの準備と川遊び道具一式は嫁様が準備をしてくれた。
帰宅してから釣り具の準備。
たぶんスモールもいると思うので、小さめのワームも今回は持っていく事にした。
 
翌朝は6:00に起床。
即効で荷物を積み込んで、寝巻のままの子供たちを車に押し込んで出発。
 
目的地は1時間ほど。
近所にホームセンターやスーパーもあり、買い出しに必要な店は全てそろっているのは知っている。
なぜならば、昔の彼女の実家のすぐ裏だからだ。
(もちろん内緒の話しだよ!)
 
土曜は使い物にならない関越は使わずに、R254で北上する。
良く考えたら、こんな朝っぱらにはホームセンターなんてやっている訳ないなと思いつつ、熟睡する家族を乗せてキャンプ場に向かった。
とりあえず、川の様子を見てみたいのと、はたして10:00に行っては入れるのかの確認。
 
予定通りにキャンプ場に到着し、管理事務所の前の駐車スペースに車を入れる。
まだ静まり返ったキャンプ場・・・というか、芝生のキャンプサイトには客が一組いるだけで、本当にここで合っているのかが不安。
また、目的のオートサイトは、ここから車で数分移動するらしいのだが、その道中がかなり険しいという噂もある。
何気にそれが、このキャンプ場に人が来ない理由だとも。
 
車を止めて川を見ると、遊ぶにも釣りするにも絶好の場所だというのが解った。
淵があり、瀬がある。
しかも落差のない瀬なので、子供も安心して遊ばせる事が出来そう。
まだ人気のないシャローには、よ~く見ると何かの魚がボイルするのも見える。
まぁ、スモールで間違いないと思う。
 
やがて管理人さんらしき人が出てきて話をし、間もなく受付開始なのでオートキャンプサイトの案内を受けて場所を見に行く。
心配していた早いもの順も、「あぁ、ぜんぜん余裕で入れるよ~」との事。
なんなら、もう受付して設営してから買い物行っても良いよ・・・とか。
 
それならばと、お言葉に甘えて受付を澄まし、車両入場券を戴いてオートキャンプサイトを目指す。
 
あぁナルほど。
これが噂の獣道ね。
 
 
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横幅はハイエースのワイドじゃかなり厳しい。
段差はセレナでもライン取り間違うと腹こするし。。。
 
たどり着けない人が出るのもうなずけるw

テント設営を終えてから、さっそく買い出しに向かう。
今回は、昼・夜・朝の三食なので、量も少な目で肉三昧コース。
最近は、キャンプ来た時は肉とパンとワイン。
 
帰ってきてお昼を食べて、子供達待望の川遊び。
 
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昨晩けっこうな雨が降ったので、若干川は濁り気味。
朝に川の様子を見て決めたんだけど、今回はマナちんのライジャケをホームセンターで買った。
 
最近は暴走気味で、自慢のパトカー浮き輪で流れの中に突入したがる。
いつも遊ぶ場所よりも水の量が多くて濁りがあるので、万が一を考えて購入した。
 
ナギがまだ小さい時は必ず嫁様か私のどっちか見れたけど、今は子供二人なので見きれない隙が出来てしまう。
来月辺りからスイミングに入れるかな。
 
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さて釣りの方はと言うと。
 
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やっぱり居たかと。
後から調べてみると、それなりにメジャーな川のようだった。
 
いつもの川で経験済みなので、最初から小さいワームを持って来ていたので、コンスタントに釣れる。
 
回収に近い速い動きへの反応が、すこぶる好調だった。
 
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ロッドはTulalaのスタッカート70を使った。
バスロッドらしい感度の高さと掛け調子一辺倒ではなく、軽量なリグでの扱いやすさも兼ね備えた、本当にいいロッド。

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夕方までガッツリと遊ぶ。

というか、水から上がってきてくれない。
唇紫になってるのにね。
 
暗く成る直前に上がり、夕食。
 
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マナちんのセンスを感じるね。
 

やがて渓谷は闇に包まれる。
 
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肉を食い、ワインを飲み、泥のように眠る。
 
翌朝は軽く川で釣りをしてから、朝食をとって撤収作業。
 
来る前までは不安だったキャンプ場だったけど、個人的にはかなり良かった。
確かに簡易トイレで抵抗感はあるかも知れないけど、逆に野宿に比べたら「ここトイレがあって良いね!」と言うと思う。
 
なによりも静か。
たまたまかもしれないが、人が少ない。
家族連れとか絶対にこなそう。
つうか、我々以外は3組が来ていたのだが、それがぜんぶオスのペアなのが微妙だww
 
テントから川も近いし、釣りも楽しめる♪
また来年に利用したいな。
 
さて撤収してどうするか。
そのまま同じ川で遊ぶ場合は日帰り川遊び代が掛かるというので、少し車で走ったところにある別の川へ。
 
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3年前に見つけた場所で、地元の人も結構来る。
駐車場があったり管理された場所ではないので、お互いに譲り合いでバランスよく遊ばないとね。
 
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ここは魚の量がすごく多い。
 
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ベリタス80は小物釣りには最適♪
 
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そして結局夕方まで遊んでから帰路に着いた。
夏ももうボチボチ、終わりの気配。
 
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想い出を作って上げれるのは、親としても幸せだな。
 

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