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▼ シンナー中毒注意！！

  • ジャンル:釣り具インプレ
基本、フィールドへあんまりルアーを持ってかないのですが、最近は色々と勉強がてら「まぁココでは使わないよな・・・」ってのも幾つかボックスに入れてます。
意外とね、いろんな状況で使わないと、良さが解らないルアーがあるので。
 
最近、そんな感じで見つけたのが飛豚73サーペンタイン。
プロップの方は「何ができるかは一目で解る」けど、コッチはあんま使う事はないかなぁ？と思ってました。

 
コッチはファットボディーで、しかもアイの位置が微妙だ・・・とｗ
 
ところが先日、旧江戸のボートゲームでなんとなく投げたところ、意外なアクションをした事で「おや？この動きは・・・」となりました。
結果、それほど特別なことをするまでもなく、投げて巻くだけで明暗や橋脚のヨレから次々と魚を引っ張り出してくれました。
 
で、オカッパリの川ではどうなの？と思い、先日荒川に持って行ってアクション見ようと思ったら・・・
芸能人に笑われたと（爆）
参照ログ
 
笑われつつも、飛距離とアクションは確認。
で、実釣はどうなのかな？と思い、ちょっと湾奥河川に行って来ました。
 
 
と、その前に・・・
サンプルでもらっていたカラーが、ちょっと夜の川で使うイメージではなかった（上のメバルカラー）ので、「他のカラー在りませんか？」とハルシオンシステムに物色しに行きました。
 
「在りますよ～♪無色透明が！」
 
ってことで、急遽塗装職人に変身です（爆）
 
 
カラーを考える時間もないので、この前やったグローベリー/ピンクバックにしました。
 
今回、ピンクの下地にグローを塗ってます。
これで、サイドのクリアー部分から、下地のグローがちょっと見えるかな？
 
本当はグロー→ホワイト→メタリック→クリアーピンクにしたかったけど、乾燥時間を考えて白とメタリックは省略。
仕上げのトップコートも乾燥に時間が掛かると言う事なので、普通のクリアーを軽く拭いて、サイドのツヤが出た段階でやめておきました。

 
※画像は後撮り
 
前回のgozzo12に比べ、白を抜いた分でピンクの赤みがちょっと強いです。
サイドからは、背中のグローが透けて見えますので、狙いは上手く捉えた様子。
トップコートを塗れば、もっとボディーの透明感が出ますので、それはまた今度。
 
まぁ、それが釣果に繋がるかは別の話です（笑）


乾燥してないので、「ジグごと持ってけ」と、楠瀬さんが言ってくれたので大助かり♪
 
 
 
「ついでにシンナー臭くても魚釣れるか試してみろよｗ」と（爆）
 
 
モリさんと合流し、2時間後に河川到着。
今回の場所は、モリさんガイドです♪
普段私はあまりやらない明暗部でしたが、まぁ釣れないってことはねぇだろうと。。。
 
ところが以外にも激シブ。
 
強い北風が水押しちゃって、かなり苦戦しました。
その中でも、しっかりとヨレ・明暗・暗い側・流心と区切り、それぞれのレンジを探っていくと答えが出てきます♪
 
まぁ今更か。。。

 
 
 
塗りたてで、まだシンナー臭いけど釣れましたｗ
 
マリブと同じぐらいのバイト＆ヒットを得たことは、今後の事を考えると大きな収穫。
レンジは一枚上で、アクションピッチもショート。
シンペンではないが、シンペンのような使い方。

で、フローティング！！
コレの意味がデカイ。
 
シャローの接近戦でやれることが増えた。
 
 
釣れるサイズはピンキリでしたがｗｗｗ
 
 


こちらは、DENS60USで。
あまりにもエサ過ぎるので、ちょっと封印しました。
 
ベイトはサッパ。
 

 
 
面白いのは、バイブが全然ダメだったこと。
 
 
それなりのサイズをかけた時は岸にズリ上げるのですが、なんせ足元がヌタヌタでして・・・
 

 
足をヌタから引っ張り上げる間に、魚がバレたりします（笑）
まぁ、いいとこ60ｃｍ～なので、笑いの内です。
 
 
モリさんも好調です♪


そのうちにログアップされるかと。
 
いっぱい掛けた。
キャッチ数は覚えてなｗ
 
で、結論。
シンナー臭くても魚は釣れる！！（時もあるｗ）
 
なんせ、ボックスの中のルアー、全部にシンナー臭が付きましたので・・・
 
 
あぁ、なんだか無性に楽しかったのは気のせいか？（爆）

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