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記憶の中のサーペンタイン

  • ジャンル:style-攻略法
記憶をたどる釣りと、見えないものを探す釣りがある。
 
去年、ここで釣れた
確かこのタイミング、このルアー
 
そういう物の積み重ねが「引き出し」と言うもので、その引き出しを増やす作業として、まだ見えていない魚を釣る試行錯誤がある。
 
では、時と場所は違うけど、「あぁこれはアレと一緒だな」と思うことは、ましてそれが初場所ならば・・・
 
どちらだろね(笑)
でも、そこで嵌めてくと、ほんと気持ちのいい釣りができる。
 
さて、間もなく秋の準備。
 
私はどちらかと言うと、過去の事をすぐに忘れるタイプの釣り人なので、周りの人に「そういえば工藤さん、以前~~で良い釣りしてたよね?」と言われ、あぁそういうこともあったなぁ・・・と思い出すほう。
 
カッコよく言うと、「新しい事をどんどんやるから古いものは捨てていく」と言えるのだが、自分では気が付いています。
 
バカなだけw
 
でも、たま~に、一般的にはどうでも良い事でも、妙に引っかかって強い記憶となるものがある。
 
例えば今秋に再販される、ハルシオンシステムの飛豚サーペンタインなんかもその類い。

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数年前は、ピンク系の在庫がなかったから自分で塗ったけど、今回は塗らないで済むかw


このルアーの釣果は妙に頭に残っていて・・・

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普段はほとんどやら無い、秋の荒川中流に珍しく行った事も影響しているのかも知れないけど、なんか妙に引っかかっている。
 
その引っかかりは、後にタピオスを造った時に全て解消できた物だけど、アクション群の端っこに在る物って、時に圧倒的な強さを持つ事があるのを再認識したルアー。

動かないファット。
S字アクションと言う概念が浸透する遥か以前から、サペンタインはS字を描いていた。

ちなみに私は河川でレンジ5cmの使い方だけど、港湾では60cmのグリグリなんて使い方もあるらしい。
 
使い方も、人それぞれで、形状の捉え方もアングラーの感性しだい。
 
例えばファットとスリム。
それとアクションのピッチはどう関係するか。
 
とりあえず、レンジとアクションの質は置いておいて、水の中でルアーのボディーという質量が在り、それが進む(泳ぐ出なく、前に進むだけ)ことで水は押され、その進んだ分にまた収まろうとする。
 
ソレこそが割り箸も釣れる理由だし、なぜ日中はトップが釣れるのか?の答えでもあると確信している。
 
その辺の話は続けると夜が明ける(ただいま25時)ので今日はやめておくが、たった一つ言っておきたいのは、「所詮人間の物差しでしか見れない」という原則は変わらないという事で、ソレを人に決めてもらうのでは「遊びとしてもったいない」と思うのだ。
 
ルアーはいろんな種類がある。
在っていいんだと思う。
 
たぶんどんなプロよりも、ケースの中のルアーの種類が少ない私が言うのもなんだけど、遊びの幅でいうなら、ルアーを選ぶという楽しみは、1つのプロセスとして存在するのは事実。
その上で、フィールドに2~3個しか持って行かないのも楽しいが(笑)
 
そうね。
良い記憶を追って、新場所へ行くのは、そういう面白さ。

 

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