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釣り初めの終わり

  • ジャンル:釣行記
つづき
 
釣りから上がって、ウェーダーの修理。
 
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岩礁帯でウェーディングをしていると、ウェーダーが痛むのは仕方ない。
今回もピンホールを幾つか見つけたので、今後の為にもまとめて修理をした。
 
翌日は家族と一緒に江ノ電で鎌倉へ行き、目的のせんべいを食べる。
 
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そこから気ままに、江ノ電のフリーパスを使って、降りたい駅で降りて海岸を散歩。
 
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明るい時間に道路(高い位置)から海沿いを歩くと、色々な事に気が付く。
サーフの釣りが苦手なのは、狙いどころがハッキリしないというのがあるが、こうやって見ると所々に色々な「魚が留まる要因」を発見するが出来る。
 
根や深さ、岬やワンド。
久保田さんからも言われたが、そういう要素の集合体とシーズンの動きやベイトの有無で、サーフの絞り方は、じつは意外と明確なものがあるのだと。
 
ただ、それでも難しいのは、移動する魚が多いという事だと思う。
全体の群れの移動と小規模な回遊は、また意味が違うのだろうけど。
 
6bfppgxpfrpx2jphbiof_480_480-8c96622b.jpg

日が沈む。
そして、風が吹き出した。
穏やかだった海に、波が立ち始めた。
 
夜になり、今回の遠征最後をどこへ行くか考えた。
 
選んだのは、最初に入った「今年は釣れないポイント」だった。
まぁ釣れないのは良いとして、いくつかの条件がここ数回の釣りと変わったことが気になる。
 
波が出れば濁りが入る。
また、風表のその位置は、沖に入っているであろうベイトの接岸もあり得る。
それともう一つ、「朝マズメにハイタイド」という、例年なら鉄板的な条件もそろった。
先日はそのタイミングでサーフへ移動したので、少し心残りな部分がある。
 
魚が居ないのか、それともきっかけが無くて喰わないのか。
そこの見極めをしておきたいと思った。
 
藤沢で少し寝て、干潮時刻からポイントへ入った。
予想通り正面から波が入り、立ち位置を間違うとずぶ濡れになる。
 
これは釣れる雰囲気。
さっそくロッドを振った。
 
そこから4時間、日の出を迎えて、さらに2時間。
 
結論、なんにも釣れなかった。
 
4cekf8tem3rgwia59eea_480_480-30445599.jpg※ロッドの写真を撮りだしたら、たいがいは負けだよねw
 
暗い時間は、Gozzo12と15、バボラFのローテーション。
日の出後はTOPをメインにジョイントと鉄板系を混ぜた。
 
あぁ、ちなみに今回の正月釣りに間に合わせたジョイントは、使い物にならなかったよ(涙)

やる事やってダメなら仕方なし。
疲れ切って駐車場へ戻る途中で、漁師のおいちゃんと少し話をした。
 
「スズキか?今年はダメだべ?」
 
刺し網もさっぱりらしい。
水温と降水量、砂の量の話しをしてくれた。
 
ただ、沖には居るよと。
確かに。
鳥山がワンドのマウスで立っていた。
あれが例年なら、もう少し際に入るのだが。
 
お礼を言ってから、鳥が立っているところへ急ぐ。
 
そしてポイントへ到着したら、鳥は解散していた。
まぁ、そんなもんだ。
 
あとは帰るだけなので、車で移動しながら気になっていたポイントを回ってみた。
どうせ濡れてもいいので、凪で入れる沖目の岩へ、片っ端から渡ってみる。
 
hhyh3o2awdaj429d8n2i_480_480-39ea38a3.jpg
 
意外といけるが、行ったところで美味しいか?と聞かれると疑問かもしれない(笑)
この手のブレイクにある岩は、「ただ乗れたから良い」という訳ではなく、ちゃんと魚が回って来たり居つく場所へアプローチができるから良いのだ。
 
まぁ、そういう意味では、少し通わないと解からないかもしれない。
湘南というエリアのシーズンの動きは把握できていないけど、来年の秋に試してみようかと思う。
 
これにて今回の湘南の釣りを終えた。
 
とにかくはっきり感じたのは、この数年に比べると明らかに海が違う事。
それに素早く対応し、次の一手を打てるほど、このエリアを熟知しているわけでは無い。
ただ、そこへ進める必要をしっかりと感じれたので、自分のスキルアップの為にも着手しようと強く思った。
 
気候変動に対し、おそらく日本中で「何かが違う」は起きているのかもしれないが、じゃぁ「スズキは居なくなった」と言えるのか?と、問われれば、それは絶対にないと思う。
 
人間以上に強かに、種として生き延びる事を考えているはずなのだ。
例え数が減ったとしても。
 
ならば、釣り人としては、まだ向かい合うことはできる。
ただ「大きい」や、「たくさん釣れる」だけに目を向けなければ。
 
おしまい
 
 
■お知らせ
横浜FSは、日曜日にTulalaブースに居ます。
ぜひ遊びに来てください。
 

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