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伝説の魚 7

  • ジャンル:釣行記
その1はこちら
 
二日間の片付けを急ぎ、日没前の薄暮を昨日と同じ川で過ごす。
ただ、入渓ポイントは昨日とは違う。
さすがに橋の上から毎日虐められてる魚には興味がない。
 
凍てつく土手を下り、河原へ。
かなり流れが速い瀬に、ダウンのフルキャストで微妙に届く位置に立った。

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ロッドはスタッカート82にした。
広い河川でフルキャストをするなら89で良いけど、この距離感でやるなら操作性重視で82かなと。
76でも良いかなと思ったけど、少しだるさが欲しかった。
 
月虫シリーズを何回かクロスで使うも、速度的にいまいち釣りができない。
なんとなくフローティングかな・・・と思って、チキチータバンビに変えるが、どダウンで止めると弾かれるので、タピオスに変える。
しかし重心移動はやはり厳しい。
2回ジャークを入れると弾かれる。
 
何となく渓流でハンドメイドのバルサが好まれる理由もわかってきた。
 
ルアーを今回作ってきたハンドメに変えて2回のキャストで結果が出る。
ズガっときて激しく抵抗を繰り返すその魚が、いったい何なのかは私には判らない。
 
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ただ、横たわる魚を見て、この旅が終わったなと感じた。
 
日は山に隠れた。
 
ありがとう。
たのしく遊ばせてもらった。
 
美しいフィールド。
素晴らしい魚たち。
そして、携わっていく釣り人。
 
全てにおいて、私はそこへなんの力も及ばせていく事はなく、ただ地元の人々に守られてきた場所へフラりと足を踏み込んだに過ぎない。
 
釣りの技術やポイント選び、そういうのは確かにスキルが求められるものではある。
だがしかし、そこに魚がいての話し。
 
もちろん、海は誰のものでもない。
内水面も私有地でなければ、釣りをすることはできる。
 
でも、そんな事ではないのだ。
損得とは別で、フィールドを守るために多くの人たちが携わり、そこへ何もわかっていないよそ者が足を踏み入れるのだ。
 
遠征釣りは、そこを忘れてはいけない。
 
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夜になったので、帰る。
 
おしまい。


タケさん、ありがとう&お疲れさまでした♪
 
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2016/5/1

 
■タックルデータ
ロッド Tulala ハーモニクス 89・82・76
ルアー ハルシオンシステム 月虫55・66撃沈・Goozo15
    KET タピオス(改)
    ハンドメイドミノー 7cm
ライン  PE0.8号 デュエルアーマードフロロ
     リーダー ナイロン8lb2ヒロ
 
トローリングロッド Rマジック プロト
 
ウェアー アングラーズデザイン

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