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2012 フィッシングトリップ 夏 その1

  • ジャンル:釣行記
お盆前は必ず、駆け込み不良が発生する。
もはや常識(笑)
 
弊社では客先からの不具合情報を幾つかの段階に分けて管理している。
これは不具合にも程度があり、その程度に合わせて費用対効果の高い対策を行う為に行っている。
 
例えば、「納入伝票が見にくい」という軽微な不具合に対し、最重要問題であるリコールレベルの対応をしていたら、会社はすぐに品質倒れしてしまう。
 
そのレベルを見極め、適切な対応と予防処置を検討するのが、品質保証部の主な仕事と言える。
 
で、話を戻して、なぜか多発するお盆前の不良(涙)
客先担当者が休みに仕事を引っ張りたくないから、たぶん投げ逃げしてるんですよ(笑)
 
毎年この傾向なので、できるだけ私はお盆に出勤し対策書だのQMSの見直しだのをやって、その代休を9月に戴くのが恒例になっていた。
 
だって、そのほうが釣りがしやすいんだもんw
 
しかし以前ログで書いたように、今年は9月以降に膨大な仕事が入るので、代休なんて取れない(でも遠征は行くw)可能性があるために、しかたなく世間一般的なスケジュールでお盆休みをとった。
 
ほんと嫌だ。
 
ポイントは混んでるし、何より移動に掛かる時間が、お盆だと3倍は余計な負担となる。
それって、釣行スケジュールに直結するんだよね。。。
 
 
休みに入る前日。
遅くまで会社に残って仕事をしながら、渋滞情報を時々チェック。
 
この時点で、今夜に出るのをあきらめた。
 
翌日も、朝から渋滞情報をチェックした。
関越下り46kmとか、マジですかw
 
じゃぁ、少し地元で遊んでから旅に出ようということで、桶川にあるホンダエアポートへ凪チンと散歩しに。
 


 
空から降ってくる人を見て、「なんだありゃ、意味が解らんねぇ」とつぶやく凪チン。
 
えぇ、まぁ、私も意味が解りませんw
  
コンビニに行って色々買い込み、桶川スポーツランドでバイクの練習走行を見ながらランチ♪
 



いつの間にか観戦席ができてました。
たまたま隣に居たジイ様が沼津の元漁師で、年に数回は観光地引やってるから遊びに来いとw
まぁ、そのうち♪
 
 
夕方に家に戻り、ささ~っと準備をして湘南に向けて出発♪
途中、環八沿いの釣具屋とマックに寄って渋滞の中をのんびりとね。
 
22時、やっと湘南に到着。
そして考える。
 
このあと、2時に某記者さんと、ある川で待ち合わせ。
移動時間は余裕を持って2時間。
 
う~ん。
どこで寝るべきか。
 
ちょっと背中の具合が怪しいので、車で寝るのは気が引ける。
でも、湘南で寝たら、2時間じゃ抜けないから酒は飲めない(笑)
 
4時間後、お星様の綺麗な夜に、某記者さんと合流。
なんか急に雲が出てきたか?
 
今回は、「たまには全く取材と関係ない釣りをしよう」と誘い、「それじゃぁ完全淡水でブラックバスを遣りましょう」という事になった。
先日、東北のトラウトで最高のガイドをしてくれたから、今回は私がガイドして良い魚を釣ってもらおうか♪
 
 
明るい駐車場で鮎タイツに着替え、フェルトの足袋を履きライフジャケットの股紐もしっかり。
まさに夏のヒラスズキの装備。
山岳地でのバス釣り、装備で釣果が変わるからね。
 
某記者さんのタックルチェックをして、私の車に荷物をまとめて出発。
15分後に、川筋の崖の上に到着し、真っ暗な谷を見下ろしてライトを灯す。
 
鹿が、不意の侵入者を山中へ知らせる。
 
昔通っていたその川は、かなり砂の堆積が進み様変わりしていた。
という事は、魚のピンの付き場もずれたはず。
 
某記者さんはスモールを釣った事が無いのでぜひデカいスモールをと思っていたが・・・
渇水気味の川の状況を見るとラージを獲りに行く方が手が手堅い感じ。
 
とりあえず、尾根から斜面を降りて行くと、途中、獣の足跡が幾つか。
かなり大型の鹿が居るようだが、熊のものは見られない。
 
開けた川を下って「たぶんこの辺か?」という場所に出てみた。
 
川の釣りは、流れと縦ブレイクの関係を把握し、魚の付き場所を特定してピンで入れないと、良い結果は出せない。
バスは場所に固執して回遊するのでそのルートとタイミングを計り、できる限りの距離を取ってアプローチをすることが必要。
 
その際に、できれば立ち位置は水の中が良い。
 
これはシーバスもそうなんだけど、ストラクチャーがからまないポイントにおいは岸辺に立つ生き物を極端に嫌うくせに、ほんの少しでも水の中に入った瞬間に好奇心とも言える行動をとる。
 
そこでロッドを立てないで時間をすごし背景に溶け込めば、かなりの確率で警戒心を解くことが出来る。
 
しかし、そのためには絶対的に地形の把握が必要でもある。
 
でも今回は下見無しで、まだ真っ暗な闇の中。
目の前の崖とその下にある流れも見えない。
 
仕方ないので、少しずつ釣り下る。
 
で、気が付いたら、ブレイクに立っていた(爆)
本当は夜明けでここにキャストしたかったんだけど。。。
 
少し落ち着けたいので、対岸で時間調整していると、思ったより早く薄っすらと夜が明けてきた。
もっどて地形を確認。
 
やはり、一番良い場所をつぶした気配w
 
そうなると、魚はその横にある大きなストラクチャーへ依存する。
特に大きい固体ほど。
 
明るさと比例して、水面に出るベイトが増して来る。
本来もっとも狩りに適したはずの場所に自分達が立ってしまっているので、離れた場所でボイルが起きる。
 
こうなると接近戦が有利。
 
広大なシェードを作りだしているウッドチップが流れで渦を巻き、生き物のように形を変えていく。
その際に立てば、バスからは自分達が見えない。
 
角度の問題ね。
 
メインベイトは、たぶんこのサイズの鮎かな?
 


 
鮎がベイトの場合、シーバスに似てる場所に付いていく。
 
 
時折できる地割れのような隙間に目を凝らすと、大型のバスが上流を向いているのが見えた。
 
今が時合い。
 
たまにできる隙間へセンコーのジグヘッドを入れ、掛けたあとはひたすら浮かして引きずり出す。
そのためのアプローチポジション。
 
1時間ソコにたっていて、魚の前に隙間が出来て、さらにそれに口を使うタイミングとなとれば、今朝は本当にコレが1チャンスだった。
 
某記者さんが入れた隙間に、特大の水柱が上がる。
 



 
「自己記録タイです♪」という56cmのラージ。
 
 
かなり難易度が高い夏の釣り。
熱心にやっていたころでもこの時期は、5日で50cmクラスが2~3本だった事を考えればかなり上出来。
 
その後は、確実に人を嫌った魚が、好奇心と警戒心の狭間をうろつくだけ。
 
3日ほど見て、アプローチのタイミングを組み立てれば釣れるけど・・・
今はもう良いやw
 
バスだろうがシーバスだろうが、初めての場所でそういうチャンスをしっかりと獲っていくことができるのは、やはり釣り人としてのスキルの高さだと。
 
まぁ記者としては問題あるけどね(笑)
 
 
川遊びして、昼前には湘南へ
 
 
続く

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