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▼ 湾奥ぐるっとボートから
- ジャンル:釣行記
TSSTの惨敗による心の傷を埋めるべく、ボートシーバスやってきましたw
まぁ、そこは半分は冗談で、今回は羽生さんから連絡をもらって、ボート免許を取った後に一回も操船していないであろう前田さんに、操船の楽しみを味わって頂こうというネタでの釣りでした。
自前でボートを持たない限りは、なかなか操船する機会もない事もあり、講習で覚えた事なんてアッと言うまに忘れてしまうのが現実です。
そもそも、ボート免許は車と違って、しっかり操船できることを目指した教習ではありません。
学科の勉強と、たった一日の操船練習で試験ですから、そもそも「取得のハードルを上げる」という物ではないのです。
ゆえに、合格率が最も高い国家試験とか言われてますね(笑)
その為に、免許を取ったからって即、海で誰でも簡単に操船できるかと言われるとそうでもありません。
むしろ、道路が無く縦横無尽に360度に走行の可能性があり、しかも水の上を走る船は車よりも精度を求めた運転は難しいと思います。
わたしも色々と機会があって、様々な人の操船を見てきましたが、上手な人の操船は神がかっていると思うときが在ります。
まぁ、でも、最初はみんな初心者。
そんなこともあって、今回の出航は羽生さんのご厚意に甘えて、釣りメインではなく前田さんの操船練習という事です。
埼玉の河川に10:00に集合し、離岸後からすぐに前田さん操船で東京湾へ。
荒川から隅田川へ向かう予定でしたが、ジェットがあまりにも多いので、砂町運河からお台場方面へ抜けていきました。
途中の数か所ではロッドを出して、デイゲームシーバスも。
この辺りの釣りは昔散々フローターでやったので、自分のなかのシーバス釣りの背骨になっている釣り。
タピオスをブレイクの上にキャストし、沖にひいてくると下から突き上げてバイトしてきます。
逆に後ろを追わせたら、まず口を使わせることは難しいので、速い勝負ができるように小技を利かせる釣り。
久しぶりにやったけど、やっぱりこの魚が見えている釣りは楽しいです♪
その後も前田キャプテンの操船で船を進めて、お台場から新木場エリアへ。
私はここは散々やっているので、操船を代わって前田さんにも釣りを楽しんでもらいます。
台船の釣りは、単純に際を通すだけではなく、どのラインをどの方向へ引くのかも重要な釣り。
私が見てきた沢山の釣り人の中でも、最高のキャスト技術を持つ羽生さんはさすがの釣りを見せてくれました。
Gクラフトのロッドを、本当に使いこなしている感じ。
Tulalaのロッドプロデュースに関わっている私ですが、いまだに羽生さんの意見を聞きたくなるのは、やっぱりこのロッド性能を熟知したキャストがあるからです。
ボートシーバスが釣れるというのは多くの人が知ってますが、その中でもダントツに釣っていく人の釣りは操船しながら見ていても気持ちいいです。
たぶん、今後の東京湾は、ボートシーバスの市場は徐々に上がっていくんじゃないかと思っていますが、Gクラフトあたりから真剣なボートシーバスロッドが出たら面白そうです。
次に向かったのは、羽生さんが行きたいと言っていた旧江戸川の河口エリア。
秋は私のシーバス主戦場ですが、今回の狙いは昨今人気のあるクロダイを狙います。
荒川河口と旧江戸を結ぶこのラインには広大なシャローが広がり、そのなかに牡蠣の瀬が点在しています。
この牡蠣瀬は大潮の干潮で完全に干上がる高さで、下げの時には川の流れのなかで魚がよりどころとするストラクチャーとなります。
そして、この牡蠣瀬をどの方向へ水が滑っていくかが釣果を左右する大きなキモになります。
今回は川筋にアンカリングして、水深40cmを切った超シャローゲームを楽しみました。
ソルトルアーではかなかやらない、シャロークランキングで良型をゲット♪
日本中でクロダイを釣ってきましたが、この釣りほどご当地釣法が確立している釣りも珍しいです。
中部地方ではあれほど認知されている飛豚プロップのトップの釣りも、関東ではあまりやる人は居ません。
逆に浜名湖では、バイブでボトムを丁寧に探る釣り人はあまり見ませんね。
日本海側ではごく普通の、ミノーでのサラシゲームも、房総あたりではやれそうですが、これまたほとんど見かけることは在りません。
同じクロダイですが、なんででしょうかね。
そういう現実を見ると、クロダイゲームはまだまだ途上中の釣りなんじゃないかと思います。
これも突き詰めると、けっこう面白いのかもしれませんね。
今回やったクランキングの詳しいやり方は、HALオフィシャルブログに書いておきました。
https://ameblo.jp/halcyonsystem/entry-12451258617.html
気になる人は、目を通してみてください♪
次はシーバスを釣りたいという事で、港湾部の水路をめぐって芝浦方面へ。
前週のTSSTでは、荒川の水よりも隅田川と言う雰囲気だったので、普段あまりやらない港湾部の小場所をランガンしていきました。
まぁ、釣れる。
サイズを出せないのが、まだまだなところかも知れませんが、操船する側も釣りする側も、一緒に楽しめる釣りってのは良いもんだなと。
やがて日が沈み、夜の隅田川へ。
桜のお花見で屋形船渋滞。
それもひっくるめての風情があって、東京湾を改めて楽しめた一日でした♪
羽生さん有り難うございました。
前田さん、お疲れさまでした♪
また遊びましょう。
■タックルデータ
ロッド Tulala グリッサンド77
リール オクマ40番
ライン PE2号
リーダー 20lb
ルアー タピオス・デンスMD 他
まぁ、そこは半分は冗談で、今回は羽生さんから連絡をもらって、ボート免許を取った後に一回も操船していないであろう前田さんに、操船の楽しみを味わって頂こうというネタでの釣りでした。
自前でボートを持たない限りは、なかなか操船する機会もない事もあり、講習で覚えた事なんてアッと言うまに忘れてしまうのが現実です。
そもそも、ボート免許は車と違って、しっかり操船できることを目指した教習ではありません。
学科の勉強と、たった一日の操船練習で試験ですから、そもそも「取得のハードルを上げる」という物ではないのです。
ゆえに、合格率が最も高い国家試験とか言われてますね(笑)
その為に、免許を取ったからって即、海で誰でも簡単に操船できるかと言われるとそうでもありません。
むしろ、道路が無く縦横無尽に360度に走行の可能性があり、しかも水の上を走る船は車よりも精度を求めた運転は難しいと思います。
わたしも色々と機会があって、様々な人の操船を見てきましたが、上手な人の操船は神がかっていると思うときが在ります。
まぁ、でも、最初はみんな初心者。
そんなこともあって、今回の出航は羽生さんのご厚意に甘えて、釣りメインではなく前田さんの操船練習という事です。
埼玉の河川に10:00に集合し、離岸後からすぐに前田さん操船で東京湾へ。
荒川から隅田川へ向かう予定でしたが、ジェットがあまりにも多いので、砂町運河からお台場方面へ抜けていきました。
途中の数か所ではロッドを出して、デイゲームシーバスも。
この辺りの釣りは昔散々フローターでやったので、自分のなかのシーバス釣りの背骨になっている釣り。
タピオスをブレイクの上にキャストし、沖にひいてくると下から突き上げてバイトしてきます。
逆に後ろを追わせたら、まず口を使わせることは難しいので、速い勝負ができるように小技を利かせる釣り。
久しぶりにやったけど、やっぱりこの魚が見えている釣りは楽しいです♪
その後も前田キャプテンの操船で船を進めて、お台場から新木場エリアへ。
私はここは散々やっているので、操船を代わって前田さんにも釣りを楽しんでもらいます。
台船の釣りは、単純に際を通すだけではなく、どのラインをどの方向へ引くのかも重要な釣り。
私が見てきた沢山の釣り人の中でも、最高のキャスト技術を持つ羽生さんはさすがの釣りを見せてくれました。
Gクラフトのロッドを、本当に使いこなしている感じ。
Tulalaのロッドプロデュースに関わっている私ですが、いまだに羽生さんの意見を聞きたくなるのは、やっぱりこのロッド性能を熟知したキャストがあるからです。
ボートシーバスが釣れるというのは多くの人が知ってますが、その中でもダントツに釣っていく人の釣りは操船しながら見ていても気持ちいいです。
たぶん、今後の東京湾は、ボートシーバスの市場は徐々に上がっていくんじゃないかと思っていますが、Gクラフトあたりから真剣なボートシーバスロッドが出たら面白そうです。
次に向かったのは、羽生さんが行きたいと言っていた旧江戸川の河口エリア。
秋は私のシーバス主戦場ですが、今回の狙いは昨今人気のあるクロダイを狙います。
荒川河口と旧江戸を結ぶこのラインには広大なシャローが広がり、そのなかに牡蠣の瀬が点在しています。
この牡蠣瀬は大潮の干潮で完全に干上がる高さで、下げの時には川の流れのなかで魚がよりどころとするストラクチャーとなります。
そして、この牡蠣瀬をどの方向へ水が滑っていくかが釣果を左右する大きなキモになります。
今回は川筋にアンカリングして、水深40cmを切った超シャローゲームを楽しみました。
ソルトルアーではかなかやらない、シャロークランキングで良型をゲット♪
日本中でクロダイを釣ってきましたが、この釣りほどご当地釣法が確立している釣りも珍しいです。
中部地方ではあれほど認知されている飛豚プロップのトップの釣りも、関東ではあまりやる人は居ません。
逆に浜名湖では、バイブでボトムを丁寧に探る釣り人はあまり見ませんね。
日本海側ではごく普通の、ミノーでのサラシゲームも、房総あたりではやれそうですが、これまたほとんど見かけることは在りません。
同じクロダイですが、なんででしょうかね。
そういう現実を見ると、クロダイゲームはまだまだ途上中の釣りなんじゃないかと思います。
これも突き詰めると、けっこう面白いのかもしれませんね。
今回やったクランキングの詳しいやり方は、HALオフィシャルブログに書いておきました。
https://ameblo.jp/halcyonsystem/entry-12451258617.html
気になる人は、目を通してみてください♪
次はシーバスを釣りたいという事で、港湾部の水路をめぐって芝浦方面へ。
前週のTSSTでは、荒川の水よりも隅田川と言う雰囲気だったので、普段あまりやらない港湾部の小場所をランガンしていきました。
まぁ、釣れる。
サイズを出せないのが、まだまだなところかも知れませんが、操船する側も釣りする側も、一緒に楽しめる釣りってのは良いもんだなと。
やがて日が沈み、夜の隅田川へ。
桜のお花見で屋形船渋滞。
それもひっくるめての風情があって、東京湾を改めて楽しめた一日でした♪
羽生さん有り難うございました。
前田さん、お疲れさまでした♪
また遊びましょう。
■タックルデータ
ロッド Tulala グリッサンド77
リール オクマ40番
ライン PE2号
リーダー 20lb
ルアー タピオス・デンスMD 他
- 2019年4月9日
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