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カラーラインナップ

  • ジャンル:style-攻略法
ボチボチ川遊びが楽しめる季節。
我が家も今季初の川遊びに行ってきました♪
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ただ事故も多いので、十分気を付けてくださいね!
 
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十分に食べて、適度に休憩をとりながら楽しみましょう♪
 
 
さて、タピオスフローティングの量産サンプルが上がってきました。
テスターさんたちにも配布が終了し、あとは5月末の発売を待つだけですが、今回はフローティングをリリースするタイミングで、いくつかのニューカラーを投入することになりました。

私は普段はカラーにはあまり固執しません。
以前も話したのですが、特にナイトゲームのシーバスにおいては、絶対的なピンの時もあるけど、ほとんどはある程度の傾向(パターン)でカバーできると思っているからです。
ですから、正直今までは「メーカーの好きな色でやってくださいw」という、恐ろしく丸投げ方式を採用してきました(笑)
 
いやね、キリがないと思うんです。
在りますよもちろん色々と。

フィールドでの欲求なんて、カラーに落とし込んだら4~50パターンのカラーでなんか収まらないんですよ。
しかも色選びって楽しいんです。
嵌ったら、絶対に20年はそれで遊べると思います(爆)
しかも売れる売れないに影響するのも事実で、私の我が儘は絶対に売れない色なんですよ。
 
でも今回は、珍しくちゃんと考えてリリースをすることになりました。
なぜならば、フローティングモデルのアクションは、デイゲームを強く意識したからです。
 
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左列は、まぁ、既存でスタンダードなカラーです。
実際に売れ行きから見ても問題なく、ソルトルアーなら必要なカラー。
で、今回こだわったのは右の列。
 
通常、限られた数でカラーラインナップを行う場合は、ある程度被らない色で幅広くラインナップをしていくと思います。
ですが、この右列は似通った色でのラインナップとなりました。
 
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例えばこの2色、同じイエローバックですが、ボディーの透過率においてはものすごく差が出るカラーになっています。
これは、通常ナイトゲームで多用するイエローバックに求める透過率と、薄明るくなったとき、または「強い照明を背負わせた時のシルエットでの強弱が釣果に影響する時」を考慮してのラインナップとなっています。
まぁ、気にしない人はしない(爆)
 
ちなみになぜもっともよく使うピンクで同じことをやらなかったのか・・・というと、実はピンクはルーズで幅広いカラーと思っています。
ピンク使っていて明りの中で見せたくないなぁ~と思ったらイエローバックにします。
もっと消したいならクリアーイエローに・・・です。
これは経験でそう思っているのです。
ですから、私はこの三色は今までめんどくさいから1色でやってきました。
それである程度は事足りますが、追い込んでいくとこういう事になってしまいます。
メバル用ルアーではありません(笑)
 
次にこの2色。

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同じ濃い目のグリーンバック系です。
上は若鮎で、下は初夏の河川のベイトを意識しています。
 
ブラックバスルアーでは当たり前にリリースされているのですが、じつはシーバスルアーでこの手のカラー、本当に少ないです。
港湾の澄潮でも、すごくストレスなく使えるんですけどね。
 
リアルベイトのイメージカラーとは、どうしてもわかり易いカラーになりがちです。
特に標準てきなラインナップとなると、その傾向が強いのですが、私はタピオスはシーバスだけに使うわけでは無いので、どうしてもこのカラーが欲しかったのです。
特にフローティングは、夏の小河川で高頻度の使用が考えられるので。
今までは若鮎でカバーしていましたが、やはりここは分けたいなという事です。
ちなみに鮎カラー、欲しい人はものすごく欲しがりますが、シーバスにおいてはあまり売れるカラーではないとの事です。
が、しかし・・・
私は欲しい人なので残しました(笑)
スモールマウス用ではありません(爆)

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で、最後は↑画像の下のカラー。

これトラウトでは人気がある色ですが、サーフでのデイゲームに寄せたカラーです。
背中側の色(クリアーブラウン)とサイドのうっすらピンクが肝で、かなりオールマイティーに使えると思います。
考え方では、コットンキャンディーの親戚です。
コットンキャンディーはスポットの色がキーなのではなく、スポットを入れて弱くしているのがキーです。
ですから、デイゲームで負けない程度に、少し強いと思っていいと思います。
レイクイワナ用ではありません(爆)
 
という事で、だいぶ売れ行きから外れますが、今回は思い切って自分の我が儘に合わさせて頂きました。

よく、このカラーが釣れる!的な広告を見ることもあると思いますが、なんで?をきちんと考えていくと、それなりに皆さんの経験からくる理由はあったりします。
まぁ、他人の経験だからどうでも良いのですが、正直そのカラー考案したアングラーのレベルも見えてきますよね。
けっこう怖いんですよww

ただ、人を釣るカラーも大事です。
なぜならば、その時のインスピレーションは、間違いなく釣りへの集中力とそのルアーの楽しみの一つになるからです。
 
好きな色で釣る。
これ大事。

よく、「ルアーを多く買わせるためにカラーラインナップがある」という人が居ますが、私はそんなことはないなと思っています。
直接的バイトへの要素として順位としては後ろではありますが、釣果へ結びつく為に絶対に必要なのは「使って気持ちいい」という物理ではない要素があるのです。

ですから、今回のラインナップで、ピピッと来る人も要れば、なんかさえないなぁ・・・という人も要る筈ですし、其れで良いと思うのです。
 
ただ、自分には嘘をつきたくない。
そこだけです。
 

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