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新しいルアーを手にしたら必ずやること

  • ジャンル:釣り具インプレ
ニコデザインのラビット。
HALで取り扱う以前から、このルアーの事は良く知っていた。
 
最初は仲間が1つくれて、ボートシーバスで使っていた。(昔のブログとかに出てるかな?)
その後も取材で記者が多用していて、文句の付けようの無い釣果をたたき出していた。
 
良く釣れるルアーには、幾つかの共通点があるけど、その中でも群を抜いてあるひとつの特徴が際立つルアーだった。
 
スローでロールのハイピッチ。
私が知っているルアーの中では、恐らくもっともハイピッチロール。
 
ミノーは基本的にリップで受けた水の逃げ方でアクションの幅が決まり、ウェイトの位置でその質が変わる。
個人的にはボディーの形状は「しやすい」「しにくい」の選択肢であり、「しにくいボディー」を無理に動かせば、水押しは強くなる。
 
ラビットの特徴的な背中側のリップは、潜る力と逃がす力のバランスで成立する通常のミノーでは出来ない、進む力を100%近くロールへ変換する事ができる。
 
だから、アクションの大きさの割りに引き心地がかなり軽く、これはそのまま水の引っ掛かりが薄く出来ることに繋がる。
 
大事なのは、それを実際の釣りでどう生かしていくか。
ルアーにはそれぞれに、そのルアーの個性を最大限に生かすコツがある。
 
そんなに難しく考える事ではなく、「レンジ」「速度」「流れに対する向き」の三つぐらいで良いと思う。
 
これを自分の中の感覚で、「こういうときに良い」と感覚的に刻む事が大事。
その「良い」という幅は、アングラーの経験とインスピレーションによるが。
 
 
改めてラビットを使って、その部分を構築している。
 
向かい風の中、上げ潮で出来る潮目に届かせる為の飛距離は、十分にある。
レンジはミッドシャロー。
ダウンでの巻き速度、アップでの巻き速度、その2つの美味しい速度(魚の反応)を探す。
 
7bg2gsedtunuyppw4k4v_480_480-40cd11f0.jpg
 
難しくは無い。
ただ巻くだけで良い。
 
ゆっくり、巻くだけ。
これ、ほんとスズキ釣りの基本。
 
そこでどの時にバイトがあったのかを、「記憶として留めていく」のが引き出しの造り方。
 
次の釣りで、わざとそれを外して違う記憶を積み上げるのも良いし、再現性で精度を上げて自信を付けるのも良い。
 
釣りは魚を釣りにいく遊び。
その過程での楽しみはいっぱいある。
 
とりあえず初心に戻り、ラビット釣れるなぁ・・・と、確認したと(笑)
 

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