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遅延お詫びと、気になること

  • ジャンル:釣り具インプレ
 
Tulalaハーモニクス89は、8月上旬にファーストLotのリリースとなるようです。
確か以前、7月中旬と書いた気もしますが、やはり伸びました(爆)
 
でも今回の納期は確実っぽいです。
 
が、しかし・・・
現在、予約でファーストLotは完売となってます。
 
この予約と言うのは、個人販売及び販売店様の予約の事を言い、店舗によっては在庫(客注ではない状態)での予約も頂いているそうなので、ひょっとしたら店頭に並ぶ物があるかもしれません。
 
これらの事は、生産調整をしているわけでも、出し渋りをしている訳でもなく、製造工程および発注規模の関係で、少量生産しか出来ない事をご理解戴ければと思います。
 
先日の話では、セカンドLotは9月に上がってくるらしいwので、今回ご予約戴ければ秋には間に合うと思われます。
 
せっかくのご購入検討を戴いているにもかかわらず、品物がお手元へ行き渡らないのは申し訳ないと思いますが、今しばらくお待ち下さい。
 
腹の虫が収まらない場合は、Tulalaへ直接クレームをお願い致します(笑)
 
 
さて、ちょっと気になったこと。
 
確かにハーモニクス89は曲がる。
触っていただく皆さんが、曲がる!と言う。
それはそうなんだけど・・・
 
曲げた後に「あ、その後が強い!」と気が付く人が、実はけっこう居る。
これはイベントに来てくれた人たちの特権。
恐らく販売店では、その限界値まで曲げると怒られると思うので(笑)
 
ただ曲がるだけではシーバスに向くロッドは作れない。
 
なぜ、グラスではなく高弾性と中弾性のコンポジットを用いているか。
もっと言うと、なぜ、OEMで高価な日本製を選んだのか。
 
それは、シーバスの強さとブランクの強さをあわせて行く為に、日本の製造業だからできる繊細な違いを見分ける感性(を、落とし込める設計)と、それを維持する品質管理が必用だったからに他ならない。
 
竿に必要なのは、対象魚にあわせた適切な硬さ。
 
それが今、世にあふれるシーバスロッドから消えた(厳密に言うと在るが、ガサツな私が使う事に不安がある)から、Tulalaで創っただけである。
 
大味で強い、とか、曲がるだけで良いと言うのなら、海外ブランクは優れていると思うし、実際にMOQ次第でかなり安く付く。
 
実際に良いロッドはいくらでも在ったかもしれない。
(あ、個人的に気に入って使ってきたロッドは、すべてOEM先を含む国産ロッドしかないという事実に、書いていて今気が付いた。どこのロッドとは書かないけどw)
 
ただ、「原価が安いんだから、安く売るが正義」とは思わないで欲しい。
そこに至るまで掛けた時間、そして売るために掛ける労力と言うものも、コストとして確実に存在するのだからね。
 
何が正しいかは、ユーザーの答えによる。
 
まぁ、ぶっちゃけ、私は日本の製造業で働いているもんで、日常的に海外製品の品質と日本の品質を比べることが多い。
 
その結果、「ちゃんとした品質の物は国内でしか作れない」と思っているのだ。
品質とは、「バラツキの少ない設計通りの量産」の事を言う。
 
だから私は、信頼性の高い日本製の物が好きだし、それを理解した上での海外製品の楽しみ方もあっても良いと思う。
 
用途によるのだ。
 
KTCの工具が一番安心で使いやすいけど、ハゼットも味があって良いよね・・・みたいな。
 
あ?
スナップオンは、無償交換のメリット意外はただのステータスだろ(笑)


ひょっとしたら、今後は「曲がる」というキーがシーバスロッドで流行となるかもしれない。
だけど私的には、それは流行となってはいけないと思う。

あくまでも、竿とは何か?から逸脱した最近の流行が異常なだけであり、今回のハーモニクス89の曲がりはスタンダードだと思うのだ。

曲げた時の絶対的な安心感と、90cmぐらいのシーバスを止めて浮かせる強さを残したバランス感が、ハーモニクス89の一番拘って狙った部分。
だから「変なキャスト」をしなければ、ソコソコ重いものも投げれるというおまけ的な要素もあるのだ。

まぁ、なんつうか、噂と宣伝は、意外とあてにならん。
私が言うのもなんですが(笑)


関係ないけど・・・
21:00からのゴジラ×メカゴジラを見終わって、ガンダムやってて、その後に宇宙船ヤマト・・・
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寝れん(涙) 
 

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