プロフィール
工藤
その他
プロフィール詳細
カレンダー
検索
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:328
- 昨日のアクセス:356
- 総アクセス数:4506373
▼ レインジャケットの使い分けかた
- ジャンル:釣り具インプレ
アングラーズデザイン社(以下AD)の釣り用レインジャケットの紹介です。
前回紹介したのは、2.5レイヤーのモバイル性重視のモデル。
今回は、3レイヤーのアルティメイトレインジャケットの紹介。
【製品名】 アルティメイトレインジャケット
2.5レイヤーのモバイルレインジャケットは、収納性と非常に軽量な事からの機動性重視のモデルでしたが、今回のアルティメイトレインジャケットはポリエステル100%の3レイヤー生地採用で防水性を重視したハードシェルモデルとなります。
保温性にも優れるので、釣り的にはオフショアやそれほどハードに体を動かさないけどある程度の移動を含む釣りに向いているレインジャケットとなります。
秋や早春の最初から着込んで行く釣りならば、モバイルレインよりもこちらのほうが適しています。
なお、ADといえばショート丈のウェーディングジャケットが有名ですが、今回のモデルはその後継種となります。
今後はショート丈はリリースされないようで、アルティメイトレインジャケットが主流となる予定だそうです。
まぁね。
ショート丈もディープウェーディングしたらあんまり意味が無いし(笑)
ウェーディングの際にウェーダーの中にジャケットをインする人も多く居ますが、安全性を考えるとジャケットは外に出したほうが良いです。
ディープウェーディング中に不意の波を受けた時、最後の手段でジャンプで交わす事がよくありますが、胸よりも高い水が来た時の浸水量が圧倒的に違います。
秋~冬のウェーディングはその繰り返しになることが多々あり、内綿が入っている防寒ジャケットは乾燥のことを考えると、確かにインしたくなる気持ちは解りますが、それでもできるだけ外に出しましょう。
(そう考えれば、防寒ウェアーにおいてはショート丈の意味もあります)
今回のアルティメイトレインジャケットも、肩口と両胸に防止ファスナーが付いてます。
一番濡らしたくないタバコ&ライターは肩ポケットが一番信用できます。
私の場合、濡れても良く釣行では使わない車の鍵は、胸ポケットへ入れてしまいます。
袖口はシングルではなくダブル。
インナー側でしっかりと防水し、アウター側は少し緩めに締めるのが、リールを巻く釣りには適していると思います。
マジック部分はちゃんと外側です(笑)
なお、ウェーディングではない釣りでは、同時に発売されましたプロテクションレインパンツとあわせての着用もお勧め。
こちらも生地は同じく3レイヤーですが、特筆なのは着脱式のパットが腿&ヒップに入っていることです。
腿のパットはオフショアをやる人はよく解ると思いますが、スタンディングで船べりに体重を預ける際のショックを和らげる事ができます。
コレはけっこう効きます。
ヒップガードは、雨の時にジワリとしみてくる(実際はしみて無くても)あの嫌な感覚も減らせるので、とても重宝しますね。
着脱できるので、洗濯の際には取り外して洗う事をお勧めします。
サイズですが、私はこちらのレインジャケットは少し大きめを選びました。
というのも、おそらく厳冬期のヒートジャケット意外はこのアルティメイトレインが主流となると思われますので、晩秋は中にフリース素材の中間を着る事を想定したからです。
そのあたりのレイヤリングに関しては、山岳系のウェアリングが非常に参考になるので、釣りをする人もぜひ一度調べて頂いたほうが、今後の快適な釣りのためにお勧めいたします。
オーバーな話ではなく、ウェアーで釣果に差が出ることがあります。
ちゃんとしたレインを上下セットで一着欲しいな・・・と思われましたら、今回のアルティメイトレインジャケット&プロテクトレインパンツは絶対にお勧めです。
お店でサイズ合わせをする際には、想定される防寒用インナーを持っていくと良いですね。
ちなみに3レイヤーはヒラスズキでは使ってません。
というか、絶対に使わないように心がけてます。
というか、絶対に使わないように心がけてます。
なぜならば、穴が開くともったいないからです(爆)
どうせ泳いだらグチャグチャに濡れるし。
予算的に許されるなら、レインウェアーは機動力重視の防風用(2.5レイヤー)と、絶対に濡れたくない防水用(3レイヤー)で使い分けると、長く使った際の最終コストが低く抑えることができますね。
ADならば、前者はモバイルレインで後者はアルティメイトレインでしょうか。
あと厳冬期にどうしても寒さが厳しいならば、オールウェザーヒートスーツなんかもあります。
漁港での回遊待ちとか、本当に差が出るのでお勧め。
ショート丈のヒートジャケットは、12月~2月のヒラスズキやウェーディングでも使ってます。
さすがに歩きすぎると暑いけど、あの夜明け前の冷え込みには無くてはならないウェアーです♪。
■アングラーズデザインページ
モバイルレインジャケット(2.5レイヤー)
http://www.a-design.co.jp/products/pro.php?i_id=92
アルティメイトレインジャケット(3レイヤー)
http://www.a-design.co.jp/products/pro.php?i_id=90
プロテクタレインパンツ
http://www.a-design.co.jp/products/pro.php?i_id=91
■アングラーズデザインページ
モバイルレインジャケット(2.5レイヤー)
http://www.a-design.co.jp/products/pro.php?i_id=92
アルティメイトレインジャケット(3レイヤー)
http://www.a-design.co.jp/products/pro.php?i_id=90
プロテクタレインパンツ
http://www.a-design.co.jp/products/pro.php?i_id=91
- 2015年6月15日
- コメント(2)
コメントを見る
fimoニュース
登録ライター
- ヤリエ:グリーブと万博
- 6 日前
- ichi-goさん
- 乗っ込み戦線異状アリ
- 10 日前
- rattleheadさん
- 私のシーバス(?)ロッドの偏…
- 20 日前
- ねこヒゲさん
- 3月の茨城の海流とカタクチに…
- 21 日前
- BlueTrainさん
- 雨後の秋らしさ
- 26 日前
- はしおさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 博多湾奥シーバスの開幕
- ともやなぎ
-
- ドちゃ濁りの木曽三川シーバス
- van
昨年の解禁時はヒートジャケットは流石に高性能過ぎてゆだってました(爆)この冬、長野の厳寒の川でその存在感を際だたせています。クソ寒(サッパリ釣れない)いなかでも通う原動力は防寒具にかなり依存されますね。登山でも合羽は使い分け、奮発が結局は快適性(時に危険回避)と、もとをとる、につながると感じてます。
両方素敵だなあ~(自発的には泳ぎませんが)
はらまき
山梨県