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▼ ベイトのドラグセッティング
- ジャンル:日記/一般
GW明けで一回、まとまった雨が太平洋側を通過した。
それが最初の呼び水となるか。
そのタイミングで名古屋へ行く用事が在ったので、新幹線ではなく車で行くことにした。
去年の夏に行った、あの川へ寄る。
前回も釣れたわけでは無いんだけど、関東エリアではあまり見ない砂利による広い河原と、何度も繰り返す分流と合流がすごく気に入っている。
前回と同じく、この川の近くに住む友人に声をかけておいた。
この川を最初に案内してくれたその友人も、今期初のちゃんとした釣りという事で時間を作ってくれて、日没前からフィールドへ足を踏み入れる事となった。
そう、足を踏み入れたのだが・・・
どうも怪しげな先客がいるようだ。
何じゃこりゃ?
なんでこんなとこに、裸足の足跡が(汗)
釣り人の先行者が居るだけでもちょっとびっくりするような場所(けっこう歩くし奥までは居る)なんだけどなぁ。
その足跡は、水の中へと消えて行った。
いったい何者なのよ。
気を取り直して、数か所を足早に。
ここ数か月の釣りは、その多くをベイトタックルのテストに費やしている。
ベイトタックルって何に向いてるのか?は解かるんだけど、ひとつ最後の壁というか・・・これをしっかりクリアしないといけないなぁ、と思っている事がある。
それはドラグ。
バスやっていたころは、その魚以上の強い糸でセッティングしていたから、ドラグは一切使わない釣りをしていた。
50後半も1mmもドラグを出さずに、ゴリ巻きでランディング。
しかしシーバスでは、明らかにドラグを必要とするサイズが掛かる。
また、フックに対しても魚と糸が強すぎてしまう。
という事で、ドラグを使ったファイトが必要は必要だと思うのだが、いまいちベイトリールのドラグが使いにくいのは単純に慣れの問題だけなのだろうか。
ちなみに川なのでクラッチオフでの指ドラとかはちょっと考えてない。
そこで少し悩んでいて、今回も一緒に釣りをしながら「ベイトのドラグって・・・」なんて話をしていたら、フルキャスト先でリフト&ドリフトをしていたニコバイブに、まずまずのサイズがヒットした。
距離があるファイトでは、まぁロッドが仕事をしてくれるからそれほどドラグは気にならない。
問題は、少し寄せてきてからのセカンドファイト。
糸が出ていないから、伸びでのクッション性が少なくなっている。
PEは伸びが無いので気にしてないけど、伸びがあるモノフィラではラインが出ている量に合わせて、求められるドラグの強さが変化していくのではないかと。
で、ちょっとアタフタしながらも、寄せてからの突っ込みに耐えた。
そして、もうキャッチして良いだろう・・・・というタイミングで最後のひとっ走りでラインが飛んだ。
ありゃぁ・・・
崖下に降りてランディングアシストに入ってくれていた友人も、一緒に肩を落としてガッカリ。
たぶん、スピニングなら獲れている。
たぶん、もう少しベイトタックルが手になじんでいたら、獲れている。
まぁどちらも正解なのだろうけど、
ちなみに今回は、16lb(4号)のナイロン直結。
太糸直結はベイトタックルの利点だけど、16lbという強さでは十分ではないとは思っていた。
で、ドラグいじりながらの釣りだったんだけどね。
余計なこと考えずに、ぶち抜きゃいいという気もするが、せっかくドラグついてるしねぇ。
実際、ビッグベイトの釣りならば、必然的に糸は太いし針も強くデカいから、魚の口が持つ限りはドラグなんていらない気もする。
もちろんそれを想定したロッドの強さにもなるだろうけど。
ただ、私が今作っているロッドは、重めのシーバスルアー(1oz/28g)を快適に使えながらも、15gあたりまでをカバーするブランクなので、ラインは恐らくPEなら2号前後がドンズバなんじゃないかなと。
実際に今そのセッティングで、キャスト~リトリーブはかなり良い線に来ていると思う。
そうすると、フックも5番あたりまで小さいものを搭載するルアーが対象になって来るので、ドラグを使わないことを想定した強いだけのロッドでは明らかにフックが負ける場面が出てくると思う。
特に、デカいのを狙いに行った川では、フック伸びでのバラシが増える傾向にあるし。
まぁ、もう少し悩むかね。
その後の川は沈黙し、予定の時間になったので解散となった。
よく考えたら、朝までに埼玉へ帰らなきゃいかんのだった(汗)
謎の足跡とベイトタックルのドラグセッティング。
なかなか謎の多い釣行だった。
付き合ってくれた、遠くに住む友人に感謝♪
それが最初の呼び水となるか。
そのタイミングで名古屋へ行く用事が在ったので、新幹線ではなく車で行くことにした。
去年の夏に行った、あの川へ寄る。
前回も釣れたわけでは無いんだけど、関東エリアではあまり見ない砂利による広い河原と、何度も繰り返す分流と合流がすごく気に入っている。
前回と同じく、この川の近くに住む友人に声をかけておいた。
この川を最初に案内してくれたその友人も、今期初のちゃんとした釣りという事で時間を作ってくれて、日没前からフィールドへ足を踏み入れる事となった。
そう、足を踏み入れたのだが・・・
どうも怪しげな先客がいるようだ。
何じゃこりゃ?
なんでこんなとこに、裸足の足跡が(汗)
釣り人の先行者が居るだけでもちょっとびっくりするような場所(けっこう歩くし奥までは居る)なんだけどなぁ。
その足跡は、水の中へと消えて行った。
いったい何者なのよ。
気を取り直して、数か所を足早に。
ここ数か月の釣りは、その多くをベイトタックルのテストに費やしている。
ベイトタックルって何に向いてるのか?は解かるんだけど、ひとつ最後の壁というか・・・これをしっかりクリアしないといけないなぁ、と思っている事がある。
それはドラグ。
バスやっていたころは、その魚以上の強い糸でセッティングしていたから、ドラグは一切使わない釣りをしていた。
50後半も1mmもドラグを出さずに、ゴリ巻きでランディング。
しかしシーバスでは、明らかにドラグを必要とするサイズが掛かる。
また、フックに対しても魚と糸が強すぎてしまう。
という事で、ドラグを使ったファイトが必要は必要だと思うのだが、いまいちベイトリールのドラグが使いにくいのは単純に慣れの問題だけなのだろうか。
ちなみに川なのでクラッチオフでの指ドラとかはちょっと考えてない。
そこで少し悩んでいて、今回も一緒に釣りをしながら「ベイトのドラグって・・・」なんて話をしていたら、フルキャスト先でリフト&ドリフトをしていたニコバイブに、まずまずのサイズがヒットした。
距離があるファイトでは、まぁロッドが仕事をしてくれるからそれほどドラグは気にならない。
問題は、少し寄せてきてからのセカンドファイト。
糸が出ていないから、伸びでのクッション性が少なくなっている。
PEは伸びが無いので気にしてないけど、伸びがあるモノフィラではラインが出ている量に合わせて、求められるドラグの強さが変化していくのではないかと。
で、ちょっとアタフタしながらも、寄せてからの突っ込みに耐えた。
そして、もうキャッチして良いだろう・・・・というタイミングで最後のひとっ走りでラインが飛んだ。
ありゃぁ・・・
崖下に降りてランディングアシストに入ってくれていた友人も、一緒に肩を落としてガッカリ。
たぶん、スピニングなら獲れている。
たぶん、もう少しベイトタックルが手になじんでいたら、獲れている。
まぁどちらも正解なのだろうけど、
ちなみに今回は、16lb(4号)のナイロン直結。
太糸直結はベイトタックルの利点だけど、16lbという強さでは十分ではないとは思っていた。
で、ドラグいじりながらの釣りだったんだけどね。
余計なこと考えずに、ぶち抜きゃいいという気もするが、せっかくドラグついてるしねぇ。
実際、ビッグベイトの釣りならば、必然的に糸は太いし針も強くデカいから、魚の口が持つ限りはドラグなんていらない気もする。
もちろんそれを想定したロッドの強さにもなるだろうけど。
ただ、私が今作っているロッドは、重めのシーバスルアー(1oz/28g)を快適に使えながらも、15gあたりまでをカバーするブランクなので、ラインは恐らくPEなら2号前後がドンズバなんじゃないかなと。
実際に今そのセッティングで、キャスト~リトリーブはかなり良い線に来ていると思う。
そうすると、フックも5番あたりまで小さいものを搭載するルアーが対象になって来るので、ドラグを使わないことを想定した強いだけのロッドでは明らかにフックが負ける場面が出てくると思う。
特に、デカいのを狙いに行った川では、フック伸びでのバラシが増える傾向にあるし。
まぁ、もう少し悩むかね。
その後の川は沈黙し、予定の時間になったので解散となった。
よく考えたら、朝までに埼玉へ帰らなきゃいかんのだった(汗)
謎の足跡とベイトタックルのドラグセッティング。
なかなか謎の多い釣行だった。
付き合ってくれた、遠くに住む友人に感謝♪
- 2019年6月7日
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