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▼ 初釣りは湘南で♪
- ジャンル:釣行記
つづき
年が明けても飲み続け、2日の早朝まで酒浸り。
今年も年初めに、一年のテーマを決めた。
ちなみに去年は「謙虚」で、一昨年も「謙虚」だった。
今年は「根気」で行こうかと思う。
そう、根気よくダイエットしようw
まぁその話はいいや。
2日の4:00にアルコールを止め、たっぷり寝て夕方に湘南の嫁様実家へ。
新年のあいさつをしてみんなで食事をし、ちょっと釣り行ってきますと。。。
今年も釣り初めは、湘南の久保田さんと。
去年の忘年会で会ったばかりだけど、改めて挨拶をしてさっさとポイントへ向かった。
久保田さんは、いつも気使ってくれて連絡をくれる友人であるが、釣りの考え方や視点はお互いに異なる部分がある。
ゆえに、話をするたびに自分では気が付かなかったことや、新しい発見が沢山あり、久保田さんとの会話は色々な意味で楽しく、けっこう話し始めると話題にも尽きない。
今回入った場所は、お互いによく知った場所ではあるが、やはり釣り方も違うしそもそも一番いいと思っている時合いや立ち位置も違う。
お互いに「これが良い悪い」の無理強いをする訳でもなく、ただ「この状況でどう攻める?」と、問答をし合いながらひたすらその時を待つ。
実は今回の場所、久保田さんは「今年はなぜか?全く釣れない」と言い、私は今期はまだ1っ回入っただけなので、「へぇ、釣れないんだ?」ぐらいにしか思っていなかった。
ちなみに入ったその一回は、潮回り的には良くはないけど、友人のルアーにそれなりのサイズが反応をしていた。
なんせ明るい時間のTOPだったので、ルアーに数回、身を乗り出してのバイトをするその魚の姿が目に焼き付いている。
正直、「居ないってことはないと思うんだけどなぁ」と。
久保田さんの立ち位置の地合いは満潮からの下げ。
私の時合いは干潮からのアゲッパナとハイタイドの夜明け。
その違いで何かあるのかな?と思いながら、ひたすらキャストを続け色々と話をした。
潮位的には悪くなく、例年なら釣れても良いタイミングだけど、コツリとも反応が取れない。
ココの魚は、数は少ないけど難しい魚ではない。
潮位によってある一定の位置を回遊する、小集団がいくつかあるイメージで居る。
80cm前後が数匹で動くのが多い。
何故そう言い切るかというと、散々明るい時間に目視で確認していたからだ。
よって、群れが来ないと、全く釣れない。
けっこうな時間を使ったが、ココまで反応が無いのも珍しいぐらい何もない。
う~ん、ほんと、居ないかも・・・なんて話をして、今年が例年と違うと感じる事を話す。
三つあって、一つは水温。
ウェーディングでかなりの時間入っていたにもかかわらず、水温が高いせいで全く冷えてこない。
ココの魚は1月中旬までアフターが釣れたことが無く、恐らく産卵前の個体のよりどころだと思うのだが、水温の影響はかなりあるのかもしれない。
次にベイト。
例年なら、イワシの稚魚のような小魚が、水面をライトで照らしているとワラワラと集まってくるのだが、今回は一匹も寄ってこなかった。
水色も経験が無いほどクリアーで、生命感を全く感じさせない静けさがある。
そして最後に、これは自然の動きではないのだけど、「こんなに在ったか?」というほど、漁師の刺し網が至る所に仕掛けられている。
前回きた時に気が付いたのだけど、潮が動いた時に流れが出る位置には、ことごとく網が入っていた。
ちなみにその時は、イナが群れで器用に刺し網の位置をよけて移動するのを見て、友人と「魚って結構見えてるよね(汗)」なんて話をしていたのではあるが、シーバスにはどう見えているのだろうか。
まぁ結果として、深夜のど干潮を挟み、上げのある程度をやって、こりゃ釣れないね・・・という結論に至った。
よし、釣れない検討お終い(笑)
その後はサーフをランガンしてブリやヒラメでも・・・という事で、少し仮眠を挟み朝マズメに合わせて移動。
久保田さんも、「ぜひ工藤さんにヒラメを!」と言ってくれる。
美しい夜明けにロッドを振っていると、ひょっとしたら今日は釣れるかもしれない!というぐらい、サーフで珍しく釣りが出来ていたのだけど・・・湘南サーフを敬遠してきた理由の一つを思い出した。
湘南は、釣れそうな場所は必ず、夜明けとともにサーファーがやって来る(涙)
さぁ、次の場所へ移動しましょう!
ちなみに今日は箱根駅伝復路の日。
数時間後には、問答無用の通行止めと渋滞が始まる。
ラジオを聴きながら、通行止めが始まるタイミングを予測しての移動。
そして今回はこのポイントが最後だね、というポイントへ入る。
海岸線にはズラリとアングラーの姿。
まぁ、これが湘南の普通かと。
先行者の皆さんの話を聞くと、明け方に回遊があって、一匹だけブリが上がってからは反応が無いとの事で、もうボチボチと帰ろうかなのだそうで。
やがて上空に、箱根駅伝のランナーが通過することを教えてくれる、ヘリコプターがやってきた。
ヘリコプターが遠ざかり、釣り人もフィールドを後にする。
そこから1時間以上粘ってノーバイト。
これにて初釣りは完敗。
まぁ、湘南はそんなもんでしょう。
久保田さん、今年もよろしくね。
一度藤沢の実家に引き上げた
つづく
年が明けても飲み続け、2日の早朝まで酒浸り。
今年も年初めに、一年のテーマを決めた。
ちなみに去年は「謙虚」で、一昨年も「謙虚」だった。
今年は「根気」で行こうかと思う。
そう、根気よくダイエットしようw
まぁその話はいいや。
2日の4:00にアルコールを止め、たっぷり寝て夕方に湘南の嫁様実家へ。
新年のあいさつをしてみんなで食事をし、ちょっと釣り行ってきますと。。。
今年も釣り初めは、湘南の久保田さんと。
去年の忘年会で会ったばかりだけど、改めて挨拶をしてさっさとポイントへ向かった。
久保田さんは、いつも気使ってくれて連絡をくれる友人であるが、釣りの考え方や視点はお互いに異なる部分がある。
ゆえに、話をするたびに自分では気が付かなかったことや、新しい発見が沢山あり、久保田さんとの会話は色々な意味で楽しく、けっこう話し始めると話題にも尽きない。
今回入った場所は、お互いによく知った場所ではあるが、やはり釣り方も違うしそもそも一番いいと思っている時合いや立ち位置も違う。
お互いに「これが良い悪い」の無理強いをする訳でもなく、ただ「この状況でどう攻める?」と、問答をし合いながらひたすらその時を待つ。
実は今回の場所、久保田さんは「今年はなぜか?全く釣れない」と言い、私は今期はまだ1っ回入っただけなので、「へぇ、釣れないんだ?」ぐらいにしか思っていなかった。
ちなみに入ったその一回は、潮回り的には良くはないけど、友人のルアーにそれなりのサイズが反応をしていた。
なんせ明るい時間のTOPだったので、ルアーに数回、身を乗り出してのバイトをするその魚の姿が目に焼き付いている。
正直、「居ないってことはないと思うんだけどなぁ」と。
久保田さんの立ち位置の地合いは満潮からの下げ。
私の時合いは干潮からのアゲッパナとハイタイドの夜明け。
その違いで何かあるのかな?と思いながら、ひたすらキャストを続け色々と話をした。
潮位的には悪くなく、例年なら釣れても良いタイミングだけど、コツリとも反応が取れない。
ココの魚は、数は少ないけど難しい魚ではない。
潮位によってある一定の位置を回遊する、小集団がいくつかあるイメージで居る。
80cm前後が数匹で動くのが多い。
何故そう言い切るかというと、散々明るい時間に目視で確認していたからだ。
よって、群れが来ないと、全く釣れない。
けっこうな時間を使ったが、ココまで反応が無いのも珍しいぐらい何もない。
う~ん、ほんと、居ないかも・・・なんて話をして、今年が例年と違うと感じる事を話す。
三つあって、一つは水温。
ウェーディングでかなりの時間入っていたにもかかわらず、水温が高いせいで全く冷えてこない。
ココの魚は1月中旬までアフターが釣れたことが無く、恐らく産卵前の個体のよりどころだと思うのだが、水温の影響はかなりあるのかもしれない。
次にベイト。
例年なら、イワシの稚魚のような小魚が、水面をライトで照らしているとワラワラと集まってくるのだが、今回は一匹も寄ってこなかった。
水色も経験が無いほどクリアーで、生命感を全く感じさせない静けさがある。
そして最後に、これは自然の動きではないのだけど、「こんなに在ったか?」というほど、漁師の刺し網が至る所に仕掛けられている。
前回きた時に気が付いたのだけど、潮が動いた時に流れが出る位置には、ことごとく網が入っていた。
ちなみにその時は、イナが群れで器用に刺し網の位置をよけて移動するのを見て、友人と「魚って結構見えてるよね(汗)」なんて話をしていたのではあるが、シーバスにはどう見えているのだろうか。
まぁ結果として、深夜のど干潮を挟み、上げのある程度をやって、こりゃ釣れないね・・・という結論に至った。
よし、釣れない検討お終い(笑)
その後はサーフをランガンしてブリやヒラメでも・・・という事で、少し仮眠を挟み朝マズメに合わせて移動。
久保田さんも、「ぜひ工藤さんにヒラメを!」と言ってくれる。
美しい夜明けにロッドを振っていると、ひょっとしたら今日は釣れるかもしれない!というぐらい、サーフで珍しく釣りが出来ていたのだけど・・・湘南サーフを敬遠してきた理由の一つを思い出した。
湘南は、釣れそうな場所は必ず、夜明けとともにサーファーがやって来る(涙)
さぁ、次の場所へ移動しましょう!
ちなみに今日は箱根駅伝復路の日。
数時間後には、問答無用の通行止めと渋滞が始まる。
ラジオを聴きながら、通行止めが始まるタイミングを予測しての移動。
そして今回はこのポイントが最後だね、というポイントへ入る。
海岸線にはズラリとアングラーの姿。
まぁ、これが湘南の普通かと。
先行者の皆さんの話を聞くと、明け方に回遊があって、一匹だけブリが上がってからは反応が無いとの事で、もうボチボチと帰ろうかなのだそうで。
やがて上空に、箱根駅伝のランナーが通過することを教えてくれる、ヘリコプターがやってきた。
ヘリコプターが遠ざかり、釣り人もフィールドを後にする。
そこから1時間以上粘ってノーバイト。
これにて初釣りは完敗。
まぁ、湘南はそんなもんでしょう。
久保田さん、今年もよろしくね。
一度藤沢の実家に引き上げた
つづく
- 2019年1月15日
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