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▼ ヒラスズキ南限を追う(沖縄本島15)
- ジャンル:釣行記
沖縄本島シーバス遠征調査、第三回のその1はこちら
その後も南クロダイの反応を見て、思い切ってエリアを変えることにした。
屋我地の水路を登って、その先にある羽地内海をざっと見て回る。
シーバスを狙って各地を旅してきた。
その結果、大きな湾を除く地方の海域で、決定的にシーバスをストックする条件を持つ地形がある。
それは汽水の湖。
関東なら涸沼、東海は浜名湖、佐渡には加茂湖があった。
他にも全国各地に、大型のシーバスで名を馳せる汽水湖は多い。
羽地内海は、それらの汽水湖と同等の条件を満たしているので、やはり出入り口の水路だけではなく、中の湖までも見ておくべきかと。
感じ的には、砂地のシャローと中央の深いスリット(航路)から成り立ち、ところどころに島がある感じ。
雰囲気はかなり南国トロピカルで良いのだが・・・
この手の場所にありがちな、狙いどころも絞りにくい事による難しさは感じた。
とりあえずカレントが当たりそうな岬周辺のブレイクを、ニコデザインのプラムで打ち続けてみるが反応なし。
もともとこういう、オープンの釣りは苦手なんだけど、だいぶ粘りながら地形調査もかねて時間を使った。
たぶん今回は釣れないだろうなぁ・・・と思うけど、地形が地形なだけにいつか役立つ時が来るかもしれないので。
やがて西から冷たい風が入り始める。
チャンスかと思って粘るが、スコールが迫ってきたのでこの日はここで釣りを終えた。
2馬力だからね、無理は無しで。
残るは明日の午前中のみ。
宿に変えると、ゲコがお出迎え。
さ、今日こそはちゃんと早寝しようw
翌朝もちゃんと寝坊した。。。
オカッパリポイントへ入るときにはすでに日が昇ってたw
今日は、スロープを貸してくれている、嘉陽さんを乗せてのガイド。
バイタリティーあふれる元気なじっちゃんで、いつも楽しくなることばかり考えてる。
最近も「向こう岸に土地借りたからさ~、キャンプ場作るんで見にいこ~ヨ」と、また訳の分からないことを言っているw
船でわたりゃすぐだなぁ、泳ぐより・・・
もはや、突っ込む気にもならん。。。
対岸のサーフに乗り入れ、キャンプ場のプランを聞いて回る。
この年になっても、楽しいことを素直に楽しいと言えるのってすごいな。
その後は、約束をしていたルアーフィッシングのガイド。
スピニングリールの使い方からキャストまでを陸で一通りやって、昨日魚の反応が良かったエリアを一通り流す。
さすがに岸沿いに落とすのは難しいために、なかなかチャンスは少ないのだけど、いっかいだけガーラが船べりまでチェイスしてきてくれて大興奮だった。
楽しい時間はあっという間。
お店(森の巣箱というカフェをやってる)を開ける時間が来たため、最後に操船を楽しんでもらいながらスロープへ一時帰港した。
ちょっと休憩して、すぐに出船。
今日は夕方までに那覇へ行かなくてはならないので、2時間ばかりしかないが本気でシーバス狙い。
水路でクロダイに混じるかどうか・・・という感じになるが、すべての魚の反応が抜群に良いタピオスで、通しの釣りをする。
昨日と同じく、着水からツーアクションまでが勝負。
南クロダイの良いサイズが連発。
初心者には岸沿いに落とすのは難しいので、完全に岸と平行にボートを進めてあげて、「ただ前に投げれて巻けばいいよ」とアドバイスし、後はスロットルワークで緩急付ければ勝手に・・・
サイズは小っちゃいけど、初心者に釣れるってのは本当に嬉しいもんだ♪
これにてタイムアップ。
結果、今回もシーバスは釣れなかった。
正直、これで釣れなかったのはちょっと辛いのだが、釣り自体はかなり楽しいレベルでやれている(笑)
やっぱ良いよね、南の島。
なぜかクロダイ率は高いけど。。。
ボートを片付け、森の巣箱へいき、嘉陽さんへ挨拶。
野生のマンゴー、初めて食べた。
急いで宿へ戻りパッキングをして那覇へ。
お世話になった茉莉花瀬底を後にした。
さぁ、どうすっか。
今年はあと一回は来島するつもりなんだけど、次回のタイミングが難しくなっちゃったなぁ・・・
シーバスのハイシーズンと言えば全国的には秋なのだが、沖縄本島の秋って何月よ?
第三回遠征釣行記
おしまい
その後も南クロダイの反応を見て、思い切ってエリアを変えることにした。
屋我地の水路を登って、その先にある羽地内海をざっと見て回る。
シーバスを狙って各地を旅してきた。
その結果、大きな湾を除く地方の海域で、決定的にシーバスをストックする条件を持つ地形がある。
それは汽水の湖。
関東なら涸沼、東海は浜名湖、佐渡には加茂湖があった。
他にも全国各地に、大型のシーバスで名を馳せる汽水湖は多い。
羽地内海は、それらの汽水湖と同等の条件を満たしているので、やはり出入り口の水路だけではなく、中の湖までも見ておくべきかと。
感じ的には、砂地のシャローと中央の深いスリット(航路)から成り立ち、ところどころに島がある感じ。
雰囲気はかなり南国トロピカルで良いのだが・・・
この手の場所にありがちな、狙いどころも絞りにくい事による難しさは感じた。
とりあえずカレントが当たりそうな岬周辺のブレイクを、ニコデザインのプラムで打ち続けてみるが反応なし。
もともとこういう、オープンの釣りは苦手なんだけど、だいぶ粘りながら地形調査もかねて時間を使った。
たぶん今回は釣れないだろうなぁ・・・と思うけど、地形が地形なだけにいつか役立つ時が来るかもしれないので。
やがて西から冷たい風が入り始める。
チャンスかと思って粘るが、スコールが迫ってきたのでこの日はここで釣りを終えた。
2馬力だからね、無理は無しで。
残るは明日の午前中のみ。
宿に変えると、ゲコがお出迎え。
さ、今日こそはちゃんと早寝しようw
翌朝もちゃんと寝坊した。。。
オカッパリポイントへ入るときにはすでに日が昇ってたw
今日は、スロープを貸してくれている、嘉陽さんを乗せてのガイド。
バイタリティーあふれる元気なじっちゃんで、いつも楽しくなることばかり考えてる。
最近も「向こう岸に土地借りたからさ~、キャンプ場作るんで見にいこ~ヨ」と、また訳の分からないことを言っているw
船でわたりゃすぐだなぁ、泳ぐより・・・
もはや、突っ込む気にもならん。。。
対岸のサーフに乗り入れ、キャンプ場のプランを聞いて回る。
この年になっても、楽しいことを素直に楽しいと言えるのってすごいな。
その後は、約束をしていたルアーフィッシングのガイド。
スピニングリールの使い方からキャストまでを陸で一通りやって、昨日魚の反応が良かったエリアを一通り流す。
さすがに岸沿いに落とすのは難しいために、なかなかチャンスは少ないのだけど、いっかいだけガーラが船べりまでチェイスしてきてくれて大興奮だった。
楽しい時間はあっという間。
お店(森の巣箱というカフェをやってる)を開ける時間が来たため、最後に操船を楽しんでもらいながらスロープへ一時帰港した。
ちょっと休憩して、すぐに出船。
今日は夕方までに那覇へ行かなくてはならないので、2時間ばかりしかないが本気でシーバス狙い。
水路でクロダイに混じるかどうか・・・という感じになるが、すべての魚の反応が抜群に良いタピオスで、通しの釣りをする。
昨日と同じく、着水からツーアクションまでが勝負。
南クロダイの良いサイズが連発。
初心者には岸沿いに落とすのは難しいので、完全に岸と平行にボートを進めてあげて、「ただ前に投げれて巻けばいいよ」とアドバイスし、後はスロットルワークで緩急付ければ勝手に・・・
サイズは小っちゃいけど、初心者に釣れるってのは本当に嬉しいもんだ♪
これにてタイムアップ。
結果、今回もシーバスは釣れなかった。
正直、これで釣れなかったのはちょっと辛いのだが、釣り自体はかなり楽しいレベルでやれている(笑)
やっぱ良いよね、南の島。
なぜかクロダイ率は高いけど。。。
ボートを片付け、森の巣箱へいき、嘉陽さんへ挨拶。
野生のマンゴー、初めて食べた。
急いで宿へ戻りパッキングをして那覇へ。
お世話になった茉莉花瀬底を後にした。
さぁ、どうすっか。
今年はあと一回は来島するつもりなんだけど、次回のタイミングが難しくなっちゃったなぁ・・・
シーバスのハイシーズンと言えば全国的には秋なのだが、沖縄本島の秋って何月よ?
第三回遠征釣行記
おしまい
- 2017年8月8日
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ええ!?
釣れなかったんですね…。
あと5回!頑張ってくださいwww
シンヤ
茨城県