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Tulalaスタート

  • ジャンル:仕事
始まりは今年の春。
 
発売中のソルト&ストリーム誌に掲載されている釣行。
激流の中、寄せるほどストラクチャーがハードになるポイントで、どうしても普通のシーバスロッドでは獲れないスズキ。
 
「硬いの対は柔らかい」
日本語にしてしまうと物凄く簡単ですが、魚釣りに求めるものってそうじゃないような気がして・・・
 
その為のロッドを探していました。
 
 
そんな時に北九州のSWAPで、Tulalaの小川健太郎さんに声をかけられました。
 
「工藤さんならフルサポートOKですよw」
 
非常にありがたい事でしたが、そのときは冗談半分でスルーしました(爆)
 
私はそういう立場ではないし、サポートを戴いても期待にお答えできる釣行が少ないかなと。
ただ、あの川のスズキの話はたくさんしました。
 
アングラーとしての純粋な夢。
そして、その夢を掴ませてくれたのは、バリトーノ93でした。
 


 
 
九州から4ヵ月後。
 
 
 
東京湾奥の、私がウェーディングを覚えたサーフ。
 
遠く海ホタルの明かりが見えるほど空気の澄んだ夜に、Tulalaの松原君とサンシンの音を聞きながらのウェーディング。
 
予定よりも下げなかった潮の為に行きたい場所へはいけなかったが、月夜に木霊するサンシンの音をBGMにたくさんの話をした。
彼とはプロ養成塾での同期生で、今はTulalaで小川さんから多くの事を学んでいる。
 
返しの潮が入るまで3時間。
音は途切れる事が無かった。
 
 
三人で私の自宅に戻り、泡盛と煎餅で朝まで釣りの話をした。
そして夜が明け、眠り、目覚めて夜まで、釣りの話をした。
 
 
過去に釣れた魚と、これから釣りたい未来の魚。
 
Tulalaが求める竿。
私が求める竿。
 
新しく立ち上げる、シーバスロッドシリーズの夢へ。
 


あのサンシンの夜から2ヶ月。

何度かの打ち合わせをしてついに、ファーストサンプルが届いた。
この時点でかなり狙いが出ている事に驚いたが、やる事はまだまだこれから山盛り。
 
1本のニューブランクから始まる、1つの選択肢としてのシーバスロッド開発。
私の1歩目は、スタンダードウェーディングロッドから始まります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
何時売り物になるかは判らんがなww

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