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強要はしないでほしいよね

  • ジャンル:日記/一般
先日釣ったヒラスズキは美味しく戴いた。
 
チャリ君みたいに究極な下処理はできないが、それでも血抜きだけはきちんと現場でやって来る。
内臓は、食べたい時は持ち帰るが、ゴミ(人の循環)にするようならば海(自然の循環)に返すようにしている。

必死で昼に帰り眠い目をこすりながらも、夕食に食べられるように処理をしておく。
 
我が家のチビ達は、ヒラスズキのコブ締めが大好き。
子供が「大好き!」と言ってくれるなら、頑張らない親は居ない。
という事で、良い魚を持ち帰るときは、酒も買って帰る。
 
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今回は、山形産の初めて買う酒。
比較的安く購入でき、知人からも勧められていたので、ちょっと冒険だけど買ってみた。
 
コブ締めは、昆布、酒、塩のバランスが命であり、あとは熟成していく時間を楽しむものだと思っている。
何年も色々と試してきたが、自分の味ができる酒が決まってきている(佐藤酒造の純米)事もあり、正直いって酒を変えるのは結構なリスクだと思うのだ。

まぁ純米だからある程度は平気だろうが。
というのも、過去に試した結果、醸造アルコールが入ってると上手くいかないのが判った。高い吟醸で添加されているぐらいなら、安い純米酒の方がいい感じ。
 
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あとは最後に、美味しくな~れ♪美味しくな~れ♪と願いながら、魚と酒臭いまま布団へ入る。
 
他の部材は、それぞれに火を入れた料理に。
 
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個人的にハラスの部分は刺身やコブ締めには使わないので、大きく切って塩焼きやお吸い物にするのが好き。
 
まれにヒラスズキって美味しいか?という人も要るけど、個人的には美味しい魚だと思っている。
もちろん青物も美味しいし、アユやウナギも美味しい。
でも、ヒラスズキはヒラスズキとして、美味しいなぁ・・・と。
 
なにと比べて言うのかって話しなのだ。
人参とピーマンを比べる事が無いのと同じく、それぞれに美味しく頂ければそれで良いんじゃないのかな。。。
 
特に「好き」「嫌い」と言う個人の感覚的なものでは、自分の好きを否定される事は嬉しくないよね。

そう言うのは、釣りでもよくある事。
港湾のシーバス釣りを軽視するヒラスズキしかやらないアングラーや、餌釣りをやりもせずにルアー釣りを崇高な物のように語る人もいる。
また、リリースの強要(ルールでは無いのに)や、その逆に強情的に食すことを押し付ける人も要る。
 
どことなく、その主義主張を示す分には良いけど、いつの間にか「絶対」と言う言葉がついちゃうよね。
それぞれに理屈はあって、きっとそれはその立場では正しい事を言っているのだろうけど、想いを他人に押し付ける時に摩擦が起きてしまう。
また、人を傷つけてしまう。
人を傷つけてまで押し通すべき正義って、世の中にそんなにあるのだろうか。
 
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うちの子(4歳)が「鍋には牛乳が最高だよね~♪」と。
良いんじゃないか、それで。
 

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