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バチの干潟攻略

  • ジャンル:style-攻略法
 干潟のウェーディングはオープンウォーターでひたすら待ちの釣りをイメージされている人も多いのですが、個人的にはその中にもかなり明確な要素があり、それをその日の状況にアジャストして絞り込む釣りなのだと思ってます。
 
が、正直言って、ギリギリの水位を追いかけていれば、勝手に釣れる魚もかなりいます。
それをそれらしくさも特別な事の様に書くこともできるのですがw、最近はその魚を無理に難しく考える必要も無いのではと思ってます。
 
満潮で腰ほどの水位があれば、どこにでも魚は居る可能性は在るのです。
規模はそれぞれですが、大なり小なりの群れがあっちコッチにいて、地形(流れ)の変化に合わせて回遊をしています。
 
ただ、下げの潮位変動に対して魚の動きは本当に敏感で、あっと言う間に「命の危険から逃れる行動」へと移ります。
 
それは物凄くシンプルなアクション。
よっぽどの事が無い限り、シーバスが潮溜まりに取り残される事は無く、その下がる水位を感じた時に「どの方向から出て行けば良いのか」を良く知っています。
 
その去って行く方向の目処を付けると、勝手に流れの在る場所にアングラーはたどり着きます。
 
一言で言うなら、出口の在る深い場所。
 
・下げはシャローの時間が少ない。
・最低潮位で水が在る場所で、横の水が零れ落ちる場所
 
この2点だけ抑えると、そのエリアに魚が居るならば、在る程度は釣果がでます。
 
ただ、ここで問題なのは、下げの時間はあっという間と言う事。
そして干潟は沖に向かい、何箇所もの緩い高低差を繰り返しているのです。
人によってはスリットと言いますし、ヨブとも言います。
 
これは沖に向かって出口の在る深い筋と、「直角に交わる」僅かな凹み。
波と潮で出来ていて、下がる水位にあわせてそこへ水が集まり、やがて沖の出口をもつ深い場所へ流れ落ちます。
 
基本的に下げで追いかけっこするなら、最低潮位での終着点までにこの交わる部分を集中して狙っていきます。
 
ちなみに、この交差点の数が、多ければ多いほどやり直しができますが、少なければ少ないほど、1箇所あたりの魚のストックは増えるか、良い魚が付く気がします。
 
私は、そこに干潟の面白さを感じてます。
 
今、腰水位場所での1つの交差点を打っていて、「廻ってきて釣れそうだ」と目処をつけたとしても・・・
そこが正解か間違いかは解らない間に、水位はどんどん下げていくのです。
 
水の出口が在る場合、ヒザほどの水位があれば日によって十分に魚は残ってます。
が、日によって、早く出て行く時もあります。
 
ひょっとしたら、次の交差点が良いのかも!
と思うのですが、今ココで待って無いと、ひょっとしたら数分後に回ってくるかも?
 
なんていう焦り(笑)
実際に魚を通り越すなんてことは、しょっちゅう起きてます。
 
それを、その日の風向きとか流れの強さなんかで予測し、「どこで狙うのが効率がいいか?」を決めるのが楽しいのです。
 
まぁ、もっと簡単にやるなら、そのエリアで一番奥行きのある航路のブレイクを、先頭切って斜めに打ち続けながら下げにあわせて沖に行けば、とりあえず魚は釣れます。
 
私は最近はやりませんが。。。
 
 
最干潮を中心に、左右への展開が出来る時間は1時間ほどなので、時間を惜しんで先端付近へ行って横に展開するか、途中の縦の探し方に時間を使うかは、その日の「水位と向きにあわせた魚の抜け具合」にあわせるのが良いかと思います。
 
ほんと、釣りはタイムマネジメントなんだなぁと。
 
で、コレが大まかな、沖に出るまでに釣る下げの魚なのですが・・・
バチの時期だけはちょっと様子が変わることが多いのです。
 
この時期特有の、バチへの対応なのですが、スリットが川にからむ場所を見つけ、出口側で待つのが一番手っ取り早いです。
通常のミオではなく、明らかに川、もしくは水路の類い。
 
バチの時期は、上流側は高い水位の下げで、下流側は下げ後半。
 
ただ、釣りで人に会いたくない私は、川と川の間にあるシャローへ行きます(笑)
結局はバチ食ってても、下げきったら回遊してシャローに来てるようなので。
 
ゆえに、干潮の先端に行くまでの間の釣りは、ちょっときつい事が在ります。
でも、みんな川行っちゃったのかなぁ~とかブツブツ言いながら、まったく反応がないのを楽しむのもオツな物かと思います。
 
これが例年のパターンです。
そしてやがて、鰯の突入でガラリと変わるのも楽しいのです♪
 
それはまた今度、機会があれば。
 
 
そうそう、間もなくエイも入りますので、皆様足元にお気をつけて、ウェーディングを楽しんでください。
 
 
昼潮になったらレイバリヤーは必須。
 


  
欲しい時は売り切れますので、どうせウェーディングをやるなら早めに買っといたほうがお得ですよ♪
 

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