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東京湾の闇に住む生き物(ルアー開発日記⑭)

  • ジャンル:釣り具インプレ
数年前から「やってみたいな~」と思っていた釣りがありました。
 
それは東京湾の黒アナゴw
 
なんつうか、手軽に狙える怪魚?
 
一般的に食されている真アナゴとは一線を画した巨大なアナゴ。
じつは湾奥の遊漁船では密かに人気があり、一部マニアな方々が足繁く通っているとか・・・
 
個人的に関東近郊(離島を除く)で怪魚と呼べるのは、黒アナゴ・バラムツ・ミツクリザメではないかと思ってます。
それぞれに体長は軽くメーターを超えますし、なんと言ってもちょっとグロいのが良いw
 
ガッツリではなく、ライトなグロが大事www
 
仮面ライダーはV3よりアマゾンだとか・・・
GTよりイソンボ釣りたいとか・・・
戦隊物はレッドよりブルーがカッコイイとか・・・
縛っちゃうと引くけど、軽くネクタイとか・・・
 
その微妙な脱平凡スピリッツがタマラナイよね。
※でもアナーキーではないw
 
 
話それた。
 
 
先日、カラスさんに連れて行ってもらったボートシーバス。
その時にご友人の船長さんが「工藤さん、黒アナゴは興味ありますか?」と・・・
 
キタッ!
 
即答で「男なら必ずやらねばならんと覚悟しております!」と返事をした。
 
 
どうやら、カラスさんを何回も誘っているけど「それはヤラん」とつれないようですw
 
で、その場で話しがまとまり、次回は黒アナゴ便だと決定しておりました。
もちろんカラスさんも一緒だぜwww
 
そして昨晩(あ、私のログの鮮度は約1週間ずれてますw)ついに夢の黒アナゴを求めて出船!
 

 
 
心配していたのは波でしたが、カラスさんとの釣行ではじめて凪ぎましたw
 
数十分走り、いよいよ仕掛けを投入。
 

 
 
エサはサバ漬け(しめサバとは認めないw)をカラスさんが用意してくれました。
 
 
30m下の岩礁に向け、30号の中通しをドボン♪
 
真っ暗な闇の中、潮に乗せた船。

ポワ~ンと光る、タバコの灯りが3つほど。
 
 
「このポイントにきて、こんなに波が無いの初めてですよ♪」とは船長。
 
 
すぐにアタリが来るとの事です。
 
ガッ!と来ても、慌てないでゆっくり持って行かせるのがコツだとか・・・
焦らなくても、いくらでも居るから安心して良いとか・・・
今までに船中0は一回も無いとか・・・
 
 
が・・・
 
しかし・・・
 
それは2ヶ月前の話だった(笑)
 

 
「このポイントにきて、こんなにアタリが無いの初めてですよ(汗)」
 
 
 
ま、まぁ、メンツの問題もありますから・・・
 

結局2時間漂い、船中ノーバイト!
 
 
くっそ~。
せっかくNEWロッド持ち込んだのになぁ!
 
黒アナゴ、次回は「普通に釣れる6月」を予定(爆)
 
 
 
 
 
帰り際、軽く水路でシーバスポイントを触ってく。
 
こちらも3日前に出たときは劇シブだったとかw
 
 
渋いなりに、リップ弄くり開発中のミノーで3の2でした。
 

 
 
試作Noがついに34番まで来たw
 
 
前回同様、潮が走るやや外のほうが良い感じ。
今回はベタ凪なので、釣りがまともに出来るw
 
常夜灯の中で食ってくるところを見ると、追わせても平気なレンジに嵌められているんだなと。。。
 

 
 
スレないアクションが確実に効いてる。
こういうのを見れるボートの釣りは、本当に開発では助かるものです。
目で見て評価できるって事は、より多くの情報が入ってきますからね。
 
もちろん魚が釣れるのも嬉しい♪
 
ココに来て、急激に「ミノーの意味」について、自分の理解が深まっているのを感じます。
今までの感覚的なことが言葉にできるようになってきた。
 
「リップを立てると何チャラカンチャラ」という単語的な覚え方ではなく、小さな現象が積み重なって全体像が繋がっていく感覚。
嬉しかったのは、やりたかったボディーの形の考え方が、そんなに間違ってなかったんだという事。。。
そして、今までに好きで使ってきたミノーの良さを、再認識しています。
 
見た目のアクションが良いから釣れるのではない。
釣れるアクションが、結果として良い物。
 
それは当然だけど、ソコに設計思想が入るから「物に魂が入っていくんだなぁ・・・」と思ってます。
偶然でアクション決めてたら、物作りじゃなくなっちゃうしねw
 
やはり、膨大なトライ&エラーはムダじゃない。
私の勉強になっております(爆)
 
物理的にいろんな制約があるけど、まだまだ頑張れる。
 
 
気になるリップが見えてきたところなので、ボチボチとオカッパリの釣りで試すタイミングかもしれないなぁ・・・
 
 

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