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▼ 某記者に勝つ
- ジャンル:仕事
まぁ今更ですが、本当に某記者は酷いやつだ(爆)
どこが?と聞かれれば
社会性と、答える。
なぜ彼が、そのようなスタイルになったのか。
直接の理由を私が言うわけには行かないので伏せておくが、大まかに言うと彼は「記事で嘘をつきたくない」という信念が社会性に勝る。
普通、社会人になると、その信念からくる理想と現実の狭間で、徐々に社会性を持つことになるのだが、彼はそこの社会性を拒否して自らの「釣り人としての目線」を曲げなかった。
一番大事なのは、肩書き云々ではなく、何をしているかどうか。
めんどくさいヤツだ。
ほっとけば通り過ぎることなのに・・・
だが、彼はそれが出来ない。
特に、自分が愛してきた「釣り」に関しては。
うざい。
そう思われるのも当然である。
ただ、私はこう思う。
「おもしろいヤツは、大抵がうざい」
まぁ、考え方はそれぞれだけど、多くの人に「自分と違う事は嫌がる」という性質が在る。
だから、集団になると、空気を読めないヤツとか、少数派と言う部分を排除したくなる。
これは集団行動の上に生活が成り立つ人間の性だと思う。
正しいと誤り、もっと言うなら、常識なんてものも、所詮はこの程度だったりするのだが、彼はその枠の外に居るだけだと思っている。
そういう人間には、はっきりと面と向かって思うことを告げるほうが、おもしろい事が多々起きる。
もちろん、彼の正義が全て私の納得の行く物かと聞かれれば、恐らく20%程度しか同意する部分は無い。
ただ、その20%の質は、かなり大事な部分である。
釣り人としてコアな部分は近く、そしてお互いの生い立ちが異なることから相反するその後は認めるしかない。
ちなみに彼は、そこを認めることはしない。
なぜならば、社会性がないからだw
思うに社会性とは、良い部分に目を向けるのか、悪い部分に目を向けるのかであり、目をつぶる部分への責任感なのだろう。
たぶん、彼と私の違いはそこかも知れない。
どこかが良ければどこかが悪くなる。
人も物もね。
彼は、その妥協のラインが著しく厳しい。
取材しながら、けっこうギャーギャーなる(笑)
理屈っぽいのはお互い様なのだが、知識の得意分野がずれているので、解決することのほうが少なかったりする。
それがおもしろくて仕方ないのだが、結局上がってくる原稿はかなりその時の釣りを的確に現している。
これは、彼、取材時に一緒に釣りをすることから得ている部分が大きい。
私より先にキャストして、一番美味しいところをもって行くことも在るが、それは複数の人間で釣りをすれば当たり前に起きる事。
「おいおい取材だろ(汗)」と言う気持ちも無くはないが、へ~、いい魚だね!なんて言ってやることにしている。
さてそんな彼。
当然フィールドで使う道具もかなり拘ってはいるが、逆に言うと人の道具に関してもシビアな見方をする。
特に取材対象者がメーカーから供給されているものに関して(笑)
たとえ取材でそういう道具を使って釣ったとしても、他の道具でも釣れたという事実が在る限り(ゆえに彼は必ず違うネタのルアーを使う)は、まず褒める事はしない。
ゆえに、メーカーが付いてるアングラーから嫌われるのは当たり前。
しまいには、「プロなんだったら、俺よりも良い釣りしてくれよ」というのが口に出てくる。
社会性が在る人は、思っても口にしない。
「何で俺がヨイショしなきゃいけないの?」
コレを彼は素で言っている。
たまに「百歩譲って広告もらってるなら解るけど・・・」と、ちょっとだけ社会性が在るフリをするw
私は、「それで良いんじゃないの」と、答えることにしている。
ぶっちゃけ、そのスタンスでどこまで行くのか見て見たいw
彼がライター業でメシ喰えなくなっても、私の生活は全く困らないし。
ちなみに、自分の部下がそういうスタンスだったら、すぐに是正するね。
「おいおい、オマエはピーターパンかよ」と。
まぁ、それはさておき・・・
彼が書いてくれる、ソルト&ストリーム誌の記事。
一切のやらせがないのは当たり前で、それ以上に「コレでどうよ!」と言うぐらいサポートメーカー製品で釣っても、提灯記事が絶対に書かれることは無い。
でも私は、お世話になってるメーカーの製品の良さを、広く伝えていくのが使命でも在る。
確かに提灯記事は要らん。
読む気にもならない。
だが、良い部分の真実を、きちんと伝えたい。
だから毎回の取材で、どうやってコイツのクビを縦に振らせてやろうか・・・と、戦いを挑んでいる。
まぁ、彼がもつ「負のハードル」との部分との戦いですな(笑)
今のところ、過去に1回しか勝ってない。
それは、去年の浜名湖キビレに挑んだ、飛豚プロップでの記事。
「似たようなルアーは在るが、飛豚が圧倒的に良い!」
このセリフを引き出す事が出来た。
まぁ「今日は・・・だけどね」が付くのが彼らしいのだがw
その後は連敗。
「それも釣れるね」はけっこう在るが、「それだから釣れたね!」は実は一回もない。
で、やっと、
いや~、ほんと久し振りに、今回の取材はやってやった感が在る。
某「なにコレ、やらせみたいじゃね?」
わっはっは。
やれば出来るじゃねぇか(爆)
記事内容は、今月発売のソルト&ストリームにて。
- 2013年4月22日
- コメント(4)
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>ヒロシさん
ありがとう♪
>あっちゃんさん
ルアー弄ってないで、ちゃんと勉強しなさい(爆)
ありがとう♪
>Qさん
恥ずかしいから、穴の先までは見ないで下さいw
>BIZENさん
ありがとうございます♪
立ち読みでいいですよw