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X80のクランキング?

  • ジャンル:釣行記
石垣島から帰ってきて数日。
やはりというかなんと言うか、客先で問題が発生しました(泣)
 
あんまり詳しい事は書けないのですが、φ2±0.1部位にバリが発生してしまい、下限値φ1.9に対して1.86となってしまっていました。
4/100mmのマイナスです。
 
はぁ。こりゃぁヤバイね。
私が就任する前の問題ですが、今発生したので責任は私です。
 
久しぶりにちゃんと仕事しました。
こういう時はスピードが大事。
製造部は「図面が悪い」とか言ってホザきましたが、それよりも目の前の火を消さなくてはなりません。
客先に行って打ち合わせを行い、必要とされる可能性のあるデータを決定。
会社に戻ってパワポ(ホントはエクセルが好きなんだけど、海外向けの時はパワポで作らされます)で資料作成(この場合の資料は、お客さんがお客さんへ言い訳をする為の資料w)。
金型図(3D)を引っ張り出して「素人にわかる金型構造図」を造り、発生原因と流出原因の調査。
測定器をフル稼働して製品分析は、打ち合わせの間にスタッフが頑張ってくれました。
 
答えは簡単でした。
穴貫通を確認する為に、下限値とは関係なく『物凄く小さいピンゲージ』で検査をしていたのです。
径の大きさではなく、あくまでも貫通確認だとか・・・
しかも、そのピンゲージの先は何故か円錐状になっており、製品に通すとまるで貫通したかのごとくピンゲージが見えるのです。。。
作業者は「コレで良いと、立ち上げの時に教わった」と・・・
その指導は誰がした?と調査したら、前任の品質保証部の部長と製造部の次長だとか・・・
 
作業者は悪くないです。
教わった指示通りにやっていましたので。
問題はそれを野放しにしている製造部と品質保証部の管理者ですね(というか確信犯)。
調べていったら、2004年から全数NGです(爆)
しかも海外向け製品・・・

夜中に家に帰っても、お客さんが追加情報の要求をしてきます。
お客のお客は海外なので、あっちは朝の会議が終わったばかり。
あわてて戻って資料の作り直し。
だれだ?
私のプライベートな携帯番号を客先に流出したヤツは!!
 
あ、自分だ(爆)
この前飲みに行ったんだった。
そんなこんなで、あっという間に3日間が過ぎ、品証部が全員ボロボロになった頃に営業から「補償額はどうなりますか?」と言われてキレました。
はぁ、ふざけんな!
一回も打ち合わせに顔出さずに、今さら金出したくないじゃねぇだろう!
 
と、思いつつも、しっかり「図面指示が悪いので、補償額は折半で。しかも御社受け入れもチョンボありますね」と話を付けてあるのが私の良いところかと。
いやね、難しいところです。
お客様に貸しを付けるのもあり。
でも、今の大手企業は担当者が変わったら、貸し借りなくなっちゃうのも現実です。
そう考えると、書面に残る責任は、正しく折半にした方が後々によい方向へ行くかと。。。
 
で、また思う。
こんなのは営業部の仕事だろ~!!
と。。。
 
翌朝、製造部と打ち合わせ。
流出不良への対策は、品証部がいくら良い絵を描いても現場が出来なければ意味がありません。
今回は発生原因もはっきりしたので、後はその対策をしっかりやれば、流出対策の無意味な検査項目追加を避けられます。
 
とても丁寧に説明をしました。
 
それを聞いた製造部次長曰く
「そんなの出来ないから、品証で検査強化してくれ」と。。。
あ、キレませんよ。
もう一度丁寧に「あ、意味が伝わってませんでしたね。スミマセンね説明へたで・・・」という事で、同じ説明をしました。
で、次長曰く
「忙しいから無理」と。。。
これ、直訳すると「出来ないのではなく、やりたくない」と言ってます。
 
そうだ、こんな時は東京湾に釣りに行こう!
きっと、良いアイディアがあるかも知れない♪
おっとその前に、中国(前任部長はうちの会社辞めて、今は中国で成型の仕事しています)へクレームのメールを。
 
さて、久しぶりの東京湾。
全く見えてませんが、1本は釣りたいところです。
 
ハイタイドでありながら水位の変動が少ないので、港湾のウェーディングにしました。
ちょっと実験的な場所。
それなりにメジャーな場所ですが、ヒザ下ぐらいまでのゴロタをウェーディングして、普通の立ち居地からは狙えない場所を平行に狙います。
まぁシャローフラットの先のブレイクですね。
目の前は航路。
 
さっそく入水したのですが、思ったより潮位が高くても入ることが出来るようです。
結局は関東に居ても南の島に居ても、考えて行動する事は一緒です。
 
100mほどあるブレイクラインと目の前の航路を立体的に頭の中で描き、何処に魚が付くのかを探していきます。
最初はスーサンでやりましたが、レンジを下げると根がかりが連発しました。
これはフックが最初にタッチしやすいリップレスの宿命です。
スーサンはかなり前傾なのでまだ良い方ですが、平行にゴロタを攻めるときはやっぱり仕方ない事。
特にシャローのブレイクではこの傾向は避けれません。
 
石垣のリーフエッジで使ったままのタックルケースをあけました。
狙いたいのはブレイクの側面で、決してボトムでは在りません。
水深で言うなら0.5m~1.5m付近。
 
選んだのはX80のクランキングでした。
コレでゴロタをゴツゴツやります。
リップレスが全盛の時代ですが、リップ付きルアーゆえに出切ることもあります。
昔はよくレックスディープでやりました。
旧型のリップが尖がってるのが好きでしたが、今は安定して手に入らないので使ってません。
もし持ってる人居ましたら、使ってみてください。

コンタクトゾーンを長く取りたいので、ロッドティップは海に突き刺してやります。
数分後に、根掛りから外れた80が横に飛んだ瞬間にヒット!
無理やり上に向かせ、水面を飛ばしてシャローに出しました。
あとはゆっくりと・・・
 
あれ?
へばりませんね・・・
と格闘していたら、痛恨のフックオフ。
60cmぐらいでした。
その後にまた同じ事やりました(笑)
 
三匹目は丁寧にやってキャッチ。
バイトはポツポツ在りますので、後はロッドとのバランスの様な気もします。
それよりも、中途半端な水深のウェーディングはキャッチが難しいですね。
 
そう、中途半端にやるからダメなんです。
 
翌朝会社に行って、再度製造部と打ち合わせ。
中途半端に優しくしないで説明したら、今度はご理解いただけたようでした。
 
よしよし。
問題山済みですな(爆)

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