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充電式電池の意外な落とし穴

  • ジャンル:釣り具インプレ
夜間のシーバスを狙う釣では、切っても切り離せないアイテムがヘッドライトです。
 
私はコレを愛用しています↓
 

FUJI-TOKI社製のZEXUS(ZX310)
型は古いので3Wですが、とても満足しています♪
 
先日もみんなで内房めぐりをしていた時に、友人が「なんでそんなに明るいの?」と言ってました。
漁港の中の鰯チェックは、灯りが強ければ強いほど跳ねを見れます。
レンズに集灯レバーがあるので、そんなときは思いっきりピンにしています。
一方、干潟で歩く時は拡散させて使います。
コレは「あまりに強いと水中の凹凸が見にくい」為で、一つの製品で自由度が高いのがとても気に入っています。
 
もともと、ライトなんて何でも良いや!という人でいた。
ヒラに行くと高確率で沈しますので、そのたびに安物のライトを買ってました。
ほとんどが電池を入れる部分から浸水し、SW系が死亡するのです。
その為に、電池も安いやつで我慢していました。
 
しかし、数年前から不満が出てきたのです。
それは、単独釣行が減った事からでした。
良く行く磯は、まだ暗いうちに瀬を渡らなくてはならないのですが、できるだけ慣れている私が先行して安全確認をしながら渡ります。
その瀬は大小様々な岩で出来たゴロタのような場所なのですが、出来るだけ濡れない為に岩の上を歩いていきますが、最後には必ず泳ぐはめになります。
 
ある晩、後ろを付いてくるアングラーのライトで出来た自分の影で、まったく自分の足元が見えなくなりました。
振り返ると、誰だかも解らないほどの強い灯り(笑)
まぁ電池もやや弱ってきていたのでその時は気のせいにしたのですが、やっぱり何度か釣行に行くたびに後ろの人のライトが気になってしまい、人と違うルートを歩く事が増えました。
で、必然的に海に落ちることが増えました(爆)
そんな事から、人より強いライトを買う必要性が出てきたので、ちょっと高いけど購入したのですが、実は一つだけ不満がありました。
 
なんか・・・電池部位の接触が悪いんです。
正確に言うと、後ろの電池入れる部位が気持ち小さく、電池の出し入れがキツイのです。



電池を入れたときに奥まで押し込むと、接触不良でライトが付きません。
この手の問題が発生すると、成型屋としては樹脂部の収縮による変形を疑いたくなります♪
で、外観検査をしました(笑)
ヒケとかがあればそれが原因です。
 
ところが・・・
成型は綺麗なんです。
つうか、上手い。
形状的には何気に難しいと思うのですが、なかなかやりますね。。。
 
特に浸水の危険があるフタの部分の嵌合は、感心するほど精度が出ています。
これなら浸水は無いね♪ってほど(樹脂製品はとうぜんが在ります)。
でも電池がキツイのは事実。
設計のチョンボか?と思ったのですが、いまどきそんな基本的なミスをするようには思えません。
 
で、先ほど、やっと原因がわかりました。
寸法の問題は電池にありました。
 
浸水しなくなった為に充電式の電池を使うようになっていたのですが、その会社の公式ホームページで発見。
 
上は『充電式EVOLTA』
下は『充電式EVOLTA e』
 
私の手持ちではEVOLTA eを使うと、不具合が発生します。
まさか電池のサイズが違うとは、思ってもいませんでした。
ちなみに、エネループは問題無しでした。
 
まぁ意外な盲点と言うか・・・
よく読むと、使えなかったら諦めて買い換えてね♪って書いてあるよ(泣)
e"なのに全然エコじゃないのは愛嬌ですか(笑)
 
確かに規格内だから、悪い事をしたわけではないのでしょう。
でもなぁ、不具合の予想は出来ていたのだから、もう少し消費者の事を考えてくれても良いと思います。
もっと積極的に告知するとかさぁ。
「世界記録狙う為に、使えなくなる製品がある」って、ちょっと微妙な気がします。
 
あ、ついでにビックリしたのはコレ
一番下に水中ライトはダメって書いてあります
たぶん、濡れちゃダメなので、クレーム回避の為に文言を入れたのだと思います。
まぁ当たり前か。
これは、そういう使い方を想定していないとメーカーさんが言っているので、無理に使うほうの問題ですね(笑)
 
と、ココまで書いておいてなんですが、個人的に大して問題視していません。
使いにくいけど、機能としては使えます。
コツは、3本の電池を入れるときに『奥までギュッと入れない』ことです。
3本の電池のうち、両端の電池は+端子がフタについている金属部に接触して通電します。
通常の電池がキツくない場合は、ケース奥にある-端子のスプリングで電池押され+側に押し付けられるのですが、今回のようにキツい場合は、ギュッと入れちゃうとスプリングの張力が負けてしまい+側の接触不良となるみたいです。
ですから、電池を入れるときには奥まで入れず、少しフタで押し込む様にすると問題なく使えます。
 
うるさい人はクレームにしそうなネタですが、どう考えてもP社が望むような対応をしてくれるとは思えません。
まぁ、もしも充電式の電池を購入する際は、ちょっと気をつけてください。
 
ライトは電池によって明るさが大きく変わりますので、充電式の電池は手放せません(大切な釣行の時は充電したてにしています)。
いざとなったら車でも充電できますし。。。
 
しかしアレですね。
いったい何時までライトのハイルーメン競争は続くのか。
お願いだから、私よりも明るい人は後ろに立たないで下さいw


【お知らせ】

ウェーディング友の会で、2月にオフ会を検討しています。
http://www.fimosw.com/s/anzen/4ihY7VTnUQztJo?c=12
参加希望簿方がいましたら、書き込んでください。





 

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