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ヒラスズキの南限を追う旅(石垣島5)

  • ジャンル:日記/一般
続き♪

これから上げてくる潮を知っているかのごとく、潮溜まりのベイトは活気付いてます♪
時間的にはまだまだこの位置でやれそうでしたが、お腹減ったので食事に行くがてら次のポイントに移動です。
 
さて、また夢に出てきた八重山ソバ(笑)
昨日はガイドブックに載ってそうな店でしたが、今回は島の奥地にあるかなりマイナーなお店です。
時間が少し遅かったことも在り、「ソバしかできません」と言われたけど問題無し。
それしか食べる気が在りませんので(笑)
うん、普通に美味しいですね。
やや濃い目の塩加減が、疲労した体にはピッタリでした。
大盛りですが瞬殺致しました♪
オマケのおにぎりは、チョンチョンとスープにつけて戴きます。
 
このお店、エアコンが無いのですが「店全体に水」を掛けていました。
入り口は滝です(笑)
また床はコンクリートではなく珊瑚砂利。
窓は全開でしたので、涼しい風が店内を抜けていきます。
 
沖縄方面の離島に行くと、かなり水を節約している島が多いのですが、石垣島はダムの数が多いからか?あまりそういうことが在りません。
シャワーも普通に関東と同じですし、なんといっても水道水があまり不味くないです。
 
色んなところに旅してると、意外なところで地域差を感じます。
歩道の工事一つとっても、かなりいろんな事をやってますね。
この島、公共工事は相当多いです(爆)
でも、それが生活に生かされるのならば、決して悪い事ではないかと思います。
 
さぁ、釣り釣り。
次に入った場所は、島を地図で見たときにかなり気になっていた場所の河口です。
この場所は石垣島が一番細くなっている部分に、小さい川が流れ込んでします。
下は砂地で広いシャローフラットがあり、所々に大きな岩が点在しています。
 
注目したのは、奥まった湾の奥ではなく、割と外洋に面している事です。
大きく見ると「コの字」ではなく「Lの字」の奥と言った感じ。
と言うことは、回遊性が強い魚が入って来やすいのではないかと予測しています。
また、突き当りには小さな漁港があることで、見えませんがそれなりの航路が沖にあることが想像できます。
 
さっそくペンションの脇のジャングルを抜けてエントリー
かなり潮が引いているので、例によって河口は水溜りでしたが、その沖側にウェーディングして回遊を狙います。
 
ロッドはかなり迷いましたが、障害物がほとんど無いということでビーストブロウルを使いました。
このロッド、シーバス狙いの遠征ではほんとうに使い勝手が良いですね。
シーバスロッドとしてはパワーがあるので、ヒラロッドではちょっとオーバータックかな?と思う時には重宝します。
スーサンとレアフォースを1タックルでやれるロッドはそう無いです(←オマエだけとは言わないでw)
 
一投目に、ポップクィーンを大遠投!
うひょ~、気持ち良い~!!
 
え?ヒラ狙ってますよ(爆)
 
反応無いので、レアフォースでしばらく様子見しました。
ほんとうはコモモが使いたいところなんですが、なんかえらく潜ってしまうコモモしか持ってない(笑)ので、ちょっとレンジが合わない感じです。
で、スーサンに変えましたが、正面から風が入るのでさすがに厳しく感じてピース100に。
でもやっぱり真昼間の速度で使うルアーじゃない気がして、恥ずかしいのでまたポップクィーン投げてました。
で、反応無いから・・・
 
かれこれ、そんなローテーションを2時間・・・
ボチボチと潮位も上がってきて、河口はポロロッカ状態になって良い感じ♪
しかし、チャリ君と並んで岸と平行に押していくスタイルでしたが、結局ノーバイトでした。
 
ただ、個人的には今までの中では、もっとも自分のスタイルに合うポイントでした。
ここ、良いですね。
噂のハブクラゲはちゃんと居ましたが、なんて言うか「地に足が付いてる」ような(笑)
 
今日は干潮~上げをやりましたが、どうにも満潮~下げが気になります。
と言うのは、やはり河口が干上がる形になり、ベイトはその中に入ってしまうからです。
今回のスケジュールでは朝と夕方が満潮なので、早朝に入ったら面白そうです。
河口から少し離れた場所で、地形の変化が出てくるのを待ったらどうだろうか?
↑干潮時の画像です。
満潮だとこの岩が水没します。
 
今回、チャリ君はアジを狙っていたのですが、やっぱり定着性の弱い魚なので、回遊ルートとして成り立つ場所で待つのはありかも知れません。
問題は、その回遊の確率が高い場所を絞れるかです。
初日に行った岬は大きいのは入りそうですが、かなり頻度が少ないような気がしました。(私がこの島に住んでいたら、間違いなくココに通いますw)
私が今までに見てきたアジは、朝夕などに水位がある湾の奥に回ってくるのがほとんどで、驚くほど岸沿いを通過していきます。
久米島、与論、ハワイ然り。。。
(ただし、岬の魚は目視出来ないだけという可能性も)
 
この島の小さな河口という選択肢は、広いシャローにあるピンのオアシスかと思います。
そして魚はどの水位でそこに行けば、豊富なベイトにありつけるかを知ってる気がします。
 
という事で私もボチボチお腹が減ってきましたが、今日はチャリ君の在島最後の釣行。
「癒されたい」と言うことで昨日の港湾ポイントに急いで行きました。
 
途中で豪雨&雷(爆)
ポイントについても外に出れず、30分ほど待機です。
 
と言うことは・・・
あぁやっぱり。。。
雷が止んだので車から出てみたら、大量に濁りが入りかなり厳しい様子。
私は外に面したサーフの岬が気になっていたのでそっちに行ったのですが、昨日良かった流れ込みは全く反応が無かったようです。
 
まぁ、港湾では良くあることですね(笑)
諦めきれないようで、また旅立って行きました。
これも良くあることです(爆)
 
30分ほどキャストして、気になっていた場所もコトヒキだらけであることが判明し、ぼんやりと沖を眺めていました。
 
そして、その時は突然に。
 
正面に水路の壁を望むこの場所から、フルキャストで届かない位置でにわかにベイトがざわめき出しました。
「あ、この景色はどこかで見た!」と思った瞬間、壁がなくなる側面で一斉に放射状にベイトが弾けたのです。
その中央で、ドッシャ~ン!!と何かが・・・
パッと見でしたが、ボイルした魚はmクラスです。
 
しばらくしてまた別の場所でボイル。
定点で毎回出るのではなく、壁沿いを数匹の大きな魚が追ってるみたいでした。
そんなことが10分ほど続き、やがてまた静かな夕暮れの海に戻りました。
 
これは狙える魚かも。
ゆりかごの外は、やっぱりこういう事でした。
ただ、タックルはもう一度考え直す必要がありますね。
 
ポイントまでの距離と、タックルをヘビーにする事で消される飛距離のバランスです。
いよいよショアジギロッドに手を出す時が来たか・・・
 
もしくは、泳いで渡るのも在りか?
常に濁りがあるのでサメが怖いですが、これはいつもヒラスズキでやってるスタイルです。
リールのラインキャパだけ気をつけておいて、魚の近くに自分が寄っていくということですね。
ボイルが出た場所は対岸の岸ッペタですから、そのポイントを平行に引けるのはかなり有効かと思います。
 
あ、海水浴用のゴムボートを使うのもありか。
外に出たらアウトですが、水路は流れがまったく無いし。
 
なんにせよ、その可能性は残されました。
目指す物ができれば、あとはプロセスの見直しをするだけです。
 
やがて力尽きたチャリ君がワンドの奥地から帰ってきたので、その場を後にしました。
ほんと、釣りは面白いです。
昨日と同じタイミングで入ったのに、あんなに簡単に釣れた魚が今日はサッパリ!
居ないんじゃなくて、ルアーを食わないんですよね。
TSSTでやっちゃうパターン(前日プラで使い果たす)と一緒でした(笑)
でも、逆に言えばどこに行っても「追っていくべき魚が一緒」という事かもしれませんね。
ホームの東京や伊豆で、一箇所に固執しないで魚を釣る事ができるようになれば、それは確実に遠征でも生かされるという事です。
なんといってもポイントを見切る速度が大事なような気がします。
 
引き出し在りきですが(笑)
 
チャリ君、お疲れ様でした&ありがとうございました!
明日はきっと爆釣になると思いますので、安心して東京に帰ってください♪
 
そして、私に残された時間もあとわずかです。
 
続く
 
【お知らせ】
 
20000文字規制のため、数回に分けて御贈り致します。
ご了承ください。
 

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