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ヒラスズキの南限を追う旅(石垣島6)

  • ジャンル:日記/一般
チャリ君ロッド折れちゃって残念でしたの会は、猛烈な深夜まで続きました。
そして夜明けの頃に旅の終焉を向かえ、謎のバックパッカーと共に宿を後にしたのです。
 
旅は多くの出会いがあり、別れがあり、少しづつですが冷めていくものを感じます。
それは祭りの後に、後片付けで残される者の気持ち。
 
さすがに疲れが出たのか、今朝は釣りに行くのを止めてもう一度寝ました。
なんか物凄く頭が痛く、吐き気もします。
熱射病か?それとも地球温暖化で勢力分布を広げたマラリアか?
 
色々と思い当たる節をたどりましたが、結論は二日酔いという事で・・・
 
二日酔いにはバファリンが最強ですが、もって来たバファリンにカビのような物が見当たります。
私はデリケートなので、常に薬を持ち歩くのですが・・・ダメなんだよねぇ、あのパッケージ。
泳ぐとすぐに浸水します。
 
という事で、宿の常備薬をあてにして朝食の時に「何でも良いので生理痛の薬下さい」と聞きました。
そしたら「ごめんねコレしかないのよね♪」と言って、胃腸薬持って来ました(爆)
それなら私も持っているので、部屋に戻ってもう一度薬入れを確認。
 
そしたら、意外な事実を発見しました。
『アネロンは頭痛にも効く』
 
ホントですよ!
書いてあるんだもん!!
 
しかしバファリンに比べるとちょっと割高です。
二日酔いになるといつも「あぁ、死んでしまう」と思うのですが、必ず夕方(退社時間)になると治ります。
しかし、せっかく旅に来ているのに、頭痛くてブルーな状態(と言っても、実は偏頭痛持ちなのでそんなに辛くない)では時間がもったいないような気がします。
 
5秒ほど悩んで、昨晩の残った泡盛で飲み込みました。
うん、治った!
よかよか♪
 
さて今朝はせっかく釣りに行かなかったので、「もっと広い目で石垣を見よう!」と思い、隣にある竹富島に行く事にしました。
見たかったのは、島と島の間のリーフ形状です。
 
石垣港はガーラやタマンが釣れるのですが、そこは竹富島との水路に面しています。
また、その先には西表島もあるのですが、この3島は一つのリーフで成り立っているようなイメージなのです。
という事は、アウトリーフを回遊すると推測しているヒラスズキは、この3つの島の外側を回る(小規模回遊)のではないか?と感じています。
で、実際にその水路は、どの程度の深さがあるのか興味を持ちました。
 
話しではかなり浅いとも聞いてますが、まずは自分の目で見てみないと解りません。
さっそく離島桟橋へ向かいました♪
 
次の出船は20分後という事で、ターミナルの中をブラブラ。
なんか与那国のカジキ釣り大会の展示パネルがありました。
凄いですね。
いつかヤルと思いますが、今のところはスルーで。
 
間もなく出船。
 
乗船してすぐに、ミヨシに行こうとしたら怒られました。
なんと、この船は『移動中はおとなしく席に座ってろ!』と、あっちこっちに掲示してあるのです。
 
えぇ~?
落ちないからミヨシ行かせてよぉ~!!
 
とは駄々をこねませんでした。
なぜなら、走行中はこうなるから↓
 
 
ココは戸田競艇ですか?
狭い水路を何艇もがプレーニング状態で滑走しています。
 
怖いのでおとなしくしてました(笑)
アネロン飲んでおいて良かったです。
 
さて問題のリーフですが、かなり島と島が接近していました。
完全に一つの島と捉えて良いかもしれないほどです。
という事は、今更ですが石垣島の北面はアウトエッジで、南面(西表側)はシャローエリアと考えてよいかと思います。
スズキの中でも外洋性が強いヒラスズキを狙うなら、やっぱり北西~北のエリアを狙うのは間違って無いと確信しました。
青物ポイントが隣接するシャローが良いのは、関東のヒラと同じかもしれませんね。
 
せっかく島に渡ったので、ゆっくりと堪能しました。

移動はチャリが一番♪
 
お腹が減ったので八重山ソバ。

うん、普通に美味しいです。
 
あまりにも島が美しくて、ついつい長居をしちゃいました。
次来る時は、この島に一泊してみたいです。
昼間はあっちこっちを観光客が歩き回るので、夜の静かな時間に散歩がてら釣りに行けたら最高かと。
 

帰りの港では、凪チンが新しい言葉を覚えました♪

途中寄り道をして、夕方の岬をチェック!
う~ん、良い景色ですね♪

川平に帰ったら、すでに夕方でした。
今から大きく移動するのは無理なので、川平湾口で少し投げて終了です。
相変わらずシャローには大量のイナッコ(ミジュン?)がいて、それを小さいコトヒキが追い掛け回し、散らばった群れにアジが突入しています。
水深20cmでの横方向の攻防。
こんな時はヒザまで立ちこんで岸にキャスト。
一度着地させたスーサンをダイブさせるとコトヒキは簡単に釣れます。
でも、今欲しいのはこの釣果では在りません。
楽しいし癒されますが、この一匹で止めました。
 
明日の朝が最後の釣りです。
思いっきりやり残し無く今回の調査を終えるには、はたして何処が良いのかに悩みます。
候補地は3つ。
 
1 岬先端(ダツの場所)
2 濁りのある港湾の外(巨大な何かがボイルした場所)
3 L字の河口があるサーフ(ハブクラゲが居るところ)
 
リーフエッジは潮位の関係でNGです。
また、暗い時間の新規開拓は、キャスト時間が短くなるので却下しました。
 
そんなことを考えつつ、選挙速報で盛り上がる夜が更けていきました。
一番悩んだのは、泡盛を新しく1本開けるかどうかですが(爆)
 
続く

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