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11月の干潟を追って

  • ジャンル:凄腕参戦記
「あの時ああすればもっと、今より幸せだったのか」
競技においてそれは、敗者が使う言葉。
 
目の前で上がる、今月の凄腕でキーとなった2本のスズキ。
そして2人のアングラーが持っていて、今の自分がもっていないもの。
 
土曜の夜に見たそれは、これからの私の希望です。
エリアは間違ってない。
狙い方も間違ってない。
 
その先にあるもの。
運ではなく、技術でもなく、もう一つ先にある不確かな現象。
しかしそれは、それを得ようと必死に努力した人にしか見えていない世界。
 
かつての私は、確実にそれを持っていました。
それは麻薬のように、日常の生活の中でフラッシュバックする。
だからこそ、もう一度その意識レベルに身をおきたいと思い、チャレンジする事にしました。
その手段は、釣りだろうが、仕事だろうが、レースだろうが、対象によって大きくは変わる事はありません。
 
自らの足で、踏み込むか踏み込まないか。
 
凄腕ラストナイトはモリさんと。
渋滞の続く首都高で、道を間違えるほどに色々な思いを話しました。
 
釣りの楽しさ。
多くの人への感謝。
そして今夜狙うべき魚について。
 
最後まで悩み、出した結論は・・・
湾奥干潟での開拓でした。
諦めた事による開拓ではなく、私の持ち駒の中ではサイズアップを狙う為には最善と思えるアタックでした。
 
ここのところ、不調が伝えられている湾奥の干潟でしたが、正直なところ「魚は居すぎるほどウジャウジャ居る」でした。
 
このエリアを視野に入れていた数名の仲間が、同じ事を言っています。
それは「サイズが選べる時期なのに、まだフッコサイズが居座っている」と言う事でした。
ハイシーズンの帳尻は、どこであわせるべきなのか?が、現在の私達が注目してるアクションです。
 
今月は、去年散々狙った河川がらみは1回だけにし、ひたすらこの干潟で勝負してみました。
とは言っても、しっかりと釣果を狙っていたのは5回も在りません。
多くの時間を開拓に費やしました。
 
その中で少しずつでしたがこの干潟の意味を理解し始め、サイズこそ出せなかったのですが、大きな動きをキッチリと追えたのは大きな収穫でした。
 
潮位変動の大きい大潮のハイタイドからの下げと上げっパナを過去に経験し、自然と沸きあがった疑問は「こいつら、上げ5部から満潮の時にはどこに行くんだ?」と言うもの。
下げの流れが集中したピンは、干潟に潜む多くのアングラーが狙っているのですが、個人的にはもっとダルダルの上げのハイタイドが知りたかったのです。
 
結論を先に言えば、シャローでポカ~んとしてるイメージ。
流れが無いので「ここ良いですね♪」と言うよりも、何の意欲もなく散発に。。。
まぁ、変化があるところはやや反応もありますが、それ以上になんにも無いところでヒットする魚が多かった印象です。
 
何しているのかは解りませんが、確かにそこに居ます。
当然ながら、それらの魚を狙うには、ひたすら距離を稼ぐのが一番でした。
 
エイに怯えながら、干潟の中をひたすら。
それも、ハイタイドなので沖ではなく岸から僅かの距離を。
 
それも理由がありました。
岸から投げたらキャスト方向は180度以下ですが、たった数十メーター離れれば、360度にキャストできるのです。
 
「ハイタイドではウェーディングで沖(又は航路)に出られない」と言う理由だと思いますが、あまりこの潮位の時にはアングラーに出会いません。
私が歩いたラインは、ヒザから腰の潮位でしたが、確かにそこからブレイクは届きませんね。
 
でも、実はその僅かに入るだけでも大きく変わることもあります。
それは使ったルアーにも現れました。
 
今回良かったルアーは、ピース100とマリブです。
相当ゆるいアクションが効いたみたいですね。

 
足で稼ぎ捲くって、やっと良いサイズがヒットしました。
 
が・・・
しかし・・・
 
え~、色気を出してランディング写真を撮ろうとしたら、なんかネットの外に引っかかってます(爆)
ポロリとして、オタケビ上げて、緊張の糸が切れました。。。
 
その後はこのサイズがポツポツ。
純粋にこのエリアで魚が出る事が、とても嬉しいのです♪
自分で見つけている感が120%
 
そして満潮からの下げ。
群れはまとまったけど、サイズアップできず。
やっぱり魚多すぎ。
 
一滴の流れで細かいバイトが連発し、どうしても釣りたくなってアレコレやって掛けました。

小さいけど、物凄く綺麗なスズキ♪
たぶん、群れで追ってきてましたね。
あっという間にスレたので、5年後に釣れる70cmの数が減りました(爆)
 
これで今月もオシマイ♪
いや~、楽しかった。
今までは意識しないで釣ってきた魚が、こんなにまでも居たなんて。
 
12月は公私共に超絶忙しいので釣行回数は激減しますが、この干潟の終焉を見たいのでチャンスが合ったら行って見ます。
 
一ヶ月、本当にありがとうございました。
何の後悔もなく、楽しむ事が出来ました。
 
凄腕参加の皆様、お疲れ様でした♪
応援してくれた方々、やっちゃいましたゴメンナサイ(爆)
 
 
【お知らせ】
今月のソルト&ストリームに、釣行取材記事が掲載されています。
脚立は国産を買いましょう(爆)

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