【ＢＡＹ　ＳＩＤＥ　ＤＩＡＲＹ】なんちゃって清流鱸～秋の陣・後編～

前回の続き。
『なんちゃって清流鱸』の秋の陣。

前回はこんな感じ。

数日空けて再びチャレンジ。
デカイの居るからね。
前回みたいにならないように準備万全でアタック。
※前回が万全じゃなかったわけではありませんが…

前回はエントリー口から下ったので
今回は少し登ってみる事に。

相変わらずの激流。
この流れで出るから面白い。

地形をイメージしながら
流れが変化している部分や
ブレイク絡みのラインを
ランドラゴ90で丁寧に撃っていく。

うーん出ない…

居なくなったとは考えづらいので
タイミングが違うのか？
流し方が悪いのか？
そもそも上流側はあまりイイ場所は無いのか？
よくわからないまま続けていく。

サイズを上げカラーも変えた一投目でボンっと出た水柱。
上手く乗ったけど
掛かりが浅そうと思ったら
やっぱりフックアウト…

そしてまたしばらく何も無し…

イマイチ反応も無いので戻りながら撃っていく。

流速が変わりブレイク周辺でしっかりと割れる流れ。
タイミング的には狙い時か。
カラーをレンズキャンディーに変えて
クロス気味から目に流していくと押さえ込む感じのバイト！
エラ洗いしまくりの元気な個体。
手前まで寄せたら
一旦上流側へ廻して
すぐ後ろでネットを構え
一瞬テンションを抜いてあげると
あら、簡単にすんなりネットイン！
山口に遠征した際
モニターの吉岡君がやってたランディング技。
山陽の激流でやっているから編み出した技なんだろうなぁ。
頭から入れるのが無理そうな時に覚えていて損はしない技です。

秋の川鱸っぽい筋肉質の綺麗な魚でした。

再び次を狙いにいく。
少し移動して
瀬からの落ち込み周り。
残り時間はあまり無いけど
焦らず丁寧に流していく。
アップ気味からいれて
早めにターンを掛けたとこでドンっ！と。
ウエイトはありそうだけど
意外にすんなり寄ってくる。
が、手前まで来たらやっぱり大暴れ。
身切れさせないように
上手く溜めながらの攻防。
隙を見て一気にランディング！

気になるサイズは

80センチ！
前回やられたのはもう一回りデカかったけど
まぁ時間を割いて来た甲斐はあったかなと。

本場の清流域でテストしているだけあって
流速のある場所ではやっぱりランドラゴ強いね♪

撮影を終えるころには
終了時間になるので
これにて撤収となりました。

【使用タックル】
ロッド：93MML(プロト)
リール：16セルテート3012H
ハンドル：STUDIO OceanMark
ライン：ECLIPSE・ヴァリアントＰＥ1号
リーダー：25lb
使用ルアー：
ECLIPSE・ランドラゴ90(レンズキャンディーグローベリー)

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