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▼ レンタルボートで伊勢湾へ(^^ゞ
- ジャンル:釣行記
- (伊勢湾ジギング)
ども!やんぼーです!\(^o^)/
ここ数年伊勢湾ジギングへ行っていると浮かんでくる思い。
「自分たちでジギングしたい」
です(  ̄▽ ̄)
20年以上前、10歳近く年の差離れた釣り友と元々バスフィッシングをしまくってて、当然ながら船舶免許を取得しレンタルボートで琵琶湖や西の湖、やがては池原まで足しげく通っていました。さらにその熱い気持ちが募り中古アルミボートを購入し(釣り友はFRBの新艇(笑) )トレーラーで引っ張りあちこち通っていました。
ってな経験があるので、船乗ってると自分で操船したくなります。
やっぱり遊漁船乗って釣りをしてると、当然ですが船長がターゲットのいるポイントまで操船するので、釣り堀までとは言いませんが、どーしても釣らせてもらってる感を若干感じてしまいます。
自分たちで操船して自分たちで魚を探してターゲットを仕留めてみたい。これぞ釣りの醍醐味!
そこで浮かんでくる冒頭の思い
「自分たちの操船でジギングしたい」
ということでレンタルボートで大海原に出ることになりました。
しかし池や湖とは広さも波もウネリも水深も、とにかくスケールが桁違い。
この無謀な挑戦に今回チェレンジしてきました。
午前5時、某港着
到着したらおじいさんが長ーいタモとライト持ってなんか掬ってる。
ワタリガニでした。
なにやら季節、潮、風、時間のタイミングでここにワタリガニが来るというのを予測してきたそうです。
船着き場をみると水銀灯の明かりにうっすらと漂うワタリガニの姿があちこちに見える。
こんな光景初めて見ました。
おじいさんめっちゃ取ってました(笑)
で
今回はここでレンタル
西尾キャプテンズさん。
海遊び事だけに強面の管理人さんかと思ったら、拍子抜けするほど温厚で人当たりのよい方でした。
船は右から3番目。25ftの和船です。
普段30ft以上ある遊漁船に乗るので、こんなんであの湾口で釣りができるのかと心配になります。
一通りの取り扱いをレクチャーしていただき出船!
ちなみに僕は、わけあってただ今船舶免許失効中なので(笑)釣り友が操船です(;`∀´)
遊漁船乗った時と同じ朝日が見えますが、出船場所と船の規模が小さいせいか、今日はなんだか違った朝日に見えました。
若干の風はあるものの湾口付近の波の高さは1.5mあるなしということだったので、保険を掛けたカワハギポイントを後回しにしとりあえず湾口を目指しました。
当然安全第一を心がけて。
池でも湖でもなく広大な大海原を、初めて自分たちで進んでいくこの気持ちは、期待と不安がマックスで何とも言えないドキドキ感が体中を駆け巡ります。何度もドリンクを飲む。
出船して間もなく神島が視界に入りますが、進めど進めど近くなりません(笑)。そら80馬力の25ft和船ではなかなか遊漁船のようにはスイスイいきません。
とはいうものの予想してたよりも早く中盤付近を過ぎ目指す湾口が近づいてきました。
ところが、、、なめてました波1.5m。っというよりもっとある。しかも北西風と上げ潮がぶつかり予想より波高で若干うねりも。
30ft以上ある遊漁船なら屁でもない波が、わかってはいたけどこの和船にはそこそこな波となります。おまけにタンカーが通り過ぎればさらに大きなうねりが白波とともにやってくる。転覆の危険は全くないのですが上下左右にまあまま揺れる。ゆっくり進んでも船内に水しぶきが注ぎ込む。
気が付くと半島に近いブレイク後の水深の浅めの所にうっかり入ってしまっていたようです。とりあえず進めないことはないのですが先のほうに見えるポイントも同じような状況だったためポイントを変更することにしました。
湾内のある程度のところまで引き返すと水深もでて波も治まり釣りが成立しそうな状況になりました。
そこからさら進んで予め考えていたポイントへ向かうとプレジャーボートから遊漁船、漁師船など結構な数の大小さまざまな船が集まっていました。
ここいらで始めるかってことで、船を徐行にし、魚探で漁礁とベイトが組み合わさるポイントを探しながらウロウロ。
でもね、なんかよくわかんない(笑)
とりあえずここかなーってとこで始めます。
が、やり始めの時は、まー船が安定しない(笑)
風上には向けれるのに潮に同調させにくいようで落としたラインがあっちこっち(笑)
やがて慣れてきて同調できるようになってきたものの、今度は当たりが全くない。
やっぱ遊漁船の船長の操船ってすげぇねって釣り友と話す(笑)
しかーし!気合で何度かベイト&漁礁をどてら流し風に流すとポツポツとアタリがでるように!
これはチャンスと集中してやってるとヒット!
キタ━━━━(°Д°)━━━━!!!!
ランディング!
って、エソー!(笑)
さらにヒット!
ランディング!
ってまたエソー!(笑)
釣り友は操船しながら釣りしてますけどめっちゃやりにくそう(^-^;
それでも初めて釣れたエリアだからエソが釣れるなら他にもなんか釣れるだろ!ってことでここが勝負と見定め頑張る!
が、コツコツあったあたりの犯人がフグと判明し、潮止まりになりあえなく保険のカワハギポイントへ移動。
このころには波もかなり穏やかになり、ストレス発散とばかりに船を全開で飛ばし高速クルージングを満喫しながらカワハギポイントへ行きました(笑)
ポイント到着。こちらでもすでにカワハギ遊漁船とプレジャーが
思い思いのポイントでカワハギ狙ってます。
今度はアサリをエサにしたカワハギ専用3本針仕掛けに重りをつけて水深5~8mの浅いエリアで狙っていきます。
もうね着底直後からプルプルッ!ってあたる。で、軽く合わせても乗らない。そしてエサのアサリだけなくなる。
アサリ付ける⇒着底、、、プルプルッ!⇒合わせる⇒アサリ無くなる⇒最初に戻る。
っていうかね、カワハギってエサ取り名人っていわれるくらい上手にエサだけ取ってくみたいなんです。
さらに針にアサリ刺すのは刺し方があって結構めんどくさい。なのに苦労してアサリ付けて着底直後にプルプルッ!ってすぐエサ取られるとキーッ!(ノ ゚Д゚)ってなる(笑)
でもそれでも一生懸命やって、ついに乗った!
って、ふぐー! 。・゚・(ノ∀`)・゚・。
そう、カワハギポイントにはフグもいるんです。(;つД`)
釣り友はベラ釣ってました(笑)
最終的に釣り友が苦労の末小ぶりなカワハギ2匹とギマ1匹釣って形にはなりましたけど、当初描いていた釣果とは程遠いものに、、、。だれや保険のカワハギって言ったの(笑)(  ̄▽ ̄)
やがて潮の動きが変わったのかアタリが遠のいたので佐久島周りに移動してアオリイカ狙いに行きましたが、なかなかポイントが絞り込めずにノーキャッチ。
最後浅瀬で見つけたベイトの陰で頑張ったらまさかのエイの群れだったみたいで、最後の最後で大物キタ━━━━(°Д°)━━━━!!!!って盛り上がったのに上がってきたのがエイだったでものすごくショックでした(笑)。
もうね、笑うしかない( ´∀`)
そして寄港。
レンタルでの初大海原の釣行は惨敗に終わりました。
しかし、釣果こそ恵まれなかったものの、今までやりたいと思っていたことが経験できたことは大きな糧となりました。
またやりたいかって?
ノーコメントで!(;`∀´)
ここ数年伊勢湾ジギングへ行っていると浮かんでくる思い。
「自分たちでジギングしたい」
です(  ̄▽ ̄)
20年以上前、10歳近く年の差離れた釣り友と元々バスフィッシングをしまくってて、当然ながら船舶免許を取得しレンタルボートで琵琶湖や西の湖、やがては池原まで足しげく通っていました。さらにその熱い気持ちが募り中古アルミボートを購入し(釣り友はFRBの新艇(笑) )トレーラーで引っ張りあちこち通っていました。
ってな経験があるので、船乗ってると自分で操船したくなります。
やっぱり遊漁船乗って釣りをしてると、当然ですが船長がターゲットのいるポイントまで操船するので、釣り堀までとは言いませんが、どーしても釣らせてもらってる感を若干感じてしまいます。
自分たちで操船して自分たちで魚を探してターゲットを仕留めてみたい。これぞ釣りの醍醐味!
そこで浮かんでくる冒頭の思い
「自分たちの操船でジギングしたい」
ということでレンタルボートで大海原に出ることになりました。
しかし池や湖とは広さも波もウネリも水深も、とにかくスケールが桁違い。
この無謀な挑戦に今回チェレンジしてきました。
午前5時、某港着
到着したらおじいさんが長ーいタモとライト持ってなんか掬ってる。
ワタリガニでした。
なにやら季節、潮、風、時間のタイミングでここにワタリガニが来るというのを予測してきたそうです。
船着き場をみると水銀灯の明かりにうっすらと漂うワタリガニの姿があちこちに見える。
こんな光景初めて見ました。
おじいさんめっちゃ取ってました(笑)
で
今回はここでレンタル
西尾キャプテンズさん。
海遊び事だけに強面の管理人さんかと思ったら、拍子抜けするほど温厚で人当たりのよい方でした。
船は右から3番目。25ftの和船です。
普段30ft以上ある遊漁船に乗るので、こんなんであの湾口で釣りができるのかと心配になります。
一通りの取り扱いをレクチャーしていただき出船!
ちなみに僕は、わけあってただ今船舶免許失効中なので(笑)釣り友が操船です(;`∀´)
遊漁船乗った時と同じ朝日が見えますが、出船場所と船の規模が小さいせいか、今日はなんだか違った朝日に見えました。
若干の風はあるものの湾口付近の波の高さは1.5mあるなしということだったので、保険を掛けたカワハギポイントを後回しにしとりあえず湾口を目指しました。
当然安全第一を心がけて。
池でも湖でもなく広大な大海原を、初めて自分たちで進んでいくこの気持ちは、期待と不安がマックスで何とも言えないドキドキ感が体中を駆け巡ります。何度もドリンクを飲む。
出船して間もなく神島が視界に入りますが、進めど進めど近くなりません(笑)。そら80馬力の25ft和船ではなかなか遊漁船のようにはスイスイいきません。
とはいうものの予想してたよりも早く中盤付近を過ぎ目指す湾口が近づいてきました。
ところが、、、なめてました波1.5m。っというよりもっとある。しかも北西風と上げ潮がぶつかり予想より波高で若干うねりも。
30ft以上ある遊漁船なら屁でもない波が、わかってはいたけどこの和船にはそこそこな波となります。おまけにタンカーが通り過ぎればさらに大きなうねりが白波とともにやってくる。転覆の危険は全くないのですが上下左右にまあまま揺れる。ゆっくり進んでも船内に水しぶきが注ぎ込む。
気が付くと半島に近いブレイク後の水深の浅めの所にうっかり入ってしまっていたようです。とりあえず進めないことはないのですが先のほうに見えるポイントも同じような状況だったためポイントを変更することにしました。
湾内のある程度のところまで引き返すと水深もでて波も治まり釣りが成立しそうな状況になりました。
そこからさら進んで予め考えていたポイントへ向かうとプレジャーボートから遊漁船、漁師船など結構な数の大小さまざまな船が集まっていました。
ここいらで始めるかってことで、船を徐行にし、魚探で漁礁とベイトが組み合わさるポイントを探しながらウロウロ。
でもね、なんかよくわかんない(笑)
とりあえずここかなーってとこで始めます。
が、やり始めの時は、まー船が安定しない(笑)
風上には向けれるのに潮に同調させにくいようで落としたラインがあっちこっち(笑)
やがて慣れてきて同調できるようになってきたものの、今度は当たりが全くない。
やっぱ遊漁船の船長の操船ってすげぇねって釣り友と話す(笑)
しかーし!気合で何度かベイト&漁礁をどてら流し風に流すとポツポツとアタリがでるように!
これはチャンスと集中してやってるとヒット!
キタ━━━━(°Д°)━━━━!!!!
ランディング!
って、エソー!(笑)
さらにヒット!
ランディング!
ってまたエソー!(笑)
釣り友は操船しながら釣りしてますけどめっちゃやりにくそう(^-^;
それでも初めて釣れたエリアだからエソが釣れるなら他にもなんか釣れるだろ!ってことでここが勝負と見定め頑張る!
が、コツコツあったあたりの犯人がフグと判明し、潮止まりになりあえなく保険のカワハギポイントへ移動。
このころには波もかなり穏やかになり、ストレス発散とばかりに船を全開で飛ばし高速クルージングを満喫しながらカワハギポイントへ行きました(笑)
ポイント到着。こちらでもすでにカワハギ遊漁船とプレジャーが
思い思いのポイントでカワハギ狙ってます。
今度はアサリをエサにしたカワハギ専用3本針仕掛けに重りをつけて水深5~8mの浅いエリアで狙っていきます。
もうね着底直後からプルプルッ!ってあたる。で、軽く合わせても乗らない。そしてエサのアサリだけなくなる。
アサリ付ける⇒着底、、、プルプルッ!⇒合わせる⇒アサリ無くなる⇒最初に戻る。
っていうかね、カワハギってエサ取り名人っていわれるくらい上手にエサだけ取ってくみたいなんです。
さらに針にアサリ刺すのは刺し方があって結構めんどくさい。なのに苦労してアサリ付けて着底直後にプルプルッ!ってすぐエサ取られるとキーッ!(ノ ゚Д゚)ってなる(笑)
でもそれでも一生懸命やって、ついに乗った!
って、ふぐー! 。・゚・(ノ∀`)・゚・。
そう、カワハギポイントにはフグもいるんです。(;つД`)
釣り友はベラ釣ってました(笑)
最終的に釣り友が苦労の末小ぶりなカワハギ2匹とギマ1匹釣って形にはなりましたけど、当初描いていた釣果とは程遠いものに、、、。だれや保険のカワハギって言ったの(笑)(  ̄▽ ̄)
やがて潮の動きが変わったのかアタリが遠のいたので佐久島周りに移動してアオリイカ狙いに行きましたが、なかなかポイントが絞り込めずにノーキャッチ。
最後浅瀬で見つけたベイトの陰で頑張ったらまさかのエイの群れだったみたいで、最後の最後で大物キタ━━━━(°Д°)━━━━!!!!って盛り上がったのに上がってきたのがエイだったでものすごくショックでした(笑)。
もうね、笑うしかない( ´∀`)
そして寄港。
レンタルでの初大海原の釣行は惨敗に終わりました。
しかし、釣果こそ恵まれなかったものの、今までやりたいと思っていたことが経験できたことは大きな糧となりました。
またやりたいかって?
ノーコメントで!(;`∀´)
- 2019年9月19日
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