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▼ ストライプカラー
皆さんこんばんは
Amano君から全貌が発表されつつある、今春デビュー予定の《エギ王 GX》ですが、河野君も釣果をたたき出してるように、春エギングもいよいよ開幕したようなので、《エギ王 Q LIVE》での釣果報告するべく、エギのセレクトをしなおしているWAKAです
今晩はこの《エギ王 Q LIVE》の「ストライプカラー(縞布)」についての紹介です
僕がエギングを始めた20年位前、当時学生でシーバスやら青物やらに熱中していたとある秋の日、先輩(現在は上司)がフラッと現れて「お~いWAKA!暇ならイカ釣りに行くぞ!」と誘われ、「またまた~、イカなんてそんな簡単に釣れないでしょ~?船で釣るなら判るけど~」と軽く抵抗すると、「んぢゃ、ここで待ってろ!」とばかり車で先輩は走り去り、小一時間するとバケツに数ハイのブヒブヒ鳴いているアオリイカを入れて帰ってきました
「なぁ~、イカなんて簡単に港で釣れるんだぜぇ~!」と、ワイルドに杉ちゃん並みに現物持参で言われたもので、興奮しながらも言われるがままに素直について行き、すぐさまシーバスロッドのナイロンタックルで釣らせてもらったのが、当社の《エギ O-2 3.5号》で釣ったアオリイカでした
この頃のエギと言えば、月柄と杉柄の模様があり、僕の好きだったのは縞模様の入ったエギで、まだ漁師道具の名残の中で、各地で出会うエギ達は圧倒的に“縞の入った布で巻かれたエギ”が多かったと記憶しています
その頃の想いが詰まったシリーズが、このストライプカラー
柄は当時から「なんでこの矢印みたいな杉柄ってなんだろう???」と思いながらも使っていた杉柄ですが、やはりそこは当社的なアレンジを加えて、現在はこんな感じ~
左からSPK(ピンク・金テープ)、SVPA(バイオレットピンク・赤テープ)、SGA(グリーン・赤テープ)と、かなりこの時期に外せない3色をセレクトしました
まだ水温も低めで活性もイマイチだったり、まづめからナイトゲームの場合も多いため、下地テープは赤テープの2色を選びましたが、この2色は同じ“黒縞布”を採用していますが、実は圧倒的に違う感覚で使い分けが出来るのです。
それはSPVAはバイオレットに見える紫色の印象は“やや暗色系”なんですが、実は杉柄の色がピンクなので、背中には蛍光ピンクが塗装されており、僕の中では“隠れ暖色”の意味合いが強いパターンになっています。ましてやSGAは、前回僕らが“軍艦グリーン”と呼んでいるように、かなりシルエットをハッキリさせたい、“渋い暗色系”のパターンなので、同じ赤テープでシルエットを認識させやすい黒縞の組み合わせですが、アピールの大小はかなり高低があり、使い分けがしやすい2色と考えてます。
ではSPKはといえば“ちょっと間違って水温が急激に上がって、予想もしなかったささ濁りも入っちゃったりしてるけど、そんな時でも負けないで、抜群に遠くのイカまでアピールしちゃったりする超ド派手カラー”として、地味系高低差の2色に加えて、派手系筆頭ストライプカラーとして同席しています
おまけに気がついている方は少ないかもしれませんが、背中は“ホワイト杉”ではなくて、実はもっとアピールする“夜光ホワイト杉”だったりします
このパターンを悩みながら生み出した開発のS君が当時、僕に嬉しそうに釣果報告して来たのは、「このパターンで釣ったイカは、背中の杉柄をかじってるんですよ!よっぽど効果がありそうなんで、一緒に確認しましょうよ!」との話だったので確認すると、高水温時の夜光ボディーと同様、かなりの効果が得られて笑いが止まらなかったのを、昨日のように思い出します
おまけにサイトフィッシングでも、エギの進む方向が判り易く、ミスバイトを防ぐのにも効果的
ついでに言ってしまうと、縞色は当社独自の“蛍光ピンク縞”です
布自体の存在感は、じっとしていてもアピールしてしまう布であり、さらに“温チャージ”ですから、どんだけアピールせぇっちゅーねん状態です
そんな3色含みの《エギ王 Q LIVE》でのストライプカラーは、全10色!春のエギングの際には、ぜひ1軍でお使いください
ちなみにストライプカラーの素は、すでに販売が終了してしまった《エギ王 Q ネオトラッドカラー》なのは言うまでも無いですが、僕のマストな1軍エギは…
《エギ王 Q 4.0 SGAN》です。
もう僕の手持ちも無くなっており、お店で見つけたら即バイト間違いなしのこの逸品
またいつか、この“Wテープ仕様”は皆様にお届けしたいですね~
ソル友になってくれる方、募集中です♪
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Amano君から全貌が発表されつつある、今春デビュー予定の《エギ王 GX》ですが、河野君も釣果をたたき出してるように、春エギングもいよいよ開幕したようなので、《エギ王 Q LIVE》での釣果報告するべく、エギのセレクトをしなおしているWAKAです
今晩はこの《エギ王 Q LIVE》の「ストライプカラー(縞布)」についての紹介です
僕がエギングを始めた20年位前、当時学生でシーバスやら青物やらに熱中していたとある秋の日、先輩(現在は上司)がフラッと現れて「お~いWAKA!暇ならイカ釣りに行くぞ!」と誘われ、「またまた~、イカなんてそんな簡単に釣れないでしょ~?船で釣るなら判るけど~」と軽く抵抗すると、「んぢゃ、ここで待ってろ!」とばかり車で先輩は走り去り、小一時間するとバケツに数ハイのブヒブヒ鳴いているアオリイカを入れて帰ってきました
「なぁ~、イカなんて簡単に港で釣れるんだぜぇ~!」と、ワイルドに杉ちゃん並みに現物持参で言われたもので、興奮しながらも言われるがままに素直について行き、すぐさまシーバスロッドのナイロンタックルで釣らせてもらったのが、当社の《エギ O-2 3.5号》で釣ったアオリイカでした
この頃のエギと言えば、月柄と杉柄の模様があり、僕の好きだったのは縞模様の入ったエギで、まだ漁師道具の名残の中で、各地で出会うエギ達は圧倒的に“縞の入った布で巻かれたエギ”が多かったと記憶しています
その頃の想いが詰まったシリーズが、このストライプカラー
柄は当時から「なんでこの矢印みたいな杉柄ってなんだろう???」と思いながらも使っていた杉柄ですが、やはりそこは当社的なアレンジを加えて、現在はこんな感じ~
左からSPK(ピンク・金テープ)、SVPA(バイオレットピンク・赤テープ)、SGA(グリーン・赤テープ)と、かなりこの時期に外せない3色をセレクトしました
まだ水温も低めで活性もイマイチだったり、まづめからナイトゲームの場合も多いため、下地テープは赤テープの2色を選びましたが、この2色は同じ“黒縞布”を採用していますが、実は圧倒的に違う感覚で使い分けが出来るのです。
それはSPVAはバイオレットに見える紫色の印象は“やや暗色系”なんですが、実は杉柄の色がピンクなので、背中には蛍光ピンクが塗装されており、僕の中では“隠れ暖色”の意味合いが強いパターンになっています。ましてやSGAは、前回僕らが“軍艦グリーン”と呼んでいるように、かなりシルエットをハッキリさせたい、“渋い暗色系”のパターンなので、同じ赤テープでシルエットを認識させやすい黒縞の組み合わせですが、アピールの大小はかなり高低があり、使い分けがしやすい2色と考えてます。
ではSPKはといえば“ちょっと間違って水温が急激に上がって、予想もしなかったささ濁りも入っちゃったりしてるけど、そんな時でも負けないで、抜群に遠くのイカまでアピールしちゃったりする超ド派手カラー”として、地味系高低差の2色に加えて、派手系筆頭ストライプカラーとして同席しています
おまけに気がついている方は少ないかもしれませんが、背中は“ホワイト杉”ではなくて、実はもっとアピールする“夜光ホワイト杉”だったりします
このパターンを悩みながら生み出した開発のS君が当時、僕に嬉しそうに釣果報告して来たのは、「このパターンで釣ったイカは、背中の杉柄をかじってるんですよ!よっぽど効果がありそうなんで、一緒に確認しましょうよ!」との話だったので確認すると、高水温時の夜光ボディーと同様、かなりの効果が得られて笑いが止まらなかったのを、昨日のように思い出します
おまけにサイトフィッシングでも、エギの進む方向が判り易く、ミスバイトを防ぐのにも効果的
ついでに言ってしまうと、縞色は当社独自の“蛍光ピンク縞”です
布自体の存在感は、じっとしていてもアピールしてしまう布であり、さらに“温チャージ”ですから、どんだけアピールせぇっちゅーねん状態です
そんな3色含みの《エギ王 Q LIVE》でのストライプカラーは、全10色!春のエギングの際には、ぜひ1軍でお使いください
ちなみにストライプカラーの素は、すでに販売が終了してしまった《エギ王 Q ネオトラッドカラー》なのは言うまでも無いですが、僕のマストな1軍エギは…
《エギ王 Q 4.0 SGAN》です。
もう僕の手持ちも無くなっており、お店で見つけたら即バイト間違いなしのこの逸品
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- 2013年2月21日
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